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「右脳 or 左脳」それぞれの鍛え方

M4です。

今回は右脳と左脳の鍛え方について伝えていく。

まずは「右脳派 or 左脳派 診断」


全2択、5秒で知れる。
↓ ↓ ↓

あなたはどっち?


右脳と左脳 それぞれの特徴と機能の違い


右脳と左脳には、それぞれ上記のような特徴や機能の違いがある。
幼少期は誰しもが右脳優位。大人になるにつれて左脳が発達していく。



左脳派タイプの強みと弱み


お金を生み出す上で、左脳派タイプにはどのような強みがあるのかを教えよう。

論理的思考が得意な左脳派は、他人に自分の考えを理路整然と伝えることができたり、再現性のある方法を第三者に正しく共有することができる。

よって、左脳派タイプは「管理能力が高い」という強みがある。

お金を生み出す際に、他人に指示を与えたり、数字で正しい評価をしたり、全体のスケジュールを管理できる能力は非常に重要なので、そういった点から、左脳派タイプは「管理能力」が高い傾向がある。

一方で、左脳派タイプの弱みは「スピードが遅い」という点だろう。

WEB上の情報量で考えるとわかりやすいが、情報量は、テキスト→画像→動画の順に容量が大きくなっていく。

つまり、映像化が苦手な左脳派タイプは、一つの情報に対して処理に時間がかかる傾向が強い。

よって、左脳派タイプは「大まかに全体像をイメージする」ということを日常で意識することで、大きく成長するだろう。

※詳しいトレーニング方法は以下に記載する。



右脳派タイプの強みと弱み


お金を生み出す上で、右脳派タイプにはどのような強みがあるのかを教えよう。

右脳派タイプは「情報処理が早い」という強みを持っている。

映像処理が得意な右脳派は、「大まかな処理を素早くできる」という特徴を持つ。例えば、他人のボディランゲージから「相手の感情」を読み取ったり、「世の中のトレンド」を感覚的に察知したりできるなど。

一方で、右脳派タイプの弱みは「正確性に欠ける」という点だろう。

例えば、第三者に情報を伝える際には、情報を一つ一つ細分化して伝える必要がある。

しかし、右脳派タイプは普段から大まかな情報処理を得意としているため、他人に情報を共有する際にも、ざっくりとした説明しかできず、相手に合わせて論理的に説明することを苦手としてしまう。

よって、右脳派タイプは「自分の思考を言語化する」ということを日常で意識することで、大きく成長するだろう。

※詳しいトレーニング方法は以下に記載する。



"左脳派タイプが成功する" という誤解。


「成功する人は論理的思考ができる」ということから、成功者には「左脳派タイプが多い」とよく言われるが、ここには誤解が多い。

確かに、経営者や金融関係には「左脳派」が多い。
それは、左脳派が数字に強かったり、他人に自分の思考を共有することが得意なため、『人に指示を出す』という面では右脳派よりも優れているシーンが多い。

しかし、実際は右脳派(感覚派)であってもシーンに合わせて論理的思考を行うし、社会生活を営んでいるほとんどの大人は論理的思考が自然と出来ているものだ。

さらに、ここ数年は『映像技術』が発達し、言語化をしなくても『映像』で人々に伝える方法も増えてきている。

結論、右脳派or左脳派は、どちらであっても成功することができる。


右脳と左脳は"バランス"が重要。


では、現在の世の中で、成功している人の多くはどんな特性を持っているのかというと、それは「右脳と左脳のバランスが良い」ということである。

時には感覚的に|時には論理的に、そのシーンに合わせて、バランスよく左右を使い分けることのできる者が成功しているのだ。

つまり、大切なのは「右脳派か左脳派か」ではなく、「そのシーンに合わせて、バランスよく右脳と左脳を使い分けることができるのか」ということが重要である。



左脳派は、「右脳」をメインで鍛えてみよう。


先ほどの診断で「純左脳」や「右左脳」になった人は、『右脳』をメインでトレーニングし、左右のバランスを整えていこう。

さっそく以下のトレーニングを行ってほしい。

Level.0:
自分も幼少期は「右脳優位だった」ことを思い出す。
左脳派タイプの人も、幼少期は右脳優位でフル活用していた時期が必ずある。
例)将来仮面ライダーになりたい|将来お姫様になりたい|戦隊ごっこ|おままごとなど。
なので、「自分も幼少期は漠然と未来の理想の姿をイメージしていたな」ということを思い返してみよう。

Level.1:
瞑想する前に、理想の状態を「キーワード」に落とし込む。
普段「左脳優位」で使っている人は、いきなり「映像をイメージして」と言われると難しく感じるだろう。そこで、まずはイメージすべき映像を「キーワード」として、ひとつひとつ洗い出してみてほしい。

例)私は将来「どんな家」に住みたいだろう?
例)グレーの壁紙|3LDKの間取り|3人掛けの赤いソファー|リビングの窓から海が見える|大理石の3口コンロキッチン|などなど。
あなたの理想の状態を表すキーワードを、思いつく限り洗い出してみよう。

例)私は将来「どんな人物」になりたいだろう?
例)細身で逆三角形の体|笑顔が素敵|みんなを引っ張るリーダータイプ|在宅でパソコンを使って仕事している|大きなステージに立ち人前で堂々と話せる|話が面白い|などなど。
あなたの理想の状態を表すキーワードを、思いつく限り洗い出してみよう。

例)私は将来「どんな1日」を過ごしたいだろう?
例)毎朝海に行ってサーフィンをする|おしゃれなテラスで朝食を取る|毎日ジムに行ってトレーニングをする|素敵なパートナーとドライブをする|世界中を自由に飛び回り好きな場所で生活する|などなど。
あなたの理想の状態を表すキーワードを、思いつく限り洗い出してみよう。

Level.2:
「キーワード」を元に、映像を一つ一つイメージしてみる。
先ほど挙げたキーワードを元に、

グレーの壁紙 → 3LDKの間取り → 3人掛けの赤いソファー・・・
といった感じで、まずはキーワード一つ一つを単体で映像をイメージしてみよう。

Level.3:
映像の全体像をイメージする。
先ほどイメージした一つ一つの映像を組み合わせて、全体像をイメージしてみよう。

例えば、先ほど挙げた理想の家のキーワードを元に「家全体の映像」をイメージしたり。先ほど挙げた理想の人物像から「その人物になった自分の1日の生活」をイメージしたりなど、先ほど挙げたキーワードから、より『全体的なイメージ』ができるようにトレーニングしてみよう。


右脳派は、「左脳」をメインで鍛えてみよう。


先ほどの診断で「純右脳」や「左右脳」になった人は、『左脳』をメインでトレーニングし、左右のバランスを整えていこう。

さっそく以下のトレーニングを行ってほしい。

Level.0:
「自分の好きなこと」を書き起こす
右脳派タイプは、とにかく「自分の思考を書き起こし言語化する」ことをトレーニングする必要がある。

そのため、まずは「自分の好きなこと」を、紙でもスマホでもパソコンでもいいので書き起こしてみよう。最初は難しく考えずに、あなたの頭に浮かんだキーワードを、ただひたすらに言語化して書き起こしてみよう。

Level.1:
あなたがそれを好きになった「理由」を書き起こしてみる
・「あなたは、なぜそれが好きになったのか?(キッカケ)」
・「あなたは、なぜそれにハマったのか?(魅力)」
・「あなたは、それをやることでどうなったのか?(変化)」

例)
・私は「筋トレ」が好きです。
・キッカケは、好きな人に振り向いてもらいたかったからです。
・魅力は、筋トレで汗を流すことでストレス発散になったり、筋トレで以前よりもスマートな体型になったことで、異性からモテるようになったり、自分の好きな服を自由に着れるようになったことです。
・変化は、以前よりも「自分に自信を持てるようになった」ことで、何事にも「挑戦しよう」と思えたり、人と「積極的にコミュニケーションができる」ようになりました。

Level.2:
「あなたが好きなことを他人に伝えるための文章」を書き起こしてみる
上記で考えた「キッカケ・魅力・変化」を元に、あなたが好きなことを他人に伝えるための文章を書いてみよう。

例)
・あなたも筋トレを始めてみませんか?
・特に「自分に自信がない人」や「人とうまくコミュニケーション」が取れない人におすすめしたいです。
・筋トレをすると、自分に自信が持てるようになります。
・筋トレで以前よりもスマートな体型になったことで、異性からモテるようになりましたし、自分の好きな服を自由に着れるようになりましたし、筋トレをして汗を流すことでストレス発散にもなっています。
・私が筋トレを始めたキッカケは、好きな人に振り向いてもらいたかったからです。
・でも今は、筋トレをすること自体が好きで、筋トレをしてから本当に人生が幸せになりました。
・もし、あなたも今の自分にもっと自信を持って、他人とうまくコミュニケーションを取れるようになりたいのなら、ぜひ私と一緒に筋トレを始めてみませんか?


Level.3:
LeVel.2で書いた文書を見返してみる。
先ほども言ったように、右脳派は普段から「大まかに情報を処理する」傾向が強いため、文章を書いたときに「ざっくりとした説明」になってしまうことが多い。

なので、先ほど書いた「あなたが好きなことを他人に伝えるための文章」を、客観的な視点で見返してみよう。

・足りない説明はないだろうか?
・わかりづらい説明はないだろうか?
など、他人にあなたの好きなことの魅力がしっかりと伝わる文章になっているかを、一つ一つチェックしてみよう。


Zero Dawn Projectのお題は、全てがトレーニング要素になっている。


瞑想は右脳を鍛えることにつながり、お題へのアウトプットは左脳を鍛えることにつながっている。

私はZero Dawn Project開始当初から「回答すること自体に意味がある」と伝えていたように、Zero Dawn Projectに参加しお題に取り組んでいるだけでも、日頃から右脳左脳のトレーニングができているのだ。

なので、これからも引き続き、お題に取り組んでほしい。

あなたはお金を生み出せる人間である。」

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