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粘りの勝利!SUPER GT第7戦🔥

こんにちは!ZFモータースポーツサポーターの南武果歩です。

2022年度のSUPER  GTもシリーズ後半戦。1ヶ月半後には、シリーズチャンピオンが決まっているんですね❤️‍🔥🥊🏆

も〜、後半戦に突入してからは1戦1戦の結果もそうですが。その先に聳え立つ⛰
『シリーズチャンピオン』
の文字が頭に浮かんじゃって。
毎戦ドキドキが止まりません❕皆さんも同じ気持ちでしょうか?(>_<)
それとも私気が早い?
ドードー🦤ちょっと落ち着いて。
先ずは、9月17日〜18日宮城県にあるSUGOサーキットで行われた、
SUPER GT rd.6のレポートをしていきたいと思います❤️‍🔥

それでは、スタート✍️📓❤️‍🔥

SUPER  GT rd.6は
シリーズMAXのウェイトハンデ🏋️‍♂️

今回レースが行われた、SUGOサーキットは、仙台から車で約40分🚗
全国にあるサーキットの中でも、自然に多く囲まれた立地になっています。
山々に囲まれた自然溢れる地形の影響もあり、コースの方は登りあり!下りありのアップダウンの激しい形状になっています⛰✨

第6戦はここまでポイントを着実に獲得してきたチームは、シーズンの中で最もサクセスウェイトが重く🏋️‍♂️
加えて GT500クラスでは、燃料リストリクターにより、
3段階目まで絞られているチームもある訳です。🐿

また現状マシンが軽いチームはその軽さを武器に、この1戦ではなんとしても高ポイントを狙いたいはず❤️‍🔥



予選日☁️

土曜日/予選結果

GT500クラス
19号車 Weds Sport ADVAN GR Supra❤️‍🔥

19号車の皆さんは、今季4度目のPP獲得!6戦中4戦もPPって本当に凄いですよね🙏✨
また、Q2を担当された坂口選手は、コースレコードを更新する素晴らしいアタックでした🏎✨
お馴染みの坂東監督の豪快なPPインタビューを今回も聞くことが出来ましたよ(*^◯^*)

GT300クラス
61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT❤️‍🔥

今回 GT300クラスでは、予選が行われた際には、96号車が1位通過ではあったものの。公式車検の結果タイム抹消😣
繰り上がりで、61号車の皆さんがPPとなりました!
61号車はサクセスウェイトに、BOPとマシンのハンデはあったものの、それらを跳ね返すような予選でした🙏✨


決勝日🌤→☔️

決勝スタート前のグリッドでは、画面越しでも空が暗いのが分かりました。
ただ、この時は路面はドライコンディションであり、各チームスリックタイヤの選択となりました。
今回は、84ラップという短めのレース。
更に、SUGOサーキット自体が距離の短いコースの為、一瞬の迷いもレースに影響を及ぼしそうな予感です❕🥸

そして、14時レーススタート🟢

スタート直後ポジションアップに成功したのは38号車!
今シーズン、何かしらのトラブルによりチェッカーを受ける事が出来ずに居た38号車。今回こそ無事チェッカーを受けてほしい🙏⚡️



またGT300クラスでは、スタートすぐに、クラッシュが発生。この影響で直ぐ様FCYに🟨
4ラップ目にレースは再開🏎

13ラップ目になると。
お天気の怪しかった空からコース場に雨粒が落ちてくることに❕☔️🥹
この雨により先ず、一番最初にピットインし、レインタイヤに履き替えたのは39号車🛞
これを皮切りに各チームがピットインすると、レースはドライからウェットの戦いに⚡️🥊☔️

このウェットのレース、雨を味方につけたのが、ミシュランタイヤを装着していた、新型Zの23号車と3号車でした💡😳

レインタイヤに履き替えたあとポジションアップに成功。
FCYのタイミングも重なり。

23号車は7番グリッド(タイムは3番手)→トップ。

3号車は11番グリッド→2番手まで浮上!

レースが30ラップを過ぎる頃、各チームがルーティンのピットインを開始。再びレインタイヤに履き替えドライバー交代。


ただこの後、40ラップをすぎる頃には画面越しでも確認出来るほどの、水飛沫バシャバシャだった雨が次第に弱まり始めました…🥸☁️

その間、ピットタイミングをレインタイヤで最後の最後まで粘った。
3号車が、 56ラップでドライバー交代&タイヤをスリックに履き替えると。

他チームが、スタートからタイヤを🛞
『スリック→レイン→レイン→スリック』と3回の変更をする中。

『スリック→レイン→スリック』

と2回で済んだ事により3号車は、大量のマージンを築く事に成功❕トップを独走します🔥
ここからレース終盤に掛け、
またしても雨粒が落ちてくる場面もありましたが☔️
そのままトップを守りきり3号車が、チェッカー🏁✨

SUPER  GT rd.6は
3号車 CRAFTSPORT MOTUL Zが今季2勝目を飾りました🏆✨

またGT300クラスでは、
2号車muta Racing GR86  GTの加藤寛規選手が、第1スティントでぶっちぎりの速さを見せ。その後2回目のピットタイミングを粘った事により。こちらも500クラス同様マージンを築く事に成功❕
第2スティントの堤優威選手に、ドライバーチェンジをした後も、
そのまま1位を走行しチェッカー🏁✨

 GT300クラス
2号車 muta Racing GR86  GT今季初優勝🔥✨
またGR86に関しても初勝利となりました🏆✨


今回のレースは、 両クラスとも戦略、タイミングがバッチリハマったレースの印象でした。

3号車は、トップを走る23号車がピットインしたタイミングで、
一旦はインする場面にも出会したそうですが。
FCY解除のタイミングにより、最終コーナーでピットインを回避、
コース場で粘るという判断をしたそうです🥸

今回の戦略レースとても面白かった〜🙏✨

チームの判断。ドライバー陣のタイヤマネージメント力、速さ。
タイヤのポテンシャル。
各パーツの有能さを証明し。
全ての要因がパズルの様にカチッとはまり掴んだ勝利でしたね(*^◯^*)❤️‍🔥

改めて、3号車と2号車のチームの皆さんおめでとうございました。


またZFが応援しています。
100号車STANLEY NSX-GTは最終ラップに1台オーバーテイクし、8位チェッカー🏁
3ポイント獲得のレースとなりました!📣✨

そして、最も顕著な活躍をしたメカニックさんに贈呈される。

ZFアワードはGT300クラス。

25号車HOPPY team TSUCHIYAの皆さんが受賞となりました🔧✨

25号車は鈴鹿のテストでクラッシュに見舞われ、第4戦の富士ラウンドは欠場。第5戦からレースに復帰すると、
この第6戦では10位フィニッシュ!貴重な1ポイントを獲得となりました👏✨

なんでもここ数年のつちやエンジニアリングさんは、若手メカニックさんの集まりなんだとか🔧✨
そんな中で、クルマを作るとは一体どんなことなんでしょうか??
考えても素人の私には、想像ができません…🙇‍♀️
もしかしたら、時には想像を絶する、過酷な場面もあるのかもしれません🙏

ですが、この伝統ある職人気質のチームで若手の皆さんが、培われた技術は今後のクルマ業界、
またクルマ作りを夢見る今後の世代にも受け継がれて行って欲しいなと思いました🌟(*^◯^*)

これからも職人の技術の伝承。
そして、車作りの楽しさを体現して行って欲しいですね😊❕

改めまして、25号車の皆さん本当におめでとうございました。


ということで第6戦のレポートもそろそろお別れのお時間です⏰

第6戦を終えて、冒頭でもお話したシリーズランキングは。

 GT500クラスが
3号車→12号車→23号車


  GT300クラスでは。
56号車→10号車→11号車

と両クラスとも、日産陣営がランキング上位に君臨している状態です。

100号車は現在ランキング8位!
トップとのポイント差は28ポイントと、大きくはなってはいるものの。
シリーズチャンピオン奪還を目指して、残り2戦いいレースとなるように、私たちも一生懸命応援していきましょう📣✨


次戦は10月1日〜2日、熊本県にあるオートポリスで第7戦が開催、東北ラウンドから九州ラウンドへとSUPER  GTは駒を進めて参ります🌟

この、第7戦からは、ウェイトハンデも半分になるので。
また、どんな展開になるのか非常に楽しみですね!

引き続きシリーズ天王山の第7戦も、盛り上がって参りましょう〜🙏❤️‍🔥

それでは、読んで頂きありがとうございました(*^◯^*)🙏✨


ZFモータースポーツサポーター
南武果歩💙

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