〈俺は君のために〉

どうも！じきどらむです！

ライアンゴズリング主演で人気がありながらも観れていなかった映画を遂に観ました！

観てしまうと今年の3月にZARAでコラボしたTシャツが欲しくなっちゃいます（笑）

この映画は独特の雰囲気を醸し出していて見応えがありました。

という訳で今回は『ドライヴ』という映画の魅力を書いていこうと思うので最後まで宜しくお願いします！

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

昼はハリウッドのスタントマン、夜は強盗の逃走を請け負う運転手の“ドライバー"

その天才的なドライビングテクニックゆえに、危険な裏社会の抗争に巻き込まれていく…！

素晴らしき間

本作の魅力といえばやはり『ララランド』で一気に知名度を上げたライアンゴズリングが主演という点ですよね。

彼無しでは絶対にこの映画は成り立ちません。会話の“間”が素晴らしく作品に引き込まれて感動してしまいました。

天才的なドライビング技術を持ちながら映画史に残る寡黙な主人公を見事に演じたライアンに拍手喝采です！

シンプルなのに掴まれる

本作のストーリーを簡単に説明してしまうと「流れ者のドライバーがとある親子の為にひと肌脱ぐ」という物語です。

過去に何度も描かれてきた物語形式ですが先ほどのゴズリンの様にキャラ特徴を明確にさせる事で観客を虜にさせてしまいます！

アレもコレも詰め合わせるのでは無く、色々と削って生み出すモノこそが傑作になるのかもしれませんね（笑）

サソリとカエル

劇中でサソリのジャケットを着たドライバーが「サソリとカエル」の話を語ります。要はこんな話です。

「カエルの上に乗ったサソリが川を渡ってる時にカエルを刺して一緒に沈む」という話で、刺す行為は“サソリの性”なのです。

この話は物語にそのまま反映されていて登場人物全員が夢を語るが“自分の性”によって夢を失ってしまうという点と共通します。

まとめ

『ドライヴ』★★★★☆

先ほども書きましたが会話と会話の“間”が最高でした！あの“間”はライアンゴズリングの顔じゃないと画面が絶対持ちません（笑）

激しいアクションも好きですがたまには違った映画を観る事も大切ですね！

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『ドライヴ』を観たくなった方はこちらからどうぞ！

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