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店長(ZEYO.創業者)おすすめの食べ方
今回は、
今までに何千食カレーうどんを食べたかわからない店長の
ZEYO.カレーうどんの食べ方を紹介したいと思いまーす。
まずはレンゲでスープをすくい上げて、今日のスープの色と香りを確かめます。
スープを一口啜り、ダシ感とスパイスのバランスを味わいます。
うどんをすくいあげズズズッと啜り、うどんの茹で加減を確認しながら
小麦の香りとカレースープの旨みの融合を楽しみます。
次にお肉。 やわらかさ・味の染み込み具合・脂身の甘味・繊維質部位の肉質と噛み締めた時の旨みを確かめます。
こんどはネギ。 甘味と辛味を確認します。
毎日同じ仕込み方・調理法でも微妙に味が変化します。
調味料(スパイス・醤油・味醂など)はほぼ味のブレは無いですが、
材料(鰹節・煮干し・小麦粉・ネギ・お肉・・など)は季節によって産地も出来ばいも違い、コクも甘味も旨みも変化します。
私はその変化に敏感に反応し、仕込み方・調理法を少しずつ変化させて
味のブレがなくなるように追求し続けています。
難しいことは置いといて、、(^_^;)
とりあえず美味しいカレーうどんを吟味します。
私はうどんを食べるときはスープはなるべく残します。
なぜなら、
そのスープに○○丼を入れて食べるのが絶品だからです!!
コロッケ丼・半熟卵ご飯・カニクリームコロッケ丼・ソースカツ丼を入れて後半を楽しむ方は多いですし、お勧めです!
そこで、私は角煮丼です。
欲を言えば+半熟卵+コロッケ!
①まずは角煮丼のお茶碗をカレースープの丼にめがけてひっくり返して
角煮丼をまるっとスープに投入し
かるく混ぜたらご飯3分の1ほど食べます。
角煮丼のタレはカレーうどんの汁を作るかえし(しょうゆと味醂を合わせたベースになるタレ)と一緒なので喧嘩するはずがありません。
完璧に調和します。
ホロホロにほぐれたお肉にタレの甘味、海苔の磯の香り、煎りゴマの焙煎風味が加わって絶品です!!
②次に半熟卵を入れて卵を軽く崩して、卓上にある胡椒を時計回りで7回くらいカリッ・ガリッ・ふりかけます。
卵黄のコクと胡椒の荒っぽい風味が加わり、少しマイルドだがメリハリのある味に変化します。
③最後にソースをかけたコロッケ投入。
味の想像が出来ない方もいるかもしれませんが、、
ジャガイモと具材&コロッケの衣(パン粉)を 高温で揚げることによってコクと旨みとサクサク触感が増し、旨みを封じ込めた熱々なコロッケ
(ZEYO.の揚げ物は全て いつでも揚げたてをご提供)
それに、酸味と甘味がバランスよくきいたZEYO.特製ソース。(数種類の調味料をブレンド)
そのコロッケを丼に入れたら、コロッケは混ぜずに削りながら下のご飯と
一緒に一口づつ食べます。コロッケが半分くらいになったら卓上にある激辛スパイスを3振り。後味が突然攻撃的な味に激変し、満腹に近づいていたのに、さらに食欲が増します(;・∀・)汗
完食した時には幸福感と、何故か達成感を得られます(私の場合)。
カレーうどんに全てが調和して
最強だと思います。
初めてこの順番で食べた時の事は一生忘れません。
夕方食べて、夜中にシャワーを浴びていた時に・・・
頭の中がカレーうどんを欲っして、口の中によだれが出てきて、、
「 きた
やばい!!これだ!!!」
と激震しました。
以上です。
ここまで読んでくれた方々に、心より感謝致します。
本当にありがとうございましたm(_ _)m!
(アドベントカレンダー全部って意味です)
明日こそは読者の方々が本当に凄く得になる記事を発信します。
追伸、
この食べ方をしなくても
カレーうどん単品または +丼で
最高の味の黄金比ができています。
そう、確信しながら
今日があります。
明日からも さらに精進し続けます。
今後ともZEYO.をよろしくお願い致します○┓!!
店主 荒井 慶博