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辛ラーメンの話。

 当noteでは韓国の食品メーカー農心のインスタントラーメンを記事にすることが多いのですが、農心というと本邦でも一番メジャーなの辛ラーメンの記事をまだ一度も書いてませんでした。

 と、いう事で今日はいよいよ辛ラーメンの事でも、つらつらと。

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 これについてはもうメジャーになりすぎてて特に書くこともなかったりするんですが、最近は取り扱うスーパーやコンビニも多くて、即席めんスキーなら一度は食べたことがある方も多いと思われますが敢えて言うととにかく辛い。無茶苦茶辛い。あり得ん位辛い。

 実は辛い物苦手の木村さん的にはギリギリセーフというか体調次第では割とアウトになることもあるくらい、やたら辛い。それでもしっかり旨味が効いたスープとツルツルでコシのある麺が癖になるラーメンです

 なお、本場韓国の人は、辛ラーメンは旨いけど辛さが足りねーつって、ビジュアル的な青みもかねて、青唐辛子なんかをブッコむそうですぜ。ありえねー。あと牛脂を溶かしたりもするそうです。牛脂は真似したいですね。唐辛子は無理。

 まずは裏書を見ていきましょうか。

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調理方法は水550mlに茹で時間4分30秒と、これまた他の農心のブツとは違う感じ。スープとかやくを同時に煮るのと、〆のご飯がお勧めなのは共通ですか。

 目を引くのは2.のカレールウの文字

 え?あのめっさ辛いのに、カレールウいれるの?いや確かにインスタント麺のカレーアレンジでそういうのってありますけど、あんだけ辛いんですよ?そこにカレー足すんです?どんだけ辛くしたいんですか?

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 やってみたさ、カレーアレンジ。大丈夫、公式の推すアレンジだ、そんな無茶なことにはなるまい

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 端的に申し上げて、割と無茶な感じで辛かったです

 一応ルーは甘口を使ったのですが通常1人前分のルーは多すぎだったか。辛いというか塩辛さが増しましたよ。生卵とバターを入れて辛さをマイルド化してみるも、まだ辛い。

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 カレーといえばご飯。ご飯といえば辛ラーメンの〆。〆のご飯に生卵をもうひとつ加えて、ようやくいい塩梅でした。

 ちなみに辛ラーメンは一食506kカロリーなのですが、生卵2個にバター、カレールウ、米と加えてカロリー計算すると、なんかすごい数字が出てきそうなので計算やめた。

 さて辛ラーメンのアレンジでお勧めというと、今の暑い時期ならやはり冷麺化。辛ラーメンの麺は冷麺化しても美味しいというか、あのモチモチ麺はむしろ冷やす方が締まって美味しいといっても過言はない…かも。

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ということで、冷たい辛ラーメン。作り方については、下のブログを参考にしました。

サカキナビ:韓国人から聞いた辛ラーメンの食べ方

 自分は先のカレーアレンジの失敗から、付属の粉末スープは1/2にして少しお酢を多めにしました。醤油と砂糖はなしで、お酢と粉末スープだけ、というのもアリかも。次試してみよう。

 さてこういうアレンジをすると、微妙に余る粉末スープ。この時は付属のかやくも使わなかったのですが。

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辛いけど旨味の深いスープは捨てるには惜しい。

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と いうことで、旨辛チャーハンの味付けに使用。1/2の粉末スープだけでもしっかり旨辛。添えたラッキョウと福神漬けが合うったらもう。

 とにかく辛いが旨い辛ラーメン。なんせ辛いでアレンジ幅は狭いんですが普通に食べても美味い(ただし辛い)ので、我が屋では常備の一品でございます。

 それでは今回はこの辺りにて。ごちそうさまでしたー。


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