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J1初勝利へ

明治安田J1リーグ第2節 vs名古屋グランパス
3/2 14:00k.o @豊田スタジアム

プレビューとは言えませんが、展開予想などをしていこうと思ってます。試合前の方は気まぐれで書きます。予想外に反応がもらえて嬉しい限りです。頑張らさせていただきます。

対戦成績

Football D.Bより
Football Labより

過去対戦成績は天皇杯で町田の1勝。
Jリーグでは名古屋の2勝。(J2)
このカードの見どころは、なんと言っても後半アディショナルタイムに得点が決まることです。Jリーグの公式戦ではどちらも撃ち合いで、2試合とも後半ATで名古屋が勝ち越しゴールを決め勝利しています。なんと言っても2戦目は覚えている方も多いでしょう。平戸と深津の人違い退場や、ガブリエルシャビエルの直接FKなど、当時はなぜJ2にいるんだ?という強さで名古屋の恐ろしさを見せつけられた試合でした。過去の対戦ではパロマ瑞穂スタジアムと、CSアセット港スタジアムでしたので、豊田スタジアムでの試合は初となります。

町田予想スタメン

システム 1-4-4-2

90分間11人で戦えていないことを考えると、あまりベースを変えずに、もう一度試したいといったところが黒田さんの本音だと思います。しかし外国人枠の関係で、急遽メンバー外となったデュークをスタメンで起用すると予想。メンタルマネジメントが上手な監督で、デュークは感情的なプレーヤーですから、次はスタメンで起用すると宣言して、週明けからモチベーションを上げさせているのではないかと思います。

GK
キーパーは変わらず谷晃生。
DF
バックラインは変わらずの4枚予想。センターラインを割られるシーンがあったものの、安定したバックラインだったと思いますので、前節と変わらずの予想。ドレシェヴィッチの中盤起用も考えられますが、昌子を次節の鹿島に取っておく、ベンチ入りのCB層を考えるとあまり現実的ではないでしょう。
MF
中盤は、前節退場の仙頭に代わり下田北斗を起用。わかりやすくゲームメイクタイプをはめ込んでくるのが既定路線。柴戸が完全にフィットしてるかと言われると、まだ怪しいラインのため、ベンチには宇野禅斗と予想しています。しかし堅守を売りにしている名古屋相手なので、攻撃に違いを見せれる安井拓也もしくは、荒木駿太のボランチ起用でのベンチ入りもありえるかなと思います。両ウイングは前節と変わらずの予想。ベンチには藤本一輝と予想。試合の鍵はサイドの攻略という点で継続して藤本だと考えられる。
FW
最初に書きましたが、コンディションぶち上げアジアカップ帰りのデュークが頂点に起用されると予想。相方は去年からの相棒、藤尾翔太を予想。また見れますよこの2トップが。ベンチには高橋大悟で、ミドルレンジからのシュートや連携が期待できるかと。

システム 1-3-4-2-1

名古屋の前節の様子を見ていると、3バックでミラーを組む可能性は低く、あまり現実的ではないですが、一応置いておきます。

名古屋グランパス予想スタメン

1-3-3-2-2

GK
問答無用でランゲラックでしょう。
DF
前節の開幕戦で3失点の大崩落。恐らく新戦力のハチャンレが怪我から復帰し、スタメンに起用されると予想される。井上詩音はユース時代の古巣である名古屋に復帰したが、前節は経験値の差を痛感しただろう。経験値の高い三國を起用するのか、ブログ主の注目、井上を起用するのかは一つ楽しみである。野上が2列目の右に入る可能性もある。
MF
アンカーはクラブの顔になりつつある稲垣で確実だろう。右は前節スタメンの久保に代わり中山が起用されると予想。個人的な感覚だが、中山の方が町田を苦しめるタイプな気がする。(やられた記憶が強いだけ)左は山中で確定だろう。怪我から復帰したと噂があった新加入の椎橋が和泉に代わってスタメン出場する可能性もある。
FW
とにかくパワフル。

試合展開予想

攻撃時のシステム
攻撃時のシステム

名古屋は攻撃時と守備時でかなりのシステム変動がある。攻撃時は、1-3-1-3-3のような形になる。特徴的なのは山中の攻撃参加である。代名詞の高速クロスは警戒したいポイントであるが、逆に町田にとっては攻撃チャンスのポイントになる。カウンターが得意な町田にとって3バッククラブと対峙するのは美味しい話で、特に名古屋はサイドバックのスペースが空きやすいように感じた。そこにスピードのある平河とバイロンがスペース利用し、デュークと藤尾の頭にクロスを当てるというのが今節の理想だろう。

守備時のシステム

名古屋の守備セットは1-5-1-3-1で、ユンカーのみがボールプレスもしくは前残りをしている形。パトリックは中間でセカンド待ちのような形。3バックらしさ全開の守備時はガッツリ5バック。右ウイングバックは、最終ラインまで戻るのがマストではなさそうで、山中は確実にバックラインに入っている。山中は攻撃タイプのサイドバックのため、バイロンがぶち抜いていくシーンは何度か見れそう。町田の理想としては守備ブロックを敷かれる前に、カウンターで攻撃を完結させたいところ。デュークの足元に...という形はあまり得策ではなく、稲垣の強さあるプレスバックがある以上は空中戦で戦わせることがベスト。

キーマン(名古屋)

№7 キャスパー・ユンカー
誰がなんと言おうと相手のキーマンはユンカーだろう。元デンマーク代表vsコソボ代表の対峙も楽しみである。スピードに乗ったドリブルや、驚異的な決定力を持ち合わせた名古屋の貴公子。彼にフラストレーションを与え自由にさせないことがこの試合の鍵になりそう。だからといって町田がラインを下げて対応することもないと思うので、裏への対応は徹底してほしい。

試合の見どころ

「堅守速攻の撃ち合い」
5バックで堅く守り、サイドから前線に待っているパワフルな外国人コンビで点を取りたい名古屋と、4バックで守り、攻撃に厚みを持たせてFW2枚の空中戦で点を取りたい町田という構図になると予想。
私の予想スコアはずばり3-2で町田の勝利!
もちろん町田サポが書いていますので、こちらは譲れません笑。デューク×2と平河悠のゴールに期待。名古屋はユンカーのPKと稲垣のミドルが得点としてありそう。まあ予想なんて当たるものではないので、願望に近いですが...
サイドを制圧するか否かで勝敗を分けるかと思います。

私は豊田スタジアムに行くのが楽しみです!
J1初勝利を掴めるよう精一杯応援しましょう!

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