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拾ったスツールで、玄関の段差に合わせた小物置きDIY

以前、ゴミ置き場に放棄されていた丸椅子(粗大ゴミ)。
しばらく放置されていたようで、ダンゴムシなどの虫の住処になっていましたが、拾って持って帰ってきました。

(こちらの記事でもDIYについて少し紹介しています)

.これを拾ったのは、玄関のデッドスペースに置いて、小物起きにできればいいなと思って。

拾ったときは塗装が剥がれており、そのまま室内で使うにはちょっとためらわれる状態。
紙やすりで剥げかけたニスを落としてから、足を2本短くカットしました。
玄関たたきと室内の段差に合うようカットしたので、デッドスペースにぴったり設置できる椅子が完成!

この場所、玄関入ってすぐのとても便利なところにも関わらず、市販家具は置けない中途半端なスペースでした。
玄関に置きたいものはたくさんあるから、この椅子があるとうれしい。
出かける時必ず目に入るので、忘れたくないものをここに置いておいたり。わたしの母がエレベーターのない我が家まで階段で上がってくるとき、もうすぐにでも座りたいときにも。

脚をカットとか非可逆的で勇気のいるDIY も、もとよりゴミの拾った椅子ならためらいなく決行できます。
見るからに古くても、玄関だから問題なし。

しばらく中途半端にやすりがけした状態で使っていましたが、先日ステップスツールをニス塗りしたときに、これもついでに塗りました。

もとのニスが落としきれていなかったのでムラがすごいですが、色が濃くなって築古の我が家に馴染んだかと。

最近は子どものマスクなどお出かけグッズを置いてます。
子どもは玄関の棚には届かないので、この高さがちょうどいい。

椅子の上に漆塗りの木製お盆を置いてます。
(これ、よくリサイクルショップで売れ残っているのを見かける。私も使わないからと実家からもらいました)

拾ったものだからこそできる大胆リメイク。
最近気づいたのですが、この拾ったものとか不要なものをどう活かそうかというワクワク感は、お金を出して、買い物で得られるワクワク感とまったく同じ。
わたしの場合、新しいものが欲しい時って、必要如何ではなくただ単調な生活に新鮮みが欲しいなのだなと。
お金を使わなくても、このワクワク感は得られるし、ゼロウェイストでさらに楽しい。

逆に、本当に必要で買わなければならない生活用品などは、1年単位で迷いまくってなかなか買えなくなってしまいました。

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