〈人生なんてそんなもん〉

どうも！じきどらむです！

突然ですが私は前々から疑問に思っていたことがあります。

それは、あい◯りやテ◯スハウスなどの一般人を１つの環境下に置きそこでの生活をモニタリングするという番組が世間的に人気なことです。

「見てない」と言うと「えぇ見ないと勿体ないよ」って言われたことがありますが、なぜ人は“他人”の生活が気になるのでしょうか？

今回はその本質を見抜いた『トゥルーマンショー』という映画の魅力を書いていきますので最後まで宜しくお願い致します！

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ 

トゥルーマンは平凡な生活を送る男。 

ある偶然から彼は自分の“普通"の暮らしに違和感を覚え始める…。

まさか自分の人生そのものがリアリティー番組として世界中に放送されていることに気づくはずもなく…！

トゥルーマンショー 

コメディ界の帝王ジムキャリーが演じるトゥルーマンはどこでもいる“普通の人生”を歩んでる男です。そんな彼はある日、違和感を感じます。

なんとトゥルーマンはある人物が考えた〈人の生涯を放送する〉というリアリティー番組の主人公に産まれる前からキャスティングされてました！

彼の人生にはシナリオがあり、彼の周りは全てがニセモノで全てが仕組まれた作り物だったのです…！

全世界注目の的

母親のお腹の中にいる時から現在までの30年間5000千台の隠しカメラで24時間365日CM無しで世界中に生中継されていました！

17億人以上が視聴していて日本にもファンがいます。彼の“普通の人生”を1秒でも見逃さまいと、トゥルーマンショーを観るだけのお店もあります。

世界中の人間がトゥルーマンを息子や友達の様に感じていて“外の世界”では超人気スーパースターになっています！

問題の本質

芸能人よりも身近な素人の生活や恋愛模様を一から視聴する事で人間は自分に置き換えて視聴しより感情を揺さぶられるものです。

本作では究極のリアリティショーを描きその世界の住人の心情が如実に描かれています。彼の行動一つ一つに一喜一憂しています！

そして本編の最後のセリフに注目してみて下さい。「人生なんて考えてるより大したことないよ」と教えられた気がします。

まとめ

『トゥルーマンショー』★★★★★

映画として完璧な終わり方でした。

人間の生涯に密着しても見ているときだけ楽しんで終わってしまえば皆忘れる。結局は作り物の一部なんだと。

酷い話に聞こえますがきっと“人生”なんてそんなもんなんですよね。でもそれは良い意味で人生に希望を与えてくれると私は感じました。

行動するのに恐れを感じても直感で前を向いてただひたすら突き進め。それが自分の“人生”だと。

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『トゥルーマンショー』を観たくなった方はこちらからどうぞ！

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