緊急報告！東京で高校生が声を挙げていますーガザの人びとの命を守るためただちに停戦を求めて抗議行動
東京の高校生も、平和のために、行動しています。
１１月１９日（日）イスラエル大使館前で東京高校生平和ゼミナールの高校生や、東京学生平和ゼミナールの学生を中心に抗議行動と人道支援募金に取り組んだとSNSに投稿されました。
東京高校生平和ゼミナール連絡会とは
高校生平和ゼミナールとは、高校生が学校の枠をこえて、平和や社会のさまざまな問題について自主的に学び、生き方を考え、交流するサークルです。
平和について学び、交流する高校生平和ゼミナールは、１９７８年に広島で誕生し、その後、全国に広がりました。東京でも、高校生たちは、平和や命の大切さを学び、日本や世界の平和をめぐる現実に目を向け、核兵器も戦争もない２１世紀を、と学び、交流しています。
毎年８月に広島と長崎で交互に開かれる全国高校生平和集会や原水爆禁止世界大会に参加する学習旅行を行っています。
東京高校生平和ゼミナールHPより
東京高校生平和ゼミナールSNSの投稿を紹介します。
イスラエルによる、パレスチナ・ガザ地区の集団殺害（ジェノサイド）を一刻も早く止めようと、大人たちの行動に参加して、東京の高校生・大学生も、集会やデモを行っています。
１９日はイスラエル大使館前で停止戦を求めて行動をとって、新宿駅西口で人道支援募金に取り組んだとのことです。大学生も高校生平和ゼミナールの皆さんとイスラエル大使館前で抗議を行いました。
いかなる理由があろうと、罪なき民間人を爆撃で殺すなど許されません。
東京高校生平和ゼミナールの皆さんの勇気ある行動に敬意を表します。
No Nukes Shigaでも同じ思いを胸に、ハマスによる襲撃や人質拘束を非難するとともに、イスラエルの自衛という名目でのジェノサイドにも断固非難します。
ともに声を上げていきましょう！
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