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インスタントうどんラーメンの話

ここのところ、辛い系のラーメンのレポート記事が続いていて、少々胃が重たい様な気がしないでもない木村さんですが、おそらくそれは気のせいだ。病は気から。つまり気にしないなら病は遠ざけられるということだ!!(もう20年くらい健康診断してない系男子)

まあ、健康はどうでもいいんですが(良くはない)、最近、辛い物続きなのでちょっと胃を休めようということで、今日はうどんでも茹でましょう。ラーメンも大好きですがうどんも変わらず大好きでウドンスープや冷凍うどんの備蓄には隙のない木村さんは、1年365日好きな時にうどんを食べられるのじゃよ…

…と思ったらしまった冷凍うどんの備蓄が尽きていた。アウチ。

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と、いうことで今日は韓国のフライ麺「サリ麺」を使ってウドンにしますかね(前置き終了)。うどんスープに中華麺、というのは鳥取のスラーメンや姫路の駅そばなどが有名ですが、今回はサリ麺を使って「うどんラーメン」にしてみようと思います。

サリ麺はもともと鍋の〆用ということでスープは付属していません。鍋の〆なら普通の生麺やノンフライ乾麺でいいんじゃないのって気もするのですが、インスタントのフライ麺というのは意外に万事、どんな鍋にも合います。以前、このnoteでも取り上げましたので詳細はそちらをどうぞ。

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ということでサリ麺を茹でるのですが、パッケージの裏書には茹で時間の記載はなく。まあ鍋の〆用なので適当に味がしみこむまで茹でろってことでしょう。前の記事では3分茹でてコシというか芯がのこる感じでした。今回は試しにもうちょっと柔らかくしてみようということで5分茹でてみました。

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今回はうどん風ということでウドンスープを使います。山内の千代の味。ちょーっと高いつうかこれより安いスープは一杯あるんですけど、やはり美味しさが決め手。丼のダシや卵かけご飯、冷奴にかける醤油に使っても美味しいので木村さんはずっとこれです。

と、いうことで完成したのがこちら。

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関西では天かすと卵の乗ったものを「スタミナうどん・そば」と呼ぶこともあるのですが、今回はマルちゃんのえび天ぷらを天かす代わりにして、スタミナうどん風ラーメン。

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マルちゃんのえび天ぷら。緑のたぬきの天ぷらだけ別売りでないかなーって思ったことありませんか?あれのエビだけ版って感じ。だいたい、スーパーの生麺コーナー横にある、スープ&具のコーナーで置いてる奴ですね。120円くらいで3枚入りで、うどんやそばの具にしてもいいし、スナック菓子感覚でそのままポリポリ齧るのもいいデブ。いやポテチとかダラダラと齧るよりは満足度も高くてヘルシーな気が。

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ちなみにカロリーと食塩相当量的にはこんな感じ。1枚だけなら間食的にはアリじゃなかろうか(デブの発想)。

閑話休題。それでは麺が伸びる前に頂いてまいりましょう。

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スープはサリ麺のゆで汁で薄めたのでやや濁りめでほんのり脂っぽい感じですが、これはこれで全然アリ。やっぱり山内のダシは隙がない。でも今回うっかり目分量でだばぁと入れすぎちゃってしょっぱくなっちゃった。だいたい麺一杯分なら大匙1くらいでいいんですよね。薄かったら足せばいいし。

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サリ麺も安定のツルツルモチモチ。やっぱりフライ麺はいいですねえ。うどんスープとの相性も悪くないです。こういう使い方での茹で時間も5分でくらいでちょうどいいかも知れません。それでもコシは残っているし、ツルツルモチもち感もしっかりあります。

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天ぷらはふやける前に、半分を玉子に絡めて頂きます。これが美味しいのよホントにもう。残りはふやかして崩してスープの一部に。

今回はこのあたりにて。ごちそうさまでした!

おまけ。マルちゃんの天ぷらとうどん汁を使った簡単丼。


Amazonでも買えるサリ麺。でもやっぱりちょっと高い。業務スーパーを探そう。


これらもAmazonで買わなくても、どこのスーパーの生麺コーナーでも見つかるやつですね。




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