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糸紡之短編小説 No.4「色彩」

拝啓  親愛なる、黒き狂人様

こんにちは、こんばんは。今日という日も、あなたの心は、さながら墨汁のように、真っ黒なのでしょうね。私の方は、相も変わらず、いくら目を開けていようと、私の瞳は、何かを写す事を、決して許容することはありません。目を開けていても、瞑っていても、その双方は、対象的な行為であれど、結局、私にとっては、背中合わせの鏡みたいに。境界の入り交じった、淡水と海水のように、さして大差ない行為であって、しかし、こうも考えられるのよ。私が目を瞑っている時は、真に"何も見ていない"。対して、目を開けている時は、"何も見えないを見ている"のだ。ほら、言い方が違うだけで、こんなにもニュアンスが違うのに、この双方は、なんて近くにあるんだろう。

目を瞑ってみてほしい。暗いでしょう。何も見えないでしょう。でも、そのまま上を見上げてみて。分かるかしら、光が、瞼を貫通して、あなたの網膜に届いているのが。だからね、つまり、あなた達のような常人はね、例え目を瞑ったとしても、光が刺せば、少し眩しいと感じるくらいには、光を見ることが出来ているのよ。それは、真の盲目とは言えないわ。昔、私たちブラインダーの事を理解しようと、道徳の授業で、バンダナで目を隠して、廊下を歩いてみるとかいう、しょうもない実習をやった事があった。当時は、私は目が見えていたから、さほど真面目に受けることなく、いい加減な気持ちで授業に臨んでいたわけだけれど、いやはや、今こうして、自身が盲目になってみると、あの時の授業は、なんて無意味で、偽善じみたものだったのだろうと、呆れるほどに滑稽だと思ったわよ。さっきも言ったけどね、例え目にバンダナを巻いたとしても、うっすらと、バンダナから、日光や電灯の光が透けてくるのよ。"光"という概念を感じることが出来る。でもね、実際、盲目っていうのは、そんな生半可な領域の話じゃなくてね、光が、一片も入ってこないの。視覚がフリーズしてて、何かを感じることが、本当に、笑えるくらい、何もないのよ。そして、私は、そんな真っ黒の中を生きている。その恐怖を、あんな、形式だけで取り繕った、退屈な授業程度でね、理解出来るはずなんて、最初から無かったのよ。本当に、馬鹿みたいよね。

それでも、私の世界が、盲目によって完全に塗り潰されることはなかったわ。それに関しては、不幸中の幸いとでも言うべきよね。まあそもそも、人生において、不幸なんて起きない方が良いものなのだけれど、まあ、そんなご都合主義的に、人の生が上手くいくはずなんてないわけだし、でも、それにしても、やっぱり、目が見えないっていうのは、上手くいくとかいかないとか、それ以前の、理不尽極まりない、神様のいたずらみたいに、どうしても思えてしまうのよね。まあきっと、こんなことをあなたに伝えたところで、あなたは笑って、私を嘲るんでしょうけれど。

盲目になった際の、不幸中の幸いって言うのはね、というより、これは前にも、あなたに話したことがあったわよね。まあ、あなたはいつも、他人の話に対して上の空な人だったから、私のこの話を覚えているのかどうか、些か怪しいところではあるし、ここでもう一度、説明しておくわね。もし知っていたのなら、ごめんなさい。私はね、完全に視界を失ったわけではなかったということなのよ。少し語弊があるかな、視界は失われたけれど、特定の物だけ、視えるようになったわけ。"見える"と"視える"の違いと言った方が分かるかしら。網膜、水晶体、虹彩、視覚機能に必要な、各器官を通して、結ばれた像を、映像として認識するのではなく、私の目は、聴覚、嗅覚、味覚を通して、視えるはずのない、特殊な、何というか、色のついたオーラのようなものを、この、真っ暗な視界に、写すことが出来るようになったのよ。

医者はそれを"共感覚"と言っていたわね。稀に発現する能力みたいなもので、俗に言う、シックスセンス、第六感とも何か関係があるのではないかとも言われてるらしくて、そんな突飛で超常的な話、私自身、微塵も信じてなんてなかったから、いざ自分がなってみると、結構複雑な気分なのよね。ああ、思い出した。あなたってば、共感覚の話を私がしたら、確かこう言ったんだっけ。

神に遊ばれてるんだよ、お前。

って、私あの時、可笑しくて笑ったんだっけ。私から視界を奪った神様が、共感覚という異能を私に授けた。なんて、気まぐれで、残酷な神様。本当、あなたの言う通り、私ったら、神様に手のひらで、もて遊ばれてるのよね、きっと。あなたはいつだって、そういう気の利かない、皮肉めいていて、胸を刺すような、棘のある発言しかしないんだから。まあ、白状するとね、私は、あなたのそういう、とち狂ったところが、そこそこ好きではあったのよ。知っての通り、私もあなたと同様に、変人なんだもの。でもきっと、真っ黒なあなたは、私の事なんて、なんとも思ってなかったんでしょうね。そう思うと、少し心苦しい気持ちにはなるけれど、でも、あなたという人間は、実際、そうでなくちゃいけないとも思うのよ。誰にも迎合せず、誰も好きになることはない。ただひたすらに、黒く染めあがって生きていく。そんな、最低で、最悪な人生を、あなたは歩むべきなのよ。それが最も、あなたらしくて、美しい、特別な在り方なんだって、私は心の底から、そう思うわよ。

少し話が逸れたわね。私が共感覚を発現したのは、視界を奪われてから、そう遠くない話だったわ。ある日突然に、私はそれを開花させたの。朝起きて、居間に行くと、父と母がいたわ、母はおはようと、父もまたそれに続いておはよう。でもね、聞きなれた声だったけれど、その時の私はね、まるで信じられないものを見るかのようにして、棒立ちしてしまったの。だって、色が見えるんですもの。真っ暗で何も見えない、私の世界に、色が付き始めたの。父は緑、母は赤。その日から、私は、人の声や、何かの物音、たくさんの音色を、色で視ることが出来るようになったわけ。そう、文字通り、音の色をね。共感覚を手にした私は、ある意味では無敵だったかもしれないわね。聴覚が著しく進化を遂げてくれたおかげで、物音の反響具合で、壁や床、ものの位置だったり、そういうものを、正確に把握することも出来た。生活をするのに、さほど不便さを感じることは、この時からほとんど無くなったと言っても、過言ではないと思う。

高校生になった私は、あまり友人を作ることが出来なかった。目が見えないことを理由に、私と仲良くなろうとしてくれる人は少なかったし、私も、それを理由に、少し消極的になっていたのかもしれないわね。むしろ、盲目というマイナスなステータスに、悲観的だった事が、少し周囲に気を使わせていたからということも、もしかしたらあったのだろうと、今では思うわ。クラスや学年、教員も含めて、人間の声っていうのはね、大体が、有彩色なのよ。灰とか白とか茶とか、そういう類の声色を持つ人は、結構稀だったりするの。だからね、あの時はほんとうに驚いたわ。私が初めて見た、あなたという怪物の姿。いいえ、色ね。頭脳明晰で、容姿端麗の美男子。最も、私はあなたの容姿を拝むことは、残念ながら出来ないのだけれど、それとは反面に、あなたの声は、今までに見たことも無い、一片の曇りもない、漆黒だったんですもの。私は一瞬で、あなたという黒い人に、興味を抱いたわ。あなたはいつも、感情の無い口調で、淡々と読み上げるように、言葉を発していて、とても不気味だったけれど、それでも、私はあなたのそんな様子に、魅了され、惹かれて行ったんだと思う。あなたはとても迷惑そうに、私に悪態をついてきたけれど、そうね、正直に言うと、私はそんな、他人に対して排他的で、孤高、いいえ、孤独を好み、何を考えているのか分からないような、そういうあなたの、非人間的な部分に、きっと関心を持っていたのよ。

あなたとの初めての会話を今でも覚えている。私はあなたに近付き、話しかけた。私、目が見えないんです。そんなことを第一声にした私も、もう少し捻りのある声のかけ方があっただろうと、今思うと少し可笑しな話だけれど、あなたはそれに対して、こう言った。

知っているよ。でも君、本当は見えているんだろう。それを僕は知っている。それでも敢えて聞かせてもらってもいいかな。目が見えないというのは、一体どんな気分なんだい。

私は目が見えているわけではなかったけれど、目で色を視ているということを、あなたは知っていたのかしら。流石にそこまでは、あなたという人でも、見破ることは出来なかったのだと思うけれど、でも、心底驚いたわ。盲目の人に対しての第一声が、目が見えないというのは、どんな気分なのか。なんて。そんな質問をする段階で、もう既に、おかしいでしょう。それで、私は、このイカれた墨汁男に、ちょっとだけむかついて、笑ってこう返事したのよね。

そういうあなたは真っ黒なのね。

あなたって、結構、そういう、意表を突かれると外に出るタイプよね。なんていうか、いつも澄ました雰囲気を醸し出してるくせして、案外、道化が下手くそなのよね。私があなたに、そう言った時、あなたの黒色の声が、大きく歪んだのを、はっきり感じたわ。動揺し過ぎよ。だからね、これはあなたとの、短い付き合いの中では、あなたに言ったことは、一切無かったけれど、実を言うと、私はね、あなたが自身の精神や、細胞の隅々まで、真っ黒であるという事に関して、明瞭とした自覚を持っていたことを、私は最初から気付いていたのよ。そして、あなたはそれに対して、微塵の羞恥心も持ち合わせてなくて、むしろそんな自分を、誇りに思っていると言わんばかりの気持ちでいたことも、もちろん私は分かっていた。なんて最低で、悪に満ちた男なんだろう。でもね、だからこそ、私はあなたという人間が、とても興味深かった。この真っ黒な男の末路を、私は最後まで、見届けてみたいと思ったの。あなたは最初から最後まで、私という、目を持たぬ変人に、どうしてここまで絡まれなければならないのかとか、そういう疑問を持ち続けていたのでしょうし、私があそこまであなたに固執していた理由を、ここで白日の元に晒しておこうと思うわ。つまりは、これが、真実よ。

それじゃあ、思い出話はこの辺にしておこうか。あなただって、貴重な時間を、別に好きでもなんでもない女性からの手紙で、延々と思い出話を読まされるのも、流石に堪えるでしょうしね。私の近況は、少々退屈な日常が続いています。別にこれと言った出会いもなく、日々を過ごしているのだけれど、でも、ひとつだけ、面白い出会いがありました。私は凡人なので、それなりの大学を、それなりにこなして卒業し、こうして今、探偵という立場でのんびりとやっていっているわけだけれど、まあ、のんびりと言っても、ここいらでは些か評判が良いみたいでね、依頼がひっきりなしに舞い込んでくる日常よ、でも、大したものではないわよ。浮気調査とか、人探しとか、ペット探しとか、本当、そう考えてみると私って、雑用を任される何でも屋みたいになっているわよね。でも、ある日、面白い。というよりとても私の心に残る出来事があったの。

少年に出会ったのよ。これがまた珍しい子でね、正直言うとね、私が出会った人間の中で、あなた以上に珍しい色を持つ人間なんて、きっともう出会えないだろうとさえ、思っていたくらいだったのよ。でも、この前出会った少年はね、これがまた、奇妙な色の持ち主だったわけ。淡い黄色よ。その子は黄色だった。でも、少し曇ったような、色褪せたような、そんな黄色なの。とても美しい色だったわ。もちろん、私にとっては、あなたの色も、とても醜悪で、形容しがたい美しさがあったけれど、その子はね、それとは真逆。純粋で、無垢で、世間一般で言うような、本当に綺麗な色だった。その子はね、とどのつまり、孤児だったの。親がいないのよ。親の顔をほとんど覚えていないような、かわいそうな少年。私はね、こんな綺麗な色を持った少年が、どうして孤児になんてなってしまったのだろうと、とても興味を持ったわ。でもね、私が気になったのは、その黄色の、少し、形容しにくいのだけれど、気迫のような、いわば、生命の力強さみたいなものが、弱々しく感じられたの。だからね、私はその子に聞いたの。何か病気でも持っているのって。そしたら、余命半年ですって。私、それを聞いて、その場で泣きそうになってしまったわ。私はね、あなたと同じ異常者だけど、健全な良心は持ち合わせてる身だし、あなただったら、多分、余命半年の孤児の子を見て、なんてザマだと一蹴する屑っぷりを見せるのでしょうけれど、私は本当に、心の底から、この子のために何かしてあげたいと思ったわよ。最も、この子は探偵としての私の事務所を訪ねて来たのだから、何か頼みたいことがあるんだろうっていうのは、大方予想は付いていたんだけれどね。それで、その子の依頼を、私は無償で引き受けることにしたのだけれど、いなくなった両親を探して欲しいって言われてしまってね。正直、これに関しては頭を抱えたわ。だって、なんの情報もないんですもの。サハラ砂漠の中から、コンタクトレンズを探し出すくらい、私にとっては難易度の高い依頼だったわ。でも、私はね、例え達成できなかったとしても、何とかしてこの子の力にならなきゃと思ってね、精一杯の笑顔で、引き受けてあげたわ。幸い、私は大学時代の後輩を助手に着けていたから、立ち回りはさほど滞ることなく出来たわ。それでね、私はその男の子から、彼の今までの生活について、色々な話を聞いたの。

私の元に来た時、彼は12歳だと言ったわ。ひとりぼっちだったみたいで、彼が孤児になったのは、周囲の人間との間で、自己をようやく固定出来るようになった頃、つまり、およそ5歳とか6歳くらいの年齢だったのかもしれない。私にはその子がどんな生活をしていたのか、具体的には聞いていないけれど、恐らくは、酷い生活であったのだろうと思う。聞くに、彼は保育園や、幼稚園ですら、通ってはいなかったらしくて、ろくに文字の読み書きですら、年齢の割には、出来ていなかったわ。えっと、これは私の所感なのだけれど、彼は、多分、自分がいかに、親に愛されていなかったかとか、そういう事なんて、考えたことすら、無かったんだと思う。ご飯は一日に一食。学校にも行かせてもらえず、そして、ただお金のかかる邪魔者みたいにして、きっと両親は、彼の元を去っていったのよ。両親が彼に、なんて言って消えていったか、私は彼の口から聞いたわ。それを聞いて、私は怒りを感じたし、とても悲しくなった。壁をぶん殴って、テーブルをひっくり返して、屋上に飛び出して、めいっぱいの大声で、この野郎とか、叫びたくなるくらい、本当、久しぶりにね、他人に怒りを感じたわよ。私、昔からそういう、感情を表に出さない、というか、出したくない主義の人間だったからね、その時はもう、頭を抱えたくなったけれど、私は力強く、彼を抱きしめてあげたわ。だってね、彼、未だに、自分が捨てられただなんて、微塵も思ってないんですもの。両親は少し、ほんの少しだけ、長い旅に出てるんだって、彼ったらね、本気でそう信じてるみたいだった。やがて孤児院に引き取られて、それでも待ち続けて、待ち続けて。とうとう、現れない両親を心配して、人探しのプロたる探偵、つまり、私の元へと、駆け込んできたってわけ。そんな彼の頼みを、どうして断れようか。私は二つ返事で聞いてあげたわ。

まあ、こうして長々とたくさんのことを書いてはいたけれど、結果から言うとね、その両親を見つけることは出来たわ。でもね、彼らはもう、自身の子供に会いたくないそうで、私は再三、一度でいいから、会ってケジメを付けるべきだって、そう伝えたのだけれど、本当に、頭に来るわよね、頑なに、彼らは戻ろうとはしなかったわ。私は怒りをぶつけたい衝動に駆られたけれど、所詮、私なんてね、赤の他人なわけだし、三人の問題に、口出しする余地なんて、隙間もありはしないのよ。だから私は、そうですか。と一言いって、そそくさと引き返してきたわ。東京から近畿の辺境の地まで、遥々足を運んだっていうのに、とんだ無駄足、とまでは行かなくとも、でも結構、自分が思っていたより遥かに、些か気が沈んだわよね。私は彼の為に、全力全霊で、自分が成し得る限界の結果を臨んで、捜索活動に邁進していたわけだけれど、結局、両親とは会えたものの、あなたの親は、あなたに会いたくないんですって。なんて、そんな残酷な事実を、私は彼に伝えることは出来なかったわ。私が彼に、両親を見つけられなかったと、彼の入院していた病院に、虚偽の報告をしに行った頃、既に彼は、ほとんど衰弱し切った状態で、私の話も、虚ろに聞こえているくらいで、か細い声で、力なく、辛うじて、絞り出すようにして、返事をするくらいだった。

ありがとうございました。

そう言ったのよ。ねえ、こんな残酷な話があるかしら。駄目よね、私、そこで泣いてしまったらいけないと、分かってはいたのだけれど、どうしてもね、涙腺が崩壊していくのを、涙の堤防が決壊していくのを、抑えることが出来なかったわ。目を奪われた私も、結構不幸な身だとは思うけれど、でも、それでも、比にならないくらい、救いようのない不幸よね。私が泣くと、彼はね、どうして泣いているんですかって。そう、優しく言ってくれたわ。私はあの子の手の温もりを、今でも覚えている。弱々しく握り返した、あの小さな手を、私は絶対に忘れることはないでしょうね。そして、誰も彼のことを、知らなくても、覚えていなくても、私は、彼のことを、生きた証を、胸に刻み続けるわ。あなた、昔言ってたわよね、人は死んでも、直ぐに無になるわけじゃない。その人が生きていたことを覚えている者、その人が残した物や財産。それらがこの世に生きている限り。死者は半永久的に、生き続けるって。それ聞いて、私はあの時、それじゃあ、昔の、名を語り継がれる偉人達は、みんなまだ生きているのね。って言って、あなたの持論を小馬鹿にしたような事を言っていたけれど、今ではあなたの言ったこと、身に染みるように理解出来るわ。

そしてこれが、私の最近の出来事。決して良い話ではないけれど、でも、私の人生観を、大きく変えるような、素敵な出会いだったわ。私はね、今まで、自分がこの世で、一番不幸なんだって、そう思ってたんだと思う。そんな思い違いをしていた自分がね、本当に馬鹿みたい。私は幸せ者よ。たとえ目が見えなくても、私は、私しか見れない、たくさんの色彩に溢れた世界を視ることが出来る。世の中さ、決して綺麗なものばかりではないけれど、それでもいいのよ、きっと。汚いもの、綺麗なもの、良いもの、悪いもの。この世に溢れる混沌とした万物が、私にとっては、色彩として、財産になる。

だからね、とても前置きが長くなってしまったけれど、私があなたに本当に伝えたかったことを、ここでようやく、伝えることにするわね。


私はこの世界に生まれて、幸せだと、そう思いました。


敬具  あなたにとって忌まわしき、盲目の女より。

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ありがとうございます。これが本当にモチベーションになるんだなぁ。
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糸紡弥生

純文学を敬愛してやまない、この世に辟易した底辺作家。弥(ヒト)の生は、無限に紡がれる螺旋状の糸のようで、あまりに美しく、あまりに儚い。故に、糸紡弥生。

糸紡之短編集

適当に書き上げた粗雑な物語。
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