嫌われる勇気・ゼロ③

【嫌われる勇気】
考えてみると、すごく怖くて仕方がない言葉だと思う。
沢山の人がそうだと思うけど、皆んな誰しも嫌われたくないもんだ。
どちらかと言うと、他人に好かれた方がいいし、その方が人間関係も円滑に進む。
だから嫌われる様な事が無い方が絶対に良いと思う。

だけど…、本当に言わなければいけない事や、実はこう思ってるんだけど…。なんて事が沢山ある。それなのにもかかわらず、嫌われたくないからといって言わないのはちょっとおかしいんじゃないの?って事も思っていたりします。

嫌われる事を極端に恐れていた。

僕は嫌われる事を極端に恐れていました。
特に仕事場の人間にはかなり注意して気を使ってきました。もし、ここで、こやって言ったら気を悪くするんじゃないかな??とか、本当はこうして欲しいけど、自分がやった方が早いし、皆んな困らんしいいやろ!!なんて事がしょっちゅうで、結果的にどんどん自分自身と、自分の感情を追い詰める形になっていった。これも僕が悩んで休むキッカケにとなった一つでもあります。

嫌われる勇気とは?

嫌われる勇気とは、自己啓発の父、アルフレッドアドラーのアドラー心理学を分かりやすく纏めた本になります。
嫌われる勇気を読んでみて、僕は今までの自分の考え方や、嫌われる事を大変誤解をしていた事に気が付きました。
良く読んでみると、この本も別にわざわざ人から嫌われるようにしよう!と言っている訳ではなく、
【嫌われる勇気を持とう!】と言っています。
嫌われる勇気を持つ事によって、承認欲求を無くし、対人関係を円滑にし、他者を信用し、対等に生きて行こうって話しになってます。
(大分ざっくり言ってますが笑)

しかしながら僕は、対人関係を円滑にしようと思い、嫌われない様にしてたのに、実はそれが間違い?で、嫌われる勇気をもつ事により対人関係が円滑になるって書かれているのを見て、正直衝撃でした。
他にも人生における生き方や、考え方を教えてくれた本でした。

.承認欲求を無くす。
.幸せになる為に。
.勇気付け。

自分が今まで考えて来た事や、駄目だった所も見え、自分自身の成長に繋がりました。
しかし、本を読んだからといって直ぐに人生が変わる訳ではありません。
本を読んでからも悩む事は多く、すぐに好転しませんでした。
でも【ゼロ】と【嫌われる勇気】を読んで一つ言える事は生きやすくなったって事。
そして僕も【働きたい】と思える様になり会社を休んだ2カ月後、無事に復帰できました。
復帰出来た要因は他にもあるんですが、この2つの本との出会いも僕の人生の助けとなってくれました。

なので、もし、この本にを読んだ事がない方や対人関係や、仕事で悩んでいる方がいれば、是非【ゼロ】【嫌われる勇気】をオススメしますので、読んで頂ければと思います。

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