「男の子と女の子どっちがいい?」

 「子どもができたら男の子と女の子どっちがいいかな〜」と考えたことがある人は多いのではないでしょうか。

 今回は子どもの性別について考えた記事です。

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 最近、妻が妊娠した。
 友人や知り合いに、そのことを報告するとまるで自分のことのように「おめでと〜〜〜!!!」と言って祝福してもらえる機会が増えた。

 祝福してくれるみんなの気持ちは嬉しいけど、なぜかぼくは素直に喜べない…

 『ぼくたちに子どもができたことがそんなに嬉しいことなのだろうか…
 もしかしたら、『日本の人口減少に歯止めが効くかもしれないと喜んでいるのかなぁ…』と思うくらい、不思議でたまらなかった。

 ぼくは共感性が低いので他人の喜び・悲しみに心から同調できないことがよくある。
『嬉しいだろうなぁ』『悲しいだろうなぁ』とは思うけど、「やったねーー!!!おめでとーー!!!」とテンションが上がることはまずない。

 だから、友人から
「よかったねーーー!!!おめでとーーーー!!!」と言われた時、驚きすぎて何と返していいのかわからず、
「あ、ありがとう…」と答えるだけで精一杯だった。

 幸いにも、何度も同じ会話が繰り返され訓練できたので、今では
「ありがとーーーー!!ほんと嬉しいー!!」
とテンションを上げて返事することができるようになった。

 テンション高い「おめでとーーーー!!」に対応できるようになったと思ったら、まだ悩みの種が残っていた。
 それは、

「男の子?女の子?」
 と聞かれことだった。

 他人の子どもの性別がどうしてそんなに気になるんだろうか…
 目の前の赤ちゃんを見て、なんの会話をしていいのか分からないから、とりあえず「男の子?女の子?」と聞くことはたしかにある。みんなもそんな感じで性別を聞くのかなぁ…。不思議でならなかった。

 まぁ、性別を聞くのはいいとして、ぼくがモヤっているのは「男の子と女の子、どっちがいい?」と聞かれることだった。

「おめでと〜!!!」に対しては答えられるようになったけど、「どっちがいい?」の質問にはうまく答えられず、結局「どっちでもいい」と答えていた。

 単に男の子か女の子か迷っていたのではなく、なぜかこの質問をされた時のモヤモヤを忘れられずにいた。ずっと考え続けて、ついさっきこの答えが見つかったので、今こうやってnoteに記録している。

 その答えは結局、
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 どっちでもいい
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 よくわからないから『どっちでもいい』のではなくて、心から『どっちでもいい』と思えるようになった。

 女の子だったらかわいいだろうなぁ。という感覚はある。自分が男だから女の子のことをかわいいと思うのだろうか。でも、知人の子どもの男の子もめっちゃかわいいしなぁ…
 正直体力に自信がないから、運動量の多い男の子だとしんどそうだなぁ。虫も嫌いだし、一緒に取りに行くのとか絶対嫌だ。うん女の子の方がいい。でも、男の子の方が運動量多いとか、虫が好きだとかはもしかしたら社会洗脳なんじゃないか?
 ぼくら夫婦は「〇〇すべき思考・役割思考」を人に押しつけたくないというこだわりが強い。
 男の子はブルーが好きで、車や乗り物、虫が好き、暴れるのが好き、女の子はピンクが好きで、人形やぬいぐるみ、おままごとが好きでおとなしい。というイメージも押し付けたくない。
 そうすると、女の子でも運動量が多いかもしれないし、虫が好きになるかもしれない。
 それに、女の子は大きくなると「お父さんのパンツと一緒に洗濯して欲しくない」と言われるのは悲しいし、大人になっても性的被害にあう可能性は男の子よりも高いし、行動制限を強くしてしまいそうだ…

 子どもに対してはできるだけ、束縛せずに自由に好きなことをして生きて欲しいと思っている。そう思うと、男の子の方が行動制限をしないですみそう。
 でも、そもそもこういう考えをすること自体が性別に役割思考を押しつけていることになる。
 生まれてくる子どもが男の子でも、心は女の子だと言うかもしれないし、男か女かわからないということもある。もしくはインターセクシャルかもしれない。LGBTQというように性は本当に多様だ。
 そう考えると、男の子がいい・女の子がいいと思うこと自体が、産まれてくる我が子に自分の都合のいい思いを押しつけることになりかねない。

 だから、どっちでもいい。というよりもなんでもいい。と今は思えるようになった。

 誰かにどっちがいいか聞かれたら心から「どっちでもいいんです」と言えそうだ。
 そして、「男の子?女の子?」と聞かれたら「生物学的には〇〇」と答えるようにしよう。
 「え?どういうこと?」となり、説明するたびに面倒くさい奴だと思われるかもしれないけど、自分が納得できる表現はこれだから仕方ない。

 子どもには自由に生きて欲しいとは思うけど、ただ、幸せに生きて欲しいというぼくらのワガママだけは受け入れてほしいなぁ!

といっても『幸せとは何か』という考え方の違いで、ぶつかることが出てくるかもしれないのだろうけど、まぁそれはそのとき話し合って考えようかなぁ…

【まとめ】
・「男の子と女の子どっちがいい?」という質問に困る
・そもそも性は多様なので、「暫定的に生物学上は〇〇」
・性役割に縛られず、ただ幸せに生きて欲しい

ぴらい&ふーみん

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ぴらい&ふーみんの凸凹夫婦が、色んな人に出会い、話を聴き、それをもとに気づいたことを文章に綴っています。読んだ人が「もっと楽に」生きることができるようになりますように。そんなことを願って。

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ぴらい&ふーみん 凸凹夫婦のカウンセリングnote

なんでも抽象化するぴらい(夫:産業医)と口の多動で喋り続けるふーみん(妻:ソーシャルワーカー)の凸凹夫婦が、悩み相談を受けて考えたことを綴っています。「べき思考・役割思考で苦しむ人を減らしたい」が人生のテーマ。ケースは実例を一部改変。熊野と大阪の二拠点生活

家族関係を再構築しよう

ぴらい&ふーみんが夫婦2人で色んな夫婦のカウンセリングを行う中で気づかされたことや、「もっとみんなが楽に、幸せに生きられたら」と願って綴った記録です。
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コメント2件

私も言わせていただきます♪

おめでとうございますっ✨
ヒャッホー😉
シャンドルールさんいつもコメントありがとうございます!隣で夫がニヤついております😏笑
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