猫の博物館(平成30年12月11日)

貓の文化的側面について何か展示しているのと想ったら、そちらは一切無くて純粋に動物としての貓科専門。しかし、これはこれで良かった。圧巻は一階の標本を使った現物大ジオラマ。サーバルキャツトとボブキャットが綺麗。又、ヤマネコ類には可愛いのが多い。
二階は本物の生きた猫が居て、日替わりで客が撫でられる様に成っている。
住宅街の奥に在るのにカップルや複数の女性客が絶えず入って来るのは、展示よりも生きた猫目当ての様だ。
放し飼いのコーナーは二つのドアを潜る様に成っていて、荷物を置くとオシッコをかけられる事が有るとか、ドアは脱走防止の為、必ず一つ一つ閉めてから入って欲しいと書かれていて、脱走常習犯の写真まで掲示されていた。
もっとも、その常習犯(一匹だけ目立つ様に首輪されている)も含め、殆ど寐ていたが。