2020年東京オリンピックで日本記録を更新して決勝進取し、決勝で8位入賞した田中希美選手の活躍が楽しみでなりません。
2022年の世界選手権に出場できるのか、参加標準記録(4:04.20)を6月9日からの日本選手権で突破できるのか。
期待も込めてこれまでのレース参戦の結果をまとめました。

大会名
2022世界室内選手権 World Athletic Indoor Championships Belgrade
開催日：3月18日
種目：1500m
記録：4:12.31 （屋内日本新記録）
順位：14位

大会名
第30回金栗記念選抜陸上中長距離大会2022
開催日：4月9日
種目：5000m
記録：15:26.53
順位：6位（3組6位、全体6位）

大会名
兵庫県春季記録会
開催日：4月16日
種目：400m
記録：59.16
順位：4位

大会名
第70回兵庫リレーカーニバル
開催日：4月24日
種目：1500m
記録：4:10.60
順位：優勝

種目：10000m
記録：32:39.29
順位：　2位

大会名
セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京
WORLD ATHLETICS CONTINENTAL TOUR　～GOLD～
開催日：5月8日
種目：1500m
記録：4:07.53
順位：4位

大会名
第66回中部実業団対抗陸上競技大会
開催日：5月14日
種目：1500m
記録：4:11.27
順位：2位

大会名
2022 USATF DISTANCE CLASSIC
開催日：5月19日
種目：1500m
記録：4:06.35
順位：5位

大会名
The Prefontaine Classic
開催日：5月28日
種目：1500m
記録：4:07.43
順位：15位
※東京オリンピック決勝の再現のような世界各国の最速選手が集合したレース。序盤からオリンピックチャンピオンのキプイエゴンとツェガエがどんどんペースを上げ、3位以降はドンドン離され、その中に田中希美も含まれ中盤から最後尾でフィニッシュ。
いつもは、先頭に出て積極的な走りを見せる田中らしくないレース。
とはいえ、5月19日に出場したUSATF DISTANCE CLASSICに次ぐ今期2位の記録となった。