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ノグリラーメン食べてみた。

ーー2020年6月20日追記ーー

近頃、映画「パラサイト」に登場した「ジャージャーラーメン」にこのノグリが使われてる影響か、一年前の本記事がよく読まれている模様です。本日、この「ジャージャーラーメン」で使う「チャパゲティ」の記事も投稿しております。当記事の読了後にご覧いただけたら幸いです。

映画「パラサイト」のアレ(チャパゲティ)|木村全開|note

ーー追記終了ーー

最近お気に入りの韓国のメーカー、農心のインスタントラーメン。スーパーやコンビニでは辛ラーメンくらいしか売ってない事が多いのですが業務スーパーですと結構豊富にラインナップしてます。

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ということで業務スーパーで買い出し。だいたいどれも税抜き90円とかですかね。業務スーパーは辛ラーメンも90円くらいなんでコンビニよりお得。今回はストックがまだあるので買いませんでしたが。

今回はこの中から「ノグリラーメン」を頂きました。

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見るからに辛そうなパッケージ。狸、泣いてるし。

さて何が辛ラーメンと違うのだろう…と裏書を見てみると

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海鮮ベースの辛いスープっぽいですね。丸い太麺が狸(韓国語でノグリ)を連想するってのはちょっとよく分からないセンスですが、それをいうなら日本のたぬきそばもよく分からんネーミングですな。

今回、実は初めてのノグリラーメン。初めての即席めんは裏書必読。農心の袋麺は物によって微妙にお湯の量と茹で時間が違うので要注意です。

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調理方法は微妙に違っても「〆にご飯」は共通。様式美ですね。

麺は確かに太麺風。

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かやくも、これ昆布とかが入ってるんですかね?

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そんなこんなで湯を沸かして調理。

本当に、もう、なんていうか、見るからに辛い。

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実はワタクシ、辛い物は苦手な方なんですよ。辛ラーメンがギリ行ける、辛さの限界点。で、このノグリラーメンの辛さなんですが。

辛ラーメンに負けてねえ。辛さではいえば同レベル。

正直、キツイです。キツイですけど、辛さの中に魚介系というか海藻系というかのダシの旨味も確かにある。辛ラーメンと違う旨味ですが辛ラーメンと同じく、辛い辛い言いながら箸が止まらなくなる感じですね。

農心の即席めんは基本、麺が美味しいですがノグリラーメンの太麺もツルツルもちもちで美味しいです。

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ちょっとコシが足りないというか、もうちょっと固い方が美味しいかな?茹で時間は短くしてもいいかも知れません。

しかし辛い。めっさ辛い。

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ということで生卵を投入。そういえば先日Twitterで「ノグリラーメンは玉子でとじて作っても美味しいですよ」というリプをもらいました。次はそのアレンジを試してみましょうかね。

農心のラーメンのお約束。〆のご飯。

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やっぱり辛い。米と玉子が入っても辛い。でも美味ーい。完食しました。

総評としては、もちもち太麺は美味しいですがスープは辛ラーメンの方が好きな味かなといったところ。どちらもめちゃ辛いんですが完食してしまう系です。

そんな訳で今日はこのあたりで。ごちそうさまでしたー。辛かったけど美味かった!

関連記事:ノグリをマヨたまで食べてみた|木村全開|note

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