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11月をめでる会

(町之トリオ)

ハローハロー。みんな書いてくれててうれしい交換日記。ギスさんも元気そうでうれしい。ハッピーハッピー。

いやいや。ハッピーと言いながらよ、ここ数日息を吐くように「どうしよう」と発してるのよ。こういうときはぜんぶの時間ずっと本読んでたい。大学にいたころ先輩が「世の中にある悩みの大体はすでに先人たちが悩んだことなんだからおまえ、本読めよ」と言ってたのを思い出し、まじでそれだというテンションでおるわけです。

さてガリちゃんが題にクリスマスと書きましたが、世の中はハロウィンが済むと(今年は済むもなにもハロウィン自体あったのかどうかわからんが)一気にクリスマスや年末に向けて走り出しますね。存在感のない11月がかわいそうだから、めでよう、みたいな会が昔仲間たちの間であったな、と思ってタイトルに書きました。なおこの話は広がらずこれで終わります。

もう今の仕事で他にやりたいことはないということなのか。(…)複合的な要因だとは思うけど、飽きてしまったということ?(ガリ)

うーんやりたいことがないわけではないんだよな。むしろやり残してることめっちゃあると思うし。別のところに行きたい思いが強い。あと「どうしようもない閉塞感があった」と言い残して会社を去った先輩のその言葉がわかるなあという感じ。まあそんなことを言いながら、気になるテーマを見つけるとディグりたくなるので、行きつ戻りつもやもやしてるんだけどね…そんなことをおれはずっと言い続けてて自分でも呆れるんだけど、でも勉強をガチリと始めたことは今までと違うのであり、そこだけは死守するぞオラァ。

ところで泊り明けだった昨日、帰りがけに文学界買って話題の「わがままロマンサー」読んだ。文芸誌12月号には芥川推しが載るらしい(ツイッターTL情報なので知らんが)ということもあり期待して読み、噂通りの怪作で娯楽として確かに面白かった。ただまあ、僕はまじめな素朴読者なので一部の作家たちのマウンティング志向の偽悪的な反ポリコレ仕草になじみたくない思いもあり、この小説を(非倫理・反ポリコレなどとみなしたうえで)絶賛する風潮になびかない評論を読んでみたい気がした。と書きながら、自分は小説になにを求めてるんだろうとか考えちゃいますね。

バチェロレッテ見てる人まじで多いね。「なんでああいうの流行るんだろう」くらいのテンションだったわたくしのきょうだいがゴリゴリにはまってるので、やはり視聴者を取り込むうまさがあるのだろうなと思い、それゆえに警戒して近づかないようにしてるぜ・・・。

こんどの三連休はお散歩、すこし遠出、読書、ラーメン、で過ごしたいな。そういえばダントンのコート、グレイッシュベージュ買った。きゃわ、、冬の上着、黒とかネイビーとか濃いめの色ばかりだったのでうれ。

あれ。もう2時です。寝るぞオラァ


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