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〈ネタバレ無し〉兄弟愛炸裂!夢に目がくらむ『ゴールデン・リバー』感想🎬

〈確認だ〉

どうも!じきどらむです!

昨日、7月5日公開の『ゴールデン・リバー』を一足先に鑑賞していきました!

映画を見た後にとても素敵な“”を感じたので、映画の魅力と感想を書いていきます!

場所は東京のGAGA試写室で19:00〜から行われました!

会場前には今回招待された人たちが列を作り待っていました。

開場時間になり入り口に『ゴールデン・リバー』のポスターが貼られテンションが上がってきました。

入場の際には受付の方かはマスコミ向けのプレスシートを貰い、始まるまで待機して、いざ開演時間に!

映画の内容をある程度伝えたいのでここで予告をどうぞ!

予告はこちらです⤵︎


分かりやすいあらすじ

「俺たちはシスターズ兄弟だ」その言葉に誰もが震えあがる、最強の殺し屋兄弟がいた。

時は1851年、オレゴン。兄の名前はイーライ弟はチャーリー、雇い主はあたり一帯を取り仕切る提督だ。度胸があり提督からの信頼も得ているチャーリーが、リーダーとして仕事を仕切り、兄はそんな弟のワガママをぼやきながらも、身の回りの世話を引き受けていた。

彼らに与えられた新たな仕事は、連絡係のモリスが捜し出すウォームという男を始末すること。とりとめのないバカ話をしながら、サンフランシスコへ南下する。兄弟が馬で山を越えていた頃、モリスは南へ数キロ先のマートル・クリークで、ウォームを見つける。

時はゴールド・ラッシュ、金脈を求めて群れをなす採掘者の中に、ウォームの姿もあったのだ…!

メインキャストの漢達

本作のメインキャストの男たちは4人います!

4人の事を詳しく説明していきます!

殺し屋を引退したい兄

シスターズ兄弟のお兄ちゃんを演じるのは『ガーディアンオブギャラクシーvo2』や『シューガーラッシュ』に出演しているジョン・C・ライリーです。

弟を想うお兄ちゃんの愛情がめちゃくちゃ伝わってきてこれは演技なのか?と疑うレベルに弟の事を想う気持ちを受け取りました!


殺しを厭わない弟

シスターズ兄弟の弟を演じるのは『her〜世界でひとつの彼女』や『ビューティフル・デイ』に出演しているホアキン・フェニックスが演じています。

この4人を含め本作で1番演技が大変な役だったのでは無いかと感じるキャラクターです!


黄金へと導く化学者

天才的な頭脳を持ち優しき化学者を演じるのは『ヴェノム 』や『スターウォーズ ローグワン』に出演してるリズ・アーメッドが演じています!

他人の心に入るのがとても上手で、困ってることを相談したくなるキャラクターだなと感じました!


化学者に魅せられた連絡係

化学者に魅了される連絡係を演じてるのは『ナイトクローラー』や『スパイダーマン ファーフロームホーム』に出演しているジェイク・ギレンホールが演じています!

この4人の中では1番やんちゃで可愛いキャラクターだなと感じました!

原作の存在

『ゴールデンリバー』の原作は『シスターズ・ブラザーズ』という小説です!

映画と原作は大きくは変わりませんが、キャラクターの性格などを少し変化させたそうです。

特にウォームモリスの2人は原作より大幅に肉付けしたと語られています。

原作では素朴で面白いキャラクターなのだが、映画ではシスターズ兄弟の物の考え方や残忍性と対比させるために、より現代的によりユートピア的な物の考え方をするキャラクターに設定し直したそうです!

原作の版権を買い取ったのは

主演のジョン・C・ライリーが映画の版権を買い取ったそうです!

2011年、ジョン・C・ライリーと彼の映画製作会社がライリーを主人公の兄弟の一人にキャスティングするという条件付きでパトリック・デウィットの『シスターズ・ブラザーズ』の映画化権を購入しました!

原作を最初に読んだ時のことをライリーは「いつも台本さえ読むのを先送りにしてしまうのに、イーライ・シスターズに共感して24時間で読んでしまった」と語っています!


映画の原題

2018年にアメリカで公開した本作の現代は原作のタイトルと同じで『シスターズ・ブラザーズ』でした。

ですが邦題は日本人の興味を引くためにお金に絡めて『ゴールデンリバー』になりました。

実際に映画を見た後だとタイトルは変更前の『シスターズ・ブラザーズ』の方が良いと思える映画でした。

そう感じるほど兄弟の愛を感じる作品に仕上がっております!


会場で貰ったプレスシート

今回貰ったプレスシートはオモテ面にメンバー4人が大きく映りポスターのようなデザインになっていました!

⬆︎オモテ面

中には製作秘話などが書かれていました。ウラ面は今回撮影禁止だったのでご了承下さい。


まとめ

『ゴールデン・リバー』★★★☆☆

映画全体で1番感じたのは兄弟愛でした!

時代の中で必死に生きているキャラクターがとても印象的で、残忍な人間でもよく見えてきました。 

テンポが遅い場面があるので少し余計な事を考えてしまったことを告白します(笑)

ただ、原作を読んだことは無かったですが満足できる映画に仕上がっていると感じます! 

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!


『ゴールデン・リバー』公式サイト


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