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副業と起業の違いを知っておくと自分のしたいことがはっきりします

「副業」と「起業」の違いって考えたことがありますか?

なんとなく、副業でいっぱい儲かった状態が「起業」かなと思っている方もいると思います。

確かに、そんな感じもしますよね。
月額2万円だったら副業。
これが20万円だったら生活できるので起業状態。

でも、それはぜんぜん違うのでした。

月の収入が100万円でも副業というのもありますし、月の収入が1万円どころか、毎月赤字というベンチャー企業もいっぱいあります。

GoogleだってAmazonだって創業して数年は毎月1億円どころか数十億円の赤字でした。

だから、副業と起業のどっちが優れているとかはありません。

☆違いはここです。

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■副業はやった分だけお金がもらえる
❑起業はやった分以上のお金がもらえる、もしくは納得した上でやっても赤字
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つまり、起業は自分で大きく儲けるために「投資」ができるのです。

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副業でライターをやったとします。

良いものを書こうと思って、参考書を山のように買っても、クラウドワークスやランサーズからもらえる金額は変わりませんよね。

でも、本を山のように買って勉強すれば単価が上がっていきます。
1文字1円だったものが3円になるかも知れません。

赤字覚悟で自己投資を収入度外視でやっていくと、ぎゅん!と大きくジャンプします。
これは、ライティングによる起業だと言えます。

カウンセリングやヒーリングや占いもそうです。
30分いくらでやっている時は、時間を使っただけお金をもらいます。

でも、対面でのカウンセリングや占いルームを自分で用意して信用力を上げ、そこで人を雇ってカウンセリングや占いをやれば(もちろん自分もやっていても)これは、起業です。

やった分だけお金を【後から】もらうのではなく、お金をもらう【前に】お金が動いています。

こういう判断を会社員はやってはいけません。いくら会社のためになるとは言っても、自分でかってに儲かりそうだからと言って接待費をいっぱい使って人脈を広げても経費では落ちません。

それをやりたかったら起業するしかありません。でも、そこで自分の営業の才能が爆発的に伸びて、サラリーマン時代のナンバーワン営業マンの収入の10倍になるということはありますね。

サラリーマンでいくらナンバーワンを維持してもせいぜい毎年1.2倍くらいでしょう。上に行けば行くほど、収入の増加率は低くなります。

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【まとめ】

自分で投資して良い、レバレッジを掛けてもよいのが起業。
リスクを冒さずにやった分だけお金をもらうことで満足だ、というのが副業。

副業をいくら続けていても、収入の伸びには限界があります。
収入を劇的に伸ばすことは難しいので、どうしても自由な時間を労働に使うことになります。

その代わり、安定してますね。

起業はリスクを背負って、投資をしてその何十倍のリターンを手に入れることが自己責任でできるわけです。

自分はいま、どっちをやろうとしているのでしょう。

そして、どういう自分になりたいと思っているのでしょう。

それを一度問いかけてみると、現在の課題が驚くほど明確に見えてきます。

時間のある土日などにぜひ、紙に書いてみたりするとたくさんの発見があると思います。

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😄

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