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『夢をかなえるゾウ3』〜ブラックガネーシャの教え〜 15日目

こんばんは。いつも記事を見てもらってありがとうございます!


『夢をかなえるゾウ3』では、課題が1日1つ提出されます。



その課題の紹介とやってみた感想、自分の夢との繋がりなどを主に書いていきますので、よろしくお願いします!





15日目の課題「一緒に働いている人に感謝の言葉を伝える」


15日目の課題は、「一緒に働いている人に感謝の言葉を伝える」です。


一緒に働いている人に感謝の言葉を伝えるのは、正しい行為には違いないけどその裏には一体どんな意味が隠れているんだろう。

この課題を聞いた時、僕はそう感じました。

実際夢をかなえるゾウ3の中でもこういう紹介をされています。

”人に楽しく働いてもらうためにはな、まず、その人の存在に対して感謝することが大事やねん。そんで、その感謝の気持ちをできるだけ言葉にしていくんや。そういう言葉をもらうと、自分が人の役に立ってることが実感できるから仕事が楽しくなるんやで”

水野敬也著.夢をかなえるゾウ3.文響社.P229

つまり感謝を言葉にしてもらうと、誰かの役に立っていることが実感できて仕事が楽しくなるのだということです。

実際に自分もこの課題を実践してみました。


僕の場合は、今は介護休業を取っているので、会社の人とは距離を置いています。そのため今の状況で一緒に働いている人は、「家族」になるのだと思いました。


そのため家族に対して感謝できることって何だろうなと改めて考えてみました。

家族に感謝できること


父親

 父親は、よく姉がせっかく買ってきてくれたものでも「これおいしないな」「次から買ってこないでいいで」とよく感謝の言葉もなく、悪態をついてきていて、正直自分の素晴らしい父親像からは外れます。

 ただそんな父親に対して感謝できることとしては、「家の大黒柱として生活費を稼いできてくれている」「介護が必要な母親の将来を真剣に考えてくれている」「頼んだものは欠かさず買ってきてくれる」など、細かいですが結構感謝するところが多いのかなと気付きました。

 普段は照れくさいですが、父親に感謝の気持ちを伝えてみようと思います。



母親

 母親は現在要介護5状態で、意思疎通ができません。何かを質問しても返ってくることはほとんどなく、食事・排泄・歩行などあらゆる介助をしないと生活できない状態です。

 あなたも想像してみてください。どんなことに感謝をすればいいのか?と。

ただ僕は、「存在していること」に感謝するのが大事だ思います。もし家族が交通事故で意識不明になったとしたら、きっと目を覚ましただけで「生きていてよかった」と感謝するはずです。


それであれば、介護が必要な状態だとしても「生きていてよかった」とそう思えるのではないでしょうか。

少なくとも僕はそう思って母親に感謝をしています。


 姉は家を離れて彼氏と同棲しているにも関わらず、週に2回ほど家族のために夕飯の作り置きをしにわざわざ実家まで来てくれています。もちろんその料理は美味しいです。

さらにその時には、家族のためにミスタードーナツを買ってきてくれたり、おやつを買ってきてくれたりしています。

それらのことに感謝を捧げたいです。


 弟には正直あまり好かれてはいません。昔から弟にはあまり構ってあげられなかったり、借金のことで迷惑を掛けたりしたからです。

そんな弟とは必要なこと以外は話していません。

ただそんな弟にも感謝できるところというと、「たまにご飯を作ってくれる」「母親の介護を手伝ってくれる」というところです。

そして弟は結構料理の才能があるのです。

普段は言えないですが、(課題なので)そういったところを相手に伝えるようにしました。


まとめ

 「感謝をする」とは、よく偽善だと思われますが、それは無理矢理感謝の気持ちを持ってるからかもしれません。感謝の言葉は、自分のためではなく、相手が喜ぶために言うものです。


ただそれは決してお世辞であってはいけません。なぜなら、そう思った瞬間偽善になってしまい、自分の気持ちに嘘をつき、自分が感謝に対して気持ちよくならないからです。


感謝はしすぎても、決してしすぎることはありません。


そういったことを感じた課題でした。


今日の課題は以上です。

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