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■の避け方(アニコレ対応版)【ロックマンX5】

ロックマンアドベントカレンダー企画 12/15の記事です】

ロックマンX5のラスボス第2形態、ファイナルシグマWが使ってくる■攻撃。

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避け方がよくわからない上に当たったらめちゃくちゃ痛いと、かなりやっかいな攻撃で、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

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実はこれまで私も避け方がよくわからないまま遊んでいました。(やられる前にやれの精神)
しかし、今回のアドベントカレンダー企画でX5の記事を書くにあたって改めてプレイした際に、今更ながら比較的安定して回避できるパターンが見えてきまして…既に色々な方が回避法を発見しているかとは思いますが、せっかくなので小ネタとしてもう1本まとめてみました。

※無論避け方のネタバレになりますので、イヤな方はこの先を見ないことをオススメします。
※ちなみに■は私が勝手にそう呼んでいるだけで正式名称ではないです、念のため。

ともあれ、まずは実際に回避している様子を動画にしてみましたのでご覧ください。

以降はこの動画でやっていることを解説する内容となりますので、動画を見てなんとなくわかった方はなんなら読まなくても大丈夫です。

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まずは■攻撃の特徴について簡単に書き出してみます。
・シグマの残り体力が半分を切ると攻撃パターンに追加される。(青いエネルギー弾攻撃との2択)
・最大で連続3回まで発動される。(回数は青いエネルギー弾攻撃との合計でカウント)
・紫色の■が、出現タイミングの瞬間にエックスのいる位置をある程度狙って5回出現する。
・■の出現位置候補は縦3段×横3列の全9か所で固定。
※記事中では『上段・中段・下段』および『左列・中央列・右列』と記載します。
※中段に出現した際、下の隙間はくぐれそうに見えますがくぐれません。
・小さな■が集束して1つの大きな■となるまで接触判定は存在しない。
・1~4回目に出現した■は一定時間経過後消滅する。(判定の持続時間は2個後の■が出現しきるより少し短いくらい。例えば1個目の判定は3個目の判定が発生する直前に消える)
・5回目に出現した■はその場に留まり、その後エックスのいる方向に向かってスライド移動する。
・スライド移動した■は壁か床に当たると止まり、少し留まった後再度スライド移動する。壁か床に4回接触すると消滅して次の攻撃に移る。※実機の場合
・スライド移動した■は壁か床に当たると即座に消滅し、次の攻撃に移る。※アニコレ版の場合
・当たるとめちゃくちゃ痛い。

恐ろしいことに、なんと実機(ゲームアーカイブス版も同一)とアニコレ収録版とでパターンが変化しています。
この記事においてはアニコレ版をベースに書いていますが、応用すれば実機でも回避可能になると思います。
(ちなみにわかってくるとアニコレ版の方が回避が楽です)

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では、肝心の避け方について説明します。
(■を出現させる高さがポイントです)

1.左側の壁の上部で壁張り付きして待機
※■のかわりに撃ってくる可能性のある青いエネルギー弾攻撃も回避しやすい場所なので、シグマの体力が半分を切る前からオススメのポジションです。

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2.左列上段に1個目の■が出現したら壁から離れて自由落下

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3.左列中〜下段に2個目の■が出現するので画面中央に向かって回避

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4.中央列中~下段に3個目の■を出現させる

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5.右側の壁に向かって飛び、中央列に出現した3個目の■を回避

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6.右列上段に4個目の■を出現させる
今回の回避パターンの場合、必ずジャンプの頂点付近の高さにいるタイミングに4個目を出現させる必要があるため、必要に応じて壁張り付きしてください。(タイミングが合っていれば壁張り付きなしでもOK)

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7.右列上段に4個目の■が出現したら落下する

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8.5個目の■を右列中~下段に出現させる

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9.中央列に出現させた3個目の■が消えた瞬間、5個目の■が出現しきる前にダッシュで抜ける

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10.左側の壁上部に戻り、スライド移動してくる■を避けつつ次の攻撃に備える

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アニコレ版であればスライド移動する■を1回避ければOKなので、左側の壁上部に逃げれば動く■に当たることはありません。
そして左側の壁上部は1.の初期位置にあたり、次の攻撃がまた■でも同じ動きができるため、アニコレ版では完全にパターン化することが可能です。

そしてこの回避パターンにおいて特に重要なのは4.~9.でして、実のところこの部分の動きさえできれば前後はアドリブでも割と避けられます。
(4.~9.の動きで■を3個分消費できるため、残りの2個分さえ自力で頑張れば済みます)

つまり、実機においては5個目出現後の4回スライド移動する■を頑張って回避してから次に備える必要がありますが、4.~9.さえ把握していればたとえ初期位置が上記のパターンからずれても割となんとかなります。頑張りましょう。

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さて、これで■の避け方はバッチリですね!
シグマ第2形態の攻撃でおそらく最もやっかいな■を見切った今なら、ノーマルエックスでの撃破も夢じゃないかも…?
それではみなさん、よいX5ライフを!

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