今日はリフォーム工事最終日、トイレの内装工事と便器入れ替え…の予定でした。が、久しぶりにリフォーム店社長から携帯に電話が。おやなんだろう、こういう時って大体良い話ではないんだけれども。

納品ミス

　「〇〇さん本当にすみません、納品された便器を確認したんですが、問屋のミスで型番の違うものが届いてしまって今日工事ができないんです。」とのこと。リフォーム店側で部材の置き場所の問題もあり、納品は施工日前日としていたが、その時気付かず、今朝型番が違う事に気付いたとのこと（まあ理想的には納品時に確認できるといいんでしょうけど）。土曜で先方も休みなので打つ手がないとのこと。まあ現場仕事ってこういう事ありますよね。ちょっと残念ではありますが仕方ありません。翌週土曜にリスケジュールするということで、養生を全て外し、初日に注意された廊下の汚れをモップ掛けされて帰られました。一週間は見栄えの悪いトイレとなりますが実用上は全く支障ありません。

　若い営業氏は恐縮しきりでしたが、リカバリーできる話なら全然折り合えます。私も仕事ではお客さんに色々迷惑もかけました。机バンバン叩かれて怒られたこともあれば、廊下ですれ違った時に「まだお宅と付き合ってるウチの会社はオカシイ」と嫌味を言われたこともありますし、逆に育ててもらったと感じるお客さんもたくさんいました。ミスしても良いということではないですが、ミスは起こるものという前提で、今後もっと頑張ろうというところではないかなと思うばかりです（これ自分に言い聞かせてます）。

　ということで次回は一週間後、また報告します。