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『夢をかなえるゾウ3』〜ブラックガネーシャの教え〜 19日目

こんばんは。いつも記事を見てもらってありがとうございます!


『夢をかなえるゾウ3』では、課題が1日1つ提出されます。



その課題の紹介とやってみた感想、自分の夢との繋がりなどを主に書いていきますので、よろしくお願いします!


19日目の課題「欲しいものが手に入っていく『ストーリー』を考えて、想像を膨らませる」


19日目の課題は、「欲しいものが手に入っていく『ストーリー』を考えて、想像を膨らませる」です。


欲しいものが手に入っていくストーリーを考えていくと、将来手に入るものが決まっているからそのために今挫折せずに頑張ることが大事ではないか。


この課題を聞いた時、僕はそう感じました。

実際夢をかなえるゾウ3の中でもこういう紹介をされています。


”自分らは努力を始めるとき、『我慢』から入るやろ。痩せるためには食べたい気持ちを我慢せなあかんとか、勉強する時には、遊びに行きたいのを我慢せなあかんとか・・・でもな、自分の行動をコントロールするために必要なんは、楽しいことを我慢するんやのうて『もっと楽しいことを想像すること』やねん”

水野敬也著.夢をかなえるゾウ3.文響社.P316

つまり結局人は楽しいと思うことしかパフォーマンスを高くして続けることはできないのです。

実際に自分もこの課題を実践してみました。

NFTを売ることで成功したら・・・

・「物を売れる」という自信がついて、自己肯定感も上がるし、幸福感も増すし、プライベートでも色々なことが今まで以上に頑張れる

・今後、本当に自分が感動する商品をお客さんに届けて喜んでもらうための方法がわかる為、他の商品を売るときにも使うことができる

・お客さんを感動させることができれば、自分自身の幸福につながり、それがさらにもっと喜ばせたいという人生を生きる時の原動力になる

・ゆくゆくは自分の給料以上のお金を稼ぐことができるようになり、世界中の世界遺産を周り、それをNFT化して、自分の夢を諦めている人に素晴らしい景色を見てもらうことができ、自分の夢を再度追うための原動力になる

・相手に売れたら、物の価値を相手に説明できたことになり、説明上手になることで、多くの人から話を聞いてもらいやすくなる

・多くの人から話を聞いてもらいやすくなると、講演などを行って多くの人に自分の話を聞いてもらえる

・ゆくゆくは、自己破産状態から復活し、世界一周をしたことで母校の大学、小中学校で学生に講演をすることになり、多くの人に希望を伝えられる


ストーリーにしてみると、結構熱い思いが込み上がって来ました。


色々な失敗を重ねる中で、人生を幸せに生きるための答えは1つ。

「誰かの役に立ち、喜んでもらうこと」です。
なぜなら、誰かの役に立ち、喜んでもらうことで自分の価値を感じることができるからです。


例えば、誰かの役に立ち、喜んでもらうことで、自分を長生きさせ幸福になった人がいます。


それがアメリカの石油王ジョン・D・ロックフェラーです。

ロックフェラーは、幼い頃から母の教えを守り、収入の10%を寄付するという習慣があったそうです。


ロックフェラーは現在の貨幣価値で換算すると20兆円もの莫大なお金を稼いでいたのですが、55歳のときに、事業に専念しすぎるあまり病に侵されてしまいました。

気管支、不眠症、消化不良、皮膚病、、、。髪の毛と眉毛も抜け、老人のような見た目になっていたそうです。

そして医者から、後1年以内の命と宣告されました。

ロックフェラーは、この時初めて、「人生は、お金が全てではない」と悟ったといいます。今まで、10分の1献金など、模範的と思える行動をしてきましたが、結局、「自分のために」やってきたことだと気づいたのです。

そして、この病気を機に、事業からの引退を決意し、これからは、「自分の財産を人類の福祉のために用いて、世界一の慈善事業家になる」という決断を下しました。

その後、私財を投じ、シカゴ大学の創立を含む全米24箇所の総合大学の支援や数千もの協会の建築、国立公園や国際連合など設立するため無償で土地を提供、ロックフェラー医学研究所・ロックフェラー大学の設立、ロックフェラーセンターの建設など多くの慈善事業を行いました。


特にロックフェラーセンターの建設により、大恐慌時代の人に安定した職を提供することで多くの人に感謝されました。当時の人々が、感謝の気持ちを形にしようとして飾ったのが、かの有名なロックフェラーセンターのクリスマスツリーなのです。「クリスマスツリー点燈式」は、現在も続いていて、クリスマスの季節になると点燈が行われ、観光名物になっています。


生まれ変わったロックフェラーは、初めて、心からの幸せや喜びに満たされた人生を送ったと言われ、実際に体調が回復し、余命1年宣告をされていたにも関わらず98歳まで生きました。


ロックフェラーのようにアメリカ中、世界中の人を喜ばせるということは難しいかもしれませんが、身近な人を喜ばせることはできます。


だからこそ誰かの役に立つことは大事だと思うのです。


そういったことを感じた課題でした。


今日の課題は以上です。

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