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2020ふりかえり

(町之トリオ)

12月30と31って、「やばいだろ今年終わるだろ年内にあと何しよう」とそわそわしてるうちにザーっと過ぎ去って終わる。焦燥のより強いあすはたぶん日記書く気にならないので30日のうちに書いておくぞオラァ

GW、お盆、シルバーウィーク付近の連休、年末年始と、どの休暇もコロナ拡大と重なって自粛が呼びかけられてきた気がするんだけど、中でもよりによって年末年始に最大の波が来るなんてなあ、2020はほんとうに厄災の年だったと改めて思う。

今年何してたんだっけと振り返りますとね、職場が変わってその前後にひたすらもやもやしてたって印象が強いんだけど、まあそれはもう脇に置くとして、やっぱ彼女と同棲はじめたことが大きな出来事だったかな。半同棲自体は1/6から始めているのでもうすぐ1年。半同棲を始めた直後からお互いリモート生活だったので、すごい時間を一緒にいたことになる。3~4月は交通機関も飲食店も一切使わなかったので、彼女と料理や散歩ばっかりしていた。7時間くらい歩いた日も結構あるくらい。歩くことが増えたのにカフェは控えていたので、代わりに古本屋発掘に精をだした。料理はホットサンドとか揚げ物とか、中華とかタイ料理とか、それぞれハマったこともあったがどれもこれも飽きてしまい、最近は簡単なスープと魚ばっかり食べている(『人類堆肥化計画』という本を読んで以降に食肉がやや控えめ)。

あとは勉強をちゃんと始めたことだ。まだ教科書的なのを中心に何冊か読んだくらいの段階で、あんま計画通りに進んでないんだけど、でも始めた。彼女も大学院にいきたくて勉強を同時期に始めたので、学んだことのシェアを散歩中とか家でよくしてる。勉強を始めたことはいいんだけど、仕事やお金と勉強の兼ね合いをどうしていくか、来年は練らないといけないなと思っておる。今年の1文字はそういうことなので、「歩」でいくぜ。よく歩いたというのと、初学者として勉強を始めたので(将棋の駒的な)。

なんか、年末っていつもどっと疲れますな。1年のことを振り返るイベントが発生しがちで、日記ぺらぺらめくり返して思い出してると、「1年」が途方もない長さに思えてきてなりませんね。「1年はあっというま」なんてウソだぜえといつも思っている。今年もいろんなことに悩んだり考えたりしたなあ、と思えてどっと疲れがくるわけだ。なのでいま死んだ魚のような目で画面をみている(ところで死んだ魚と生きた魚の目は違うのか?)。

きのうNHKでやってた宮崎駿・吾朗の両監督の物語、おもしろかったなあ。ああいう時間の流れで、苦しさはあるけれども何かを生み出すような仕事をしたいなと憧れますね。仕事にはそれぞれ時間の流れ方があって、それが自分に合うかどうかって結構だいじだな。

ギスさん、転職の理由はいろいろ聞いたけど、そうかそんな理由もあったのかあ。いろんなことが折り重なるんだねきっと。背中を押してくれた言葉があったこと、とてもすてきな話だ。そんなギスさんに刺激をいただいて、われも来年は中期人生計画をもう少し固めて、少しずつ進めていこうと思いまする。

やあ日記書いてるうちに日が沈んでいた。風が強く吹いている。明日はなにかできるかな。初紅白で話題になった曲って、その話題の中で聞き飽きますが、今年も『香水』と『Make you happy』はもうおなかいっぱい。紅白、曲目みてないけどなにか名曲を知れるといいな。なんか粛々と書いてきてしまったけど、そんな年末でございます。来年、いい年になるといいなあ。

それではみなさま。よいお年をお迎えください~

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