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2018年に聴いた曲の話

「1ミュージシャンにつき1曲縛り」というルールで、その年にお気に入りだった曲からプレイリストを組んでいくやつを2017年からやっているのですが、2018年度版が完成しましたので、まずはツイートしました。

今回はこの中身について、もうちょっとだけ書いてみようと思います。


まずはスクショの画像をこちらにも貼りますね。

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Apple Musicのプレイリストへのリンクはこちら


という具合に、選んだのは上記の計30曲なのですが、なんと言っても2018年に最も聴いたミュージシャンは、間違いなく「iri(イリ)」です。

純粋に、いま日本で一番カッコイイ女性シンガーソングライターではないかと思っています。フルアルバムが出たのは1月でしたが、その後に出たEPも含めて、年間を通して本当にずーっと聴いていました。iriを聴きながら歩いているだけで、まるで街の主人公になったような錯覚を覚えます。



5年ぶりくらいに2枚目のアルバムが出た「Capital Cities(キャピタル・シティーズ)」は、その5年前くらいにサマソニで観て、80年代っぽいサウンドや陽気なステージングに、だいぶ心を鷲掴まれました。

「新作、本当に待ってました!!」という感じで、期待していた作品がそのままやってきたので大歓喜です。



プレイリストでは「ジェニーハイ」と「Indigo la end」の曲を並べて配置してしまいましたが、両方の楽曲を作っている川谷絵音は、つくづく天才なんだな~という感じです。

川谷絵音自身が歌っている曲も当然いいのですが、私としては川谷絵音楽曲は、女性ヴォーカルこそが最もハマると思うんですよね。その意味でも番組の企画という枠を超えて、ジェニーハイには継続的に音源を出し続けてほしい。同じく川谷絵音プロデュースの女性ヴォーカルユニット「DADARAY」にも期待しています。川谷絵音はあらゆる女性に自分の曲を歌わせまくってくれ!



そこそこ長い付き合いになる友人のお姉さんがいるのですが、この方がいつの間にか「高岩遼」を追いかけて日本中へ遠征するようになっていました。

そんな感じで「高岩遼」の名前を頻繁に見かけるようになり、彼が活躍するバンドを一通り聴いてみたんですが、私はソロが一番のお気に入りでした。ヴォーカリストとしてメチャクチャ気持ちのいい声を持っていますね。私は声が甲高いので、こういう渋い声には憧れがあります。



『平成も終わり / 天皇生前退位』のサビが耳にこびりつく「Kick a show(キッカショウ)」のこの曲、聴いた瞬間「2018年プレイリストの締めくくりはこれで決定じゃん!」と思いました。

結局その後、さらに締めくくり感の強いceroの曲が出てきたので、後ろから2番目にはなったんですけど、イメージとしては「Buchiaga Lit」が本編ラストで、「Poly Life Multi Soul」がアンコールみたいな感じです。

平成最後のパーティーではぶち上がりたい。なんなら「平成最後」がもうパーティーそのものでしょ、というような感覚でいます。



ちなみにプレイリストのジャケット写真になっているこちら。

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IKEAのバッグに無理やり詰めた100枚以上のCDをディスクユニオンまで運搬している時の様子なのですが、この売却によって手元にある「物理のCD」は、ついに20枚以下まで削減できました。なお、最盛期には800枚入る棚がほとんど埋まっていました。

サブスクのおかげで音楽を所有する必要もなくなって久しいですが、なんとなくその象徴的な写真だな~と思ったので、これに設定。「2019年のお気に入りプレイリスト」では、たぶんそこまで意味のある写真を設定しないとは思いますけどね。

これからも色々な曲を聴けるのが楽しみです。いい曲があったら「いい曲あったよ!」ってたくさん言ってください。聴くので。よろしくお願いします。

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