〈ネタバレ無し〉狂気と愛と暴力!理想郷の結末とは!『ハイライズ』感想🎬
〈俺は何も知らない〉
どうも!じきどらむです!
映画冒頭から軽快なBGMと共にイギリス紳士が可愛がってた犬を焼いて食べる映画なんて初めて見ましたよ…
冒頭から「何だこれ?」と思いながら本編を視聴したら度肝を抜かれます。考えさせられることが多くて凄い映画だなと感じました。
今回はイギリス制作でイギリス紳士が主演をしイギリスの映画祭で賞を受賞したこれぞ英国映画をご紹介致します。
という訳で今回は『ハイライズ』という映画の魅力を書いていくので最後までよろしくお願い致します!
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
高名な建築家ロイヤルによって設計された高層マンション群“ハイ・ライズ”は、ロンドンからほど近い通勤圏内にありながら、喧騒から切り離された別世界。
理想のライフスタイルを求めて、この場所に越してきた医師のラングは、毎晩のように隣人たちが開く派手なパーティーに招かれて新生活を謳歌していた。
ある日、ラングは低層階に住むワイルダーから、フロアの間に階級が存在し、互いに牽制しあっている事実を知らされる…!
タワー内ヒエラルキー
本作の舞台となるのは空き地にそびえ立つ一本の超高級タワーマンション〈ハイライズ〉住んでるのは金持ちのみです。
実は上層に行くほど裕福な人間が住んでて同じ“金持ち”の中にもヒエラルキーが存在します。ヒエラルキーの頂点はタワー設計の建築家です。
何故彼らはヒエラルキーの存在する“理想郷”から逃げないのでしょうか。格差を感じても逃げない理由がそこにはあるのです…!
翻弄されるトムヒ
本作は世界で活躍する現役英国紳士俳優の中で1番知名度があるであろうトムヒドルストンが主演を飾っています。
トムヒ演じるDr.ラングはタワーの25階に住んでいて中級クラスにあたります。だからこそ下級と上級を知る唯一無二の存在になります。
見所はとにかく裸体です。序盤から日光浴をして裸になります。住人と体を交わすシーンはこの映画でしか見られない貴重な映像になります!
70年代の原作
本作には原作が存在します。1975年にJ.G.バラードという人物が発表した同名小説『ハイライズ』がモデルとなっています。
作品のジャンルはSFドラマとなっており“近未来に起こりうるディストピア”を表現した作品です。その為違和感を感じる場面が所々に存在します。
本作はR15で犬好きには容赦無い場面が多いので視聴する際はご注意下さい。トムヒを堪能したい人にはオススメしたい映画です!
まとめ
『ハイライズ』★★★☆☆
この手の映画は面白いのですが視聴後に頭の中で考察が必要なので視聴中さ分からない場面が多い印象を受けます。
ですが結果的にはディストピアの理想郷が素晴らしく描かれていたので満足します。トムヒ好きなら観て間違いない映画です!
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
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