〈復活させるのだ〉

どうも！じきどらむです！

先日、久しぶりに洋画ホラーが見たいと思いレンタルショップに足を運びました。

普通に探してもつまらなかったのでホラー棚の前で目をつぶり適当に一本取って確認せずにレンタルしました。

家に帰り確認してみると『ザ・ヴォイド 変異世界』という映画で名前もジャケも知らなかったので早速みる事に！

頭がゴチャゴチャする映画でしたが楽しめたので今回は『ザ・ヴォイド変異世界』をご紹介していきますので宜しくお願い致します！

この世には触れてはならない領域がある

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

深夜のパトロール中、保安官のダニエルは血まみれの姿で閑散とした道路に立っている男を目撃する。

ダニエルはその男を追って人里離れた田舎の病院にたどりつくが、そこにいる患者と病院関係者は何か「人間ではないもの」に変身しようとしていた。そんな中、銃を持った中年男と斧を持った若者も病院内に乱入、怪物を倒すも人間たちにも好戦的な態度を取る。さらに病院の外では大型ナイフを持った白装飾のカルト集団に包囲されてしまう。 

病院の内外では怪物とカルト集団がうごめき、人間たちにも誰が敵か味方か分からない疑心暗鬼が渦巻く。 逃げ場なしの絶体絶命の中で、ダニエルは生き残った者達を率いて何とかその病院から脱出しようと試みる…！

全キャラ訳あり

本作は人里離れた深夜の病院を舞台にしているのですが意外にキャラクターが多く登場します。しかも登場キャラクター1人1人が重めの過去を持っていて全員訳ありと言えます。

映画本編は約1時間30分しか無いのでその中でストーリーの詳細と各キャラクターの過去を知る事はほぼ不可能です。ですが本作ら与えられた時間で両方の要素をうまく取り入れられてました。

「生と死」をテーマに繰り広げられる想像もつかない新感覚のハイブリッドホラーを是非一度ご覧ください！一応、18禁指定されているので苦手な人はご注意くださいね！

多数の映画構成要素

本作はSF・カルト集団・怪物・異空間…etcとノーマルホラー作品とは違い“要素”がかなり多い作品になっています！

その中でも印象に残るのが白装束に黒い三角形が特徴のカルト集団です。なぜか秘密結社やカルト集団は三角形をマークにする組織が多い印象を受けます（笑）

本当に突如現れる謎の集団に驚きつつ、各キャラクターの過去、そして怪物、異空間と短い時間に映画を構成する要素がたくさん登場するので頭の回転が速い人は楽しめる映画だと感じました。

驚異の“何か”

「生と死」をテーマに繰り広げられる本作ですが映画タイトルになっている「変異世界」というワードがとても重要になっていきます！

変異世界に住む存在は観るものを引き寄せる“謎のクリーチャー”です。現実世界にどのように影響してくるのかとても興味深いです！

10年以上に渡って磨き上げてきたVFXスキルと斬新なクリーチャーデザインを駆使して実現した驚愕の世界観を是非体感してみてはどうでしょうか？

まとめ

『ザ・ヴォイド変異世界』★★★☆☆

全体的に面白い要素が多く出来る限り謎を解決していたので作品としては面白かったです。ただ正直分かりにくい部分は多かったです（笑）

特にキャラクターの過去がそれぞれ重めの難しい設定だったので1時間30分という短い時間の中で全員の設定を分かりやすく紹介するのは不可能なのだと感じました。

『トータル・リコール』や『パシフィック・リム』のVFXスタッフが放つモンスターは虜になるので異形好きは是非ご覧下さい！

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『ザ・ヴォイド変異世界』を観たくなった方はこちらからどうぞ！

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