パジャマの話

パジャマは何を着ていますか?
部屋着とパジャマは別ですか?


私のここ数年間のファッションテーマは「シュッとしたパジャマ」です。という話を以前「服の話」でしました。

シュッとしたパジャマで出かけて帰ってきてから着替えるのは、家用のパジャマです。パジャマからパジャマへ。スーツなどを着るイレギュラーな機会を除けば、私は常にパジャマとパジャマを行き来しています。パジャマの反復横跳びですね。よくよく考えてみれば、私はパジャマを着ていない場面がほとんどありません。

ここでは平たく「パジャマ」と呼んでいますが、家で着ているものはどちらかといえば「部屋着」のイメージに近いです。部屋着とパジャマは特に分けていません。外着から格下げされた昔のTシャツに、気温に応じてスウェットズボンの長短が切り替わって、寒い時期はそこへ「着る毛布的なガウン」を羽織っています。昔は半纏を着ていましたが、なんとなくガウンにたどり着きました。ガウンのほうが首元まで覆われているし、丈も袖も長いので暖かくていいです。半纏は袖が短くて手が冷えます。

ガウンを導入した直後、ガウンの浅いポケットにiPhoneを入れたままトイレへ行ったところ、用を済ませて立ち上がった拍子にiPhoneを水没させてしまったことがあります。それ以来、ガウンのポケットにiPhoneを入れたままトイレへ行くことは決してありません。今後ポケットが浅くないガウンに替えたところで、やはりおっかなく思って同様のルールで行く気がします。ちなみに私は洋式トイレでは全部座ってします。

便利ノズルを持つ男性なら、半ズボンを履いた状態で小さい方を立ってしてみるとわかりますが、立ってするとメチャクチャ尿が跳ねて脚に降りかかってきます。いつも長ズボンを履いている方はもしかして気が付いてないかもしれませんが、きっとそのズボンはいつも膝から足先にかけて、ものすごい量の尿のしぶきを浴びていますよ。便器によっては靴までそうです。これが、ついひと昔前まで「洋式トイレだろうと男性は基本的に立ってするものだ」みたいな価値観で支配されていたのがヤバいですね。私が子どもの頃は「大きい方でもないのに座ってするなんて女の子かよゲラゲラ」みたいなドブのような空気感を、大の大人ですら公然と放っていました。今ではかなりマシになりましたね。

なぜか尿のしぶきの話をしてしまいましたが、今回はパジャマの話です。そういえば一時期、パジャマを着ずに全裸で寝ることにハマっている時期もありました。寝具カバーをシルクっぽい目の細かい生地のやつで一式揃えたところ非常に肌触りがよく、「エッ!これ裸だったらもっと最高なんじゃない!?」と思って、しばらくやっていました。実際のところ最高でしたが、寝汗を吸うものがなくカバーを洗う頻度が増えるとか、暑くも寒くもない状態をキープするのが意外に難しいとかで、なんとなくやめました。万が一全裸で寝ているときに夢精をしてしまったら大変ですしね。パジャマを着ているほうが色々とラクです。

あと、眠るときにフードのついたパーカーを着ている方がけっこういらっしゃるように思うのですが、首の後ろにフードがあったら寝るとき邪魔じゃないですかね、と思っていつも気になっています。あれは寝るときにかぶったりするのでしょうか。それはそれでちょっと窮屈そうですが。

私にとって理想のパジャマを考えていくと、着心地はなるべく全裸に寄せたもので、体温調節と吸水速乾的な機能がしっかりあるもの、さらに縫い目や締め付け感がなくて肌になじむものなので、首から下を覆う全身タイツのようなイメージになりそうです。ビジュアル的にはZOZOSUITみたいな感じでしょうか。それでトップスとボトムスがセパレートになっていたら、寝起きのトイレでも便利ノズルをすぐに引き出せていいと思います。たとえば風を浴びなくても乾いてくれる素材のサイクルジャージのようなものがあれば、わりといい線いくのではないかとちょっと思いました。睡眠という名のロングライドですね。

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zenpoly

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