農心・旨辛海鮮ちゃんぽんの話。
今日のインスタントラーメンはタイトル通りの本品。
韓国の即席めんって激辛でもだいたい牛骨系か魚介系に分かれるみたいで、本noteでもこれまで魚介系は、同じく農心のノグリラーメンや三養の海鮮パーティラーメンなどを食べてきましたが本品もパッケージからして似た系ですね。本品はそれらとどう違うかが楽しみです。
とりあえず開封。
麺は溝の入った太目のフライ麺。粉末スープ、かやく、香味油がついてます。
かやく。キャベツ、唐辛子、ワカメ、四角いピンクのはチャーシューのようですな。昆布メインのノグリとはここでキャラクターの違いを見せてきました。
なお今回は乾燥野菜ミックスと、写真には写ってませんが増えるワカメも追加します。
さて、作り方。
500mlの水で麺、スープ、かやくの同時入れ5分。いつものの韓国のラーメンの作り方ですね。香味油は最後にお好みで、とのこと。
成分表示。
量は韓国の袋麺らしくたっぷり130g。569Kcalは量的には普通か。韓国の辛いラーメンは比較的食塩相当量が控えめだったりするのですが本品は4.6gとやや多めに見えますね。それでも本邦のインスタントラーメンよりは総量比でみても少な目ではありますが。
完成。
追加の乾燥野菜の他にはレンチン玉子にチャーシュー。まずは香味油なしでテイスティングしますか。
スープはやっぱりいつもの辛いヤツ。辛ラーメン比でいえばやや辛さ抑えめな気もしますが、激辛慣れしてない人には要注意だと思います。しかし木村さんも元々辛い物苦手だったのに、最近はすっかり慣れた気がします。
魚介スープ感はあんまりないかな?ノグリラーメンや海鮮パーティラーメンとの特段の差異は感じませんでした。
もちもち太麺は本邦でいうとどん兵衛のようなうどん感。これはあきらかに他の二品とは違いますな。ツルツルモチもちで、うどん的にも美味しい麺だと思います。
他の魚介系辛いラーメンにはない香味油を投入。まあ、ぶっちゃけ言ってコレってラー油ですな。辛いところにラー油足してどうするんだといった所ですが辛味自体はさほど変わらずコッテリ感が増した感じでした。
締めのライス投入タイム。
ここにきて前回、カップ辛ラーメンの記事の時に気づいた「韓国の辛い系ラーメンにはトロロ昆布があう」というのを思い出し、追い生卵と一緒に投入。トロロ昆布は普通のラーメンにいれても美味しいのですが激辛系にはマイルドさと旨味感が増して、さらに合う気がします。これはもう味変トッピングには欠かせませんな。
そんな訳で旨辛海鮮チャンポンですが、他の類似系2品とは時間が空いているので正確な食べ比べにはなりませんが木村さん的にはこれが一番いいかなと思いました。麺も香味油でキャラ立ちしましたな。安売りしているスーパーがあればコレはまとめ買い必須です。ただ近所ではちょっと高いんだよね…
と、いうことで今回はこのあたりで。ごちそうさまでしたー!
Amazonでは韓国直輸入のしかなかったよ。マッチャンポンというのが原題というかオリジナルネームなんですかね。
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