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カップヌードル THE FORKの話。

まずは台風19号の被害に遭われた方へお見舞い申し上げます。

なんだかお久しぶりですね。2週間ぶりくらいですか。ちょっとネタが枯渇していてすっかりnoteをサボっておりましたが別に健康とかそういうのは大丈夫です。

さて、今日ちょっくら寄ってきたコンビニで「カップヌードルフォークセット」なんてものがありました。10月30日から日清オンラインストアで展開するキャンペーンのようで、ローソンでは対象商品を2個買うと1本貰える様子。

参考:カップヌードル THE FORK セット|日清食品グループ オンラインストア

こりゃあ久しぶりのnoteのネタにするにはおあつらえ向きじゃわい、ということでさっそくワンセット購入して参りました。本品はスガキヤの旧ラーメンスプーン同様に右手用と左手用があって両方ゲットしようかと思ったんですが左手用は在庫が少ない様子。小生は右利きですし周囲に左利きの人もいないので入手は遠慮しておきました。転売用に買おうかとも思ったんだがな!!

関連記事:スガキヤラーメンとフォークの話|木村全開|note

まずは開封前チェック。

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開封前に、一応いつもインスタント麺でやってる裏書チェックなど

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見えにくいけど、同じ文言がケース裏面にも打刻されてます。

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と言う訳で開封の儀。フォーク部は写真で見る以上にもうちょっと手前にクイッて曲がってる感じ。左手用の場合は本体が赤色で、曲がりが逆になっているそうな。フォークのスリットは3本で真ん中の真っ直ぐなスリットはスープを落としやすくするための形状のこと。スガキヤのラーメンフォークとは逆のコンセプトですね。

ケースもそんなに作りがいい…ということもないのですが、こういうケース付属ですとマイ箸的に外に持ち出すにはいい具合ですね。本体と合わせても軽いのでアウトドアにもいいかも。

材質は耐熱ABS(耐熱110度)ということで剛性感は普通。所詮はキャンペーン用ノベルティグッズということでそんなにラグジュアリー感はないんですが、まあ使い捨てカトラリーよりはしっかりしてる、という風。

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柄にはCUPNOODLE THE FORKとRの刻印。Rは右手用ということでしょう。

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持った感じはこんな感じ。手がデブの手とか言うな。なるほど先端のアールは縦型カップ麺には使いやすそう。

そんな訳でさっそく使ってみましょう。ちなみに裏面はこんな感じに肉抜きされてるので洗う時は注意なんですが、蓋をクリップできるようにこういう溝がついているようです。ほんと無駄に作り込んでやがんな!!(誉め言葉)

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ということで今回は久しぶりにカップヌードルの普通味。ほんと久しぶりですわ。多分、元禄元年以来。これも近々謎肉を増やすリニューアルがあるそうで、その前に一度食べておきましょう。

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ということで完成。ほんと久しぶりだわ。たぶん大化の改新の頃以来。カップヌードルって割とよく食べる人もいると思うんですけど、このノーマル味って普段はあんまり買いませんよねえ。それでもコンビニやスーパーで尽きる事なくストックされているということはやはり永遠の定番商品なのでしょう。

それでは頂きます。

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懐かしい味だわwほんと久しぶりぎて(たぶんジュラ紀の終わりころに食ったっきり)味忘れてると思ったんですが一口食べれば思い出す懐かしい味。これも4年前にはリニューアルしてんですよねえ。

なお件のフォークはフォーク的には普通に使いやすいです。微妙に内にカーブした形状と程よい長さ、幅はまさに縦型カップ麺専用でいい具合。このnoteではよくスガキヤラーメンフォークを使っているのですけど、あれは縦型カップだとサイズ的にも形状的にも結構使いにくいんですよねえ…

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基本的にフォークなのでスプーン的には使いにくいというかスプーンじゃねえよってところなんですが、まあ具を掬う位ならまずまずの使いやすさ。

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試しに左手で持ってみた。元より右利きなので使いにくいのは当然なんですが、やはりフォークの先が外に向けて曲がる形になるので非常に使い勝手が悪くなりますね。

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ということで恒例の追い飯タイム。スパイシーかつシンプルなスープにはシンプルに玉子と米だけで頂きます。

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さすがにサイズ的に追い飯雑炊は食べにくい。これは箸同様に豪快にかっ込んで頂きましょう。

わたしら昭和のおっさん世代には昔のCMのせいで「カップヌードルをプラスチックの小さいフォークで食べる」のがやたらオシャレに感じる世代なんですが、あれは意外に食べにくい。こちらはごく普通に使えるし使い捨てではないので昨今のプラスチックごみどうのこうのの問題もクリア。いいですなこれ。

そんな訳で今回はこのあたりににて。ごちそうさまでしたー。

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