水形物語・シェイプ・オブ・ウォーター
「水形物語」中国では本日公開(3月16日)
なんだか見る気を無くすタイトルだけど、評判も良く、アカデミー作品賞を取ったみたいなので、行きたくない中国の映画館に足を運ぶ。
実は見たくて見たくてたまらない映画だった、予告編から引き付けられていた、だから極力、予告編以外の、この映画の情報には触れないで、映画館に行く今日の日をむかえた。
で、ここに感想を書こうと、でも、その前に、感動を分かち合う為、noteの中でも、目を伏せて読んでいなかった批評・感想を読んでみようと検索した訳・・・
そして、なんかガクゼン・・・
中国で上映されてる「THE SHAPE OF WATER」は
日本で上映されてる「THE SHAPE OF WATER」と
別物・・・らしい。
上映時間に関しては、アメリカのサイトが123分、中国も123分、日本は124分とたいした違いは無いのだけど。
***** もう以下・ネタバレ *****
気になって色々と調べてみると、(ウィキペディア情報)
暴力描写や自慰行為の描写があるため日本国内では、(中略)1か所をぼかし処理したR15+指定バージョンのものである。
中国版。暴力描写に関しては、ある程度あったけど、オリジナルどうりかは不明、自慰行為の描写は無し。
そして、違うサイトに書かれていたけど、SEXシーンも無し。
オナニー&セックスはカットされたのだろう、そして、どこかの場面が足されて123分と同じ長さにした.....
モザイク処理された場面は一箇所もなし。
なんか、それでもイイ映画だったし、中学生でもないので、自慰行為やSEXの場面が見たい!!!って事ではないけど、やっぱりオリジナルが見たかったなと思う。
この映画のこと書くつもりだったのに、自分だけ安いバッタモンの映画を見ていた気分になってしまった。
悲しい。
まあ、そんな国だ。
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