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4月15日(月)陸上を始めた原点

<ヘルスケア定点測定データ>
・起床時脈拍数:58拍/分
・BOLTスコア:52
・体重:67.5

<ワークアウト内容>
・夕:ジョギング3km(20:00)平均心拍数?bpm/シューズ;ALTRA TORIN

上の画像は、僕の地元のグラウンドです。

僕、小学校から中学生の夏までは、ずーーーーーっとサッカー少年でした。

部屋の中もサッカーのポスターばっかりペタペタ貼ってたし、寝ても覚めてもサッカーのことばかり考えてる少年でした。

ポジションは、キーパー。

どうやったらボールに対する反応速度が上がるかっていうことを考えてたら、ラグビーボールを上に蹴り上げて、地面に落ちた後の不規則なバウンドをキャッチできればいいんじゃね?みたいなことを思いつき、日が落ちるまでラグビーボールと格闘したり。

どうやったら若林源三を超えられるか?

そればっかり考えたました。

しかし、転機が訪れます。

このグラウンドが、その場所でした。

中学校最後のトーナメント戦。

僕たちのチームは熊本県でも指折りの強豪校だったので、県大会に進出することは何の問題もないことだったんですけど・・・

この場所で、負けちゃったんですね。

僕はキーパーですから、ネットを揺らした後のボールに、一番近いとこにいることがほとんど。

あの瞬間って、本当に、自分を全否定されてるような、そんな瞬間なんです。少なくとも、僕にとっては。

その時に思ったんです。

キーパーって、なんてネガティブなポジションなんだろう・・・。

もちろん、キーパーが自分で攻め上がって、シュートを打つことが禁止されてるわけではないんですけど、現実、キーパーは守護神、です。

ということは基本、得点を決める存在ではない。

得点に貢献することはできるけれども、得点することは、ほぼない。

なんて、ネガティブな存在なんだろう。

そう、思ったんです。

そして、ここで、この場所で、決めたんです。

「自分の出来が、そのまま勝ちに繋がることがしたい」

そうやって、陸上競技の世界に足を踏み入れました。

で、昨日。

なんだか誰かから誘われるように、このグラウンドに足が向きました。

外周を3kmくらい走って、グラウンドで深呼吸。

なんだか、清々しい時間でした。

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高岡 尚司(たかおか しょうじ) ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー 熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ 鍼灸マッサージ師 ランニング足袋・開発アドバイザー ALTRA JAPAN アンバサダー 合同会社エフエイト・代表社員