ビジネス

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ノート
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「ダブルバインド」って聞いたことありますか?
これは『二重拘束』という意味で、二つの矛盾した命令をすることで相手の精神にストレスのかかるコミュニケーションの状態を言います。

主に、親から子、上司から部下へ起こりやすく、
例としては親が子に
「宿題をしなさい!」と言った後に「家事を手伝いなさい!」と言うなど。
2つの課題を同時にクリアすることが難しい場合に相手にストレスを与えてしまう状態ですね。

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お見送り文化には理由がある〜ピークエンドの法則とは?〜

「ありがとうございました」と店の外まで出てきて、笑顔で見送ってくれる接客が過剰だと感じたことはないだろうか?

 ぼくはいつも申し訳なく感じてしまう。というよりも笑顔で対応してくれるので、自分も同じように笑顔を作らなければいけなくなるのが億劫になることがある。

 しかし、実はこの『お見送り』には深い意味があった。それを理解すると、億劫に感じていたこの儀式も受け入れられるようになった。

ピークエ

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働き方の相談、契約内容の変更、問題点の相談…など、上司と交渉する時に、希望通りの意見を伝えることはできていますか?

上司に要望を伝えたら嫌われるのではないか?
面倒臭い奴や要求が強い奴、、と認定され働きにくくなるのではないか?
そんなことを思い描くとなかなか言えませんよね。

そこで、産業医面談でよくするのが「ロールプレイ」です。
僕が上司(交渉相手)役となり、練習をしています、

すると練習に

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あなたは人に甘えられますか?
産業医面談をしていて気づいたことがあります。
それは、メンタル不調をきたすのは「甘えるのが苦手」な人が多いということ。

個人的な体感としては、第一子(長男・長女)で、何でもそつなく器用にこなす「しっかりしてるね」と言われ、忍耐力のある人に多い傾向があります。

まずは、上司や先輩、後輩、同僚などの中から、一番言いやすい人にヘルプ要請を出す練習から始めてみましょう。

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見た目で得する人、損する人

ぼくは外見で得をしている。もちろん決して見た目がいいということではない。笑 むしろ、見た目の年齢は老けている。この事実は本当は認めたくないけれど、実年齢よりも下に言ってもらえたことは一度もない。
 ショックだが、それが事実だ…

 どういう意味で『得』なのかというと、職業がら年をとって見える方が得なのだ。

 思い返せば研修医時代、入職したてなのに先輩医師たちからもいじられていた。

「なんか貫禄

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他の人よりも怒られやすい理由

あなたの周りに、怒られやすい人はいるだろうか?
おどおどしている、優しすぎる、童顔で若くみられる…など怒られやすい人によく見られるタイプはある。

「また患者さんから怒られたんです」
今回の悩み相談。後輩医師であるIさんの主訴だ。

他の人より怒られやすい

 よく聞いてみると、Iさんは患者さんから怒られることが多いようだ。彼女はめちゃくちゃしっかりと知識もあり共感性も高いので、怒られるなんて思い

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人を上下で判断するとイライラが増える

最近、オリラジあっちゃんのYouTubeにはまっている。

 こんなに何か一つのコンテンツにハマるのはほんと久しぶり。夢中になってかたっぱしから過去の動画を見ている。なんでこんなにハマるんだろう?そうか、ぼくは知的欲求が強いからか。基本的に情報を得るためには動画を見たり、本を読むことが多いのだが、たいていは真面目な内容のせいか途中で眠くなる。

 でも、あっちゃんの動画はめっちゃ面白い。面白く、か

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「勉強が嫌い」という呪い

「オレ勉強嫌いなんだよ」
 これは友人であるUさんの口癖なのだが、ぼくはすごく不思議だった。

いつも社会問題や政治問題などの話題をよく議論していて、Uさんの知らない話をすれば「もっと教えて」と言わんばかりのくいつきっぷりを見せていたので、なんに対しても興味関心がある人なんだとばかり思っていた。

 だから、こんなにも知的欲求の高いUさんから、『勉強嫌い』という言葉を聞くとは思いもよらなかった。

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空気がよめない人にイライラしませんか?

皆さんの周りで『空気が読めない人』と思われている人はいないでしょうか。

 おそらく、何人か顔が浮かんだと思います。思った以上に周りに空気が読めない人はいるものなのです。

空気が読めない人って?

 そもそも空気が読めない人とはどういう人なのだろうか。

・忙しい時に配慮なく話しかけてくる
・タイミングを間違えて発言する
・聞かないで欲しいことを聞いてくる
・傷つくことを言ってくる
・話している

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『共感』は時に相手を傷つける

「医者は患者の気持ちがわからない冷たい人間が多い」
と言われる機会が多いからか、最近の医学教育ではコミュニケーションの授業がある。授業だけでなく、コミュニケーションの試験が導入されている。

 OSCE(オスキー)というテストで、正式にはObjective Structured Clinical Examination(客観的臨床能力試験)という。これは医療面接や身体診察などの基本的臨床能力を評価

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