9月3日(火)どうしても踵が上がらない
<ヘルスケア定点測定データ>
・起床時脈拍数:48
・BOLTスコア:67
・体重:68.3
<ワークアウト内容>
2kmジョグ/裸足
朝6時から、生徒たちの朝練。土のグラウンドを6000m。
だいぶ涼しくなってきて、朝のうちは22度前後。
なんだか例年よりも、涼しくなるのが早い気がする。
さて。
上の画像の一番後ろの生徒。
この生徒の、後脚の踵がなかなか上がらない。
で、踵が上がらないもんだから、前脚の膝先がビョーンと前に出る。
そして何より、背中が丸いままでしか息ができないので、骨盤が立たない。
結果、足先だけで走るようなフォーム設計になってしまっている。
これではものすごく勿体無い。
とはいえ、自分自身ではこれでも踵を上げて走ってるつもりなのだ。
だから「もっと踵を上げよう!」という声かけによる聴覚刺激だけだと、どうしても実際の動きに反映されない。
だからこそ、皮膚感覚への情報入力が必要なのではないか?と仮説を立ててみる。
そこで、今日の午後、少し変わったドリルをやってみようと思う。
使うのは、これ。なんの変哲も無い、縄。
どんな感じになるのか皆目見当もつかないが、試してみる価値はあるな、と。
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高岡 尚司(たかおか しょうじ) ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー 熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ 鍼灸マッサージ師 ランニング足袋・開発アドバイザー ALTRA JAPAN アンバサダー 合同会社エフエイト・代表社員