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フランドリアブラックを嗜むお話

注意

この記事は、日本国内・地方自治体により制定されている法律等に基づき、成人されている方でも20歳以上向けの記事となります。
そして、喫煙を推奨するものではなく、喫煙者の方はしっかり地方自治体の決まりと、日本国内に適用された法を守り、指定された喫煙所、又は灰皿が設置されているコンビニ、喫煙可能な自宅でマナーを守り、喫煙ライフを嗜む事が大前提となります。
ですので、嫌煙家の方を非難したりする記事でも無いこともご理解頂けると幸いです。

本編

皆様、おはこんばんにちは。
今回はフランドリアブラックのアテにならないレビューになります。
私が手巻きでブレンドを始めるきっかけとなったシャグなのですが、ここ数ヶ月はブレンドから離れており、その兼ね合いで単品も含めて吸ってなかったので、久々に吸ってみようと思って買ってきました。
現状日本国内で手に入る黒タバコは、紙巻きのゴロワーズとジタンが日本国内では終売がアナウンスされており、現状気軽に買える黒タバコはフランドリアブラック位しかないと思います(パイプ・キセル・シーシャ・葉巻は除く)。

スペック

2023年3月25日現在でのスペックになりますが
・販売価格 ¥720
・内容量 25g
・グラム単価 約28.8円
・ペーパー Smokingマスター
となっています。
フランドリアシリーズは、全体的に刻み幅などが比較的細く、ふわっとした印象で、ハンドロールもしやすい印象を持っています。

実際に吸ってみる

いつも恒例の開封の儀直後の香りを嗜んでみましたが、花粉症のせいで印象が変わっているとは思いますが、そこまでよく言われている鰹節感や肥料系の香りは薄く感じました。

いつものSmokingのマスターにてコニカル巻きで吸ってみましたが、甘みと苦味が先行していて、後追いで酸味、最後にスパイシーさがあるような感じで、濃厚なんだけどキリッとしており、スッキリしたボディ感に後味、キック感に関してもそこそこあり、8〜14mm辺りの印象。
終始、全体的に苦味も強めな感じがしたので、ビター系且つスパイシーさを求めるなら、良いシャグだと思います。
個人的には、単品でも隠し味としてのブレンド用としても、とてもいいシャグ。

総括的なもの

フランドリアブラックのアテにならないレビューをしていきました。
個人的には、値段も含めて全体的な打率は6割7分といった着地点で、理由としましては、紙巻きをよく吸っていた時代に、まだジタンが正方形チックなパッケージだった頃にそこそこの頻度で吸っていて、黒タバコは美味しいという思い出補正もありますが、それを抜きにしても、お手頃であり気軽に手を出せて、満足度も高いので、頻繁とまでは行かないものの、1〜2ヶ月に1回は吸いたくなる立ち位置です。

フランドリアブラックは、やはりツアレ系と同じく全体的にクセが強く、万人受けをする物では無く、同じ喫煙者でも匂いが苦手…という方が多い可能性があるので、個室での喫煙所で吸うことはあまり推奨しないですが、とても美味しいシャグですので、ぜひ一度お試しになってみてください!

次回アテに成らないレビューの品は現ロットだけかもしれませんが、味が変わってしまったハイタバコダークファイアの加湿無しと有りの雑レビュー予定です。

末筆ながら、このアテにならに記事が誰かの参考になれば幸いです。それでは次の記事でまたお会いいたしましょう!

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