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【皐月賞】

どうもHACHIです🐝
桜花賞は全く予想できずすみませんでした😅
Xでもお話しした通りこれから競馬予想への時間が取りづらくなるので不定期になることもあると思いますがG1は競馬のお祭りとしてなるべく楽しみたいと思ってます!
皐月賞は時間が取れるのでじっくり見ていきたいなと思います!

それでは行きましょう!!!

〜今回のラインナップ〜
①前哨戦の振り返り
②皐月賞の特徴
③全頭診断
④枠順確定前予想
⑤展開考察
⑥前日予想

①前哨戦の振り返り

ホープフルS
京成杯
共同通信杯
弥生賞
きさらぎ賞
スプリングS
毎日杯

重賞クラスの7つを深く見ていきたい。
他のリステッドについては全頭診断のところで軽く触れられたらなと。

まず第一に前哨戦というのはスローペースになりやすい。
実際にこの後、細かく見ていくが多くがスローペース。
なぜかと言うとどの馬もこの後のG1を目指しているので距離を持たせたかったり本番へ向けて折り合い専念する傾向になる。
ではスローペースで勝利した馬や好走した馬が本番と直結するのか?
そこについては②皐月賞の特徴と共に見ていくことにするので前哨戦を簡単に振り返る。

ホープフルS

🥇レガレイラ 2:00.2
🥈シンエンペラー 2:00.3
🥉サンライズジパング 2:00.6
5着 ミスタージーティー
6着 シリウスコルト
(取消 サンライズアース)

中山芝2000m
前半3F 35.4
1000m通過 60.0
後半3F 35.9

1000m通過は過去2番目に早い数字で差し馬の瞬発力が目立つレースとなった。

その中でも先行して勝ちに等しい競馬をしたシンエンペラーやコーナーが多くタフでコース適性を示したサンライズジパングは頑張っている。
特にシンエンペラーは思いっきり外に寄れていた。まっすぐ走ってれば勝っていた。

勝ち馬のレガレイラはスタートが良くなかったので後方から揉まれない位置で瞬発力を活かす競馬。
内に刺さっていたところがあった。

5着のミスタージーティーは矢作調教師が珍しく怒りを見せたので記憶している方も多いと思うがスタートが決まらなかったこと、後方から直線で前が壁。G1を取れる器だと期待してただけに悔しい1戦となった。

6着のシリウスコルトは特に悪いところもなかったので現状ここまでと言った感じ。能力的に上位5頭より劣っていることは読み取れる。

前哨戦という位置付けではないので記載しようか迷ったが良い指標になりそうなので取り上げました。

京成杯

🥇ダノンデサイル 2:00.5
🥈アーバンシック 2:00.6

中山芝2000m
前半3F 35.6
1000m通過60.7
後半3F 34.8

ホープフルSと比較して分かるようによりスローからの瞬発力勝負となっている。
こうなると前の馬は有利になり実際に1.3.4.5着馬が2-5番手で決まっている。

勝ち馬のダノンデサイルは大外をカバーする先行策でロスを最小限に抑えて末脚爆発。道中スローだったこともよく全てがハマった印象はある。

逆に2着のアーバンシックは課題はたくさんあるものの出遅れて後方から前残りの展開を1頭だけ上がり33秒台を使って2着。
このレースで1番強い競馬をしたのはこの馬だがスタートや立ち回りなど課題はある。

きさらぎ賞

🥇ビザンチンドリーム 1:46.8
🥈ウォーターリヒト 1:46.8

京都芝1800m
前半3F 35.6
1000m通過60.2
後半3F 34.4

スローペースながら前が潰れて差し決着となっているが馬場傾向から断然差し有利でもなかったが前が潰れたのは前が固まっていたからか?

勝ち馬のビザンチンドリームも2着のウォーターリヒトも後方から上がり1.2位で差してきた。
展開恩恵に加えてメンバーレベルは疑問なので皐月賞に繋がるのか?
ウォーターリヒトについて後のレースでも出てくるので見てみよう。

共同通信杯

🥇ジャスティンミラノ 1:48.0
🥈ジャンタルマンタル 1:48.2
5着 エコロヴァルツ
7着 ミスタージーティー

東京芝1800m
前半3F 37.3
1000m通過62.7
後半3F 33.1

超スローペースでラスト3Fの瞬発力勝負。
前に行った馬が断然有利な展開で後方からではどうしようもない。
それでもジャスティンミラノの上がり32.6は異次元。
ちなみに2020年ダーリトンホールが勝った時は1000m通過63.2で後方から断然人気のマイラプソディは届かずの4着。
この年の皐月賞(コントレイルとサリオスの叩き合い)では共同通信杯組は惨敗している。

勝ち馬のジャスティンミラノはキズナ産駒ながらスローからの瞬発力勝負に強いと言う新たなタイプだなと。このレースはなんとしてでも権利取りしたかったと思うのでスタートはそこまでだったが道中のペースを予測して早めに前に行く競馬をしてあとは新馬戦の時のイメージはあっただろうから末脚を信じた。
素質だけで考えたらなかなかの馬が出てきたなという印象。

2着のジャンタルマンタルは朝日杯勝利から皐月賞直行ローテも近年の傾向としてあったと思うが、あえてここを使ってきた。左回りや輸送、瞬発力勝負への対応などに加えて外枠経験もできて前哨戦として完璧なレースになった。
勝ち馬とは位置取りの差だけで究極のキレ味勝負よりは持続力勝負の方がベストなイメージになった。

5着のエコロヴァルツはスローペースで折り合いを欠きまくった。流れる展開の方が良いことが分かったので今後へ向けて適性が分かったのは我々にとって大きな収穫となった。

7着のミスタージーティーも折り合いを欠きまくっていた。後方からでは厳しい。これだけ気性が難しいとクラシックは厳しい…と思えるレースだった。全頭診断で後述。

これだけのどスローで勝ったジャスティンミラノを信頼して良いのか?こちらについては全頭診断で後述する。

あ、あとジャンタルマンタルとエコロヴァルツの話ついでに朝日杯FSで戦っているので少しだけ。
このレースは後ろから位置上げて先頭に立つ馬がいたので前傾ラップとなり差し馬台頭するレースになった。エコロヴァルツは展開利もあったがあれだけの末脚を使えるのはデビューからなかったことなので収穫となった。
逆にジャンタルマンタルは差し展開を勝ち切ったのだから強い。

共同通信杯組と朝日杯組で比較した時にどちらが今回に適しているのか?後述。

弥生賞ディープインパクト記念

🥇コスモキュランダ 1:59.8
🥈シンエンペラー 2:00.0
🥉シリウスコルト 2:00.0
5着 シュバルツクーゲル

中山芝2000m
前半3F 35.2
1000m通過60.4
後半3F 35.1

やはり例年通りスローペースだった。
よって前にいる馬が上位に来て後方にいる馬にはノーチャンスだった。
少し補足すると例年は61秒超えてくることが多かったのでそう考えたら少し早い?

勝ち馬のコスモキュランダはデムーロ騎手の好判断で捲る競馬をしてハマった。

2着のシンエンペラーはホープフルSから前哨戦にここを選んできた。これは明らかにダービーより皐月賞を取りに来ている。
実際にいつも通り先行して正攻法の競馬。ここは着順云々より一回使うことでガス抜きをすることだったので、休み明けの分の反応の悪さを考えたら安定感ならこの馬が1番か⁉︎

3着のシリウスコルトは思い切って逃げる競馬を選択して権利取りに成功。
逆に言うと自分で展開を作っての3着はそこまで評価は高くならない。

逆に5着のシュバルツクーゲルは逃げていたら…と思えるレースだった。
ここが前哨戦の難しいところで権利取りをするためのレースをするのか本番を見据えたレースをするのか。
出走できて逃げるのならば面白い。

スプリングS

🥈アレグロブリランテ 1:50.0
🥉ルカランフィースト 1:50.1
9着 ウォーターリヒト

中山芝1800m
前半3F 37.5
1000m通過63.1
後半3F 33.7

どスローの展開で逃げた人気薄のアレグロブリランテが好走し、先行したルカランフィーストも3着と完全に前に展開が向いた。
この2頭にとって評価できるレースではない。
能力比較しても前残り展開ならアレグロブリランテ、差し向きならルカランフィーストといった感じでどっこいどっこいの2頭が本番も好走できるかと言われたら…。

9着のウォーターリヒトは展開負け。

毎日杯

🥇メイショウタバル 1:46.0

阪神芝1800m
前半3F 35.2
1000m通過59.6
後半3F 34.4

重馬場だったのでそこまで速くはなかった。ミドルペース。
ただ、前に行った馬が有利だったのは確かであると同時に道悪適性の問われるレースだった。ここが本番と直結するのか難しい。
さらにこの週は逃げ馬がとにかく成績良かった。
重馬場でこのタイムは非常に優秀だが。

メイショウタバルはスプリングSの予定がスライドしてこことなったがノーブルロジャーに勝ったのは評価できる。
ただ、前述したように展開や馬場が向いたところが大きい。

②皐月賞の特徴

大きな特徴はスローペースにはなりにくい。
基本はミドル〜ハイペース。
前半34.5-35のイメージ。

前哨戦とは違ってどの馬も勝ちたい。
だからこそ前半から自分の競馬をしたい馬が多い上にレースレベルも上がる。そして権利取りをした馬というのは前哨戦で結果を残したことになる。
ということは…⁉︎
スローペースの前哨戦を前に行って勝った馬たちが集まるということになる。
逃げ先行馬が増えることで必然とペースは上がる。
脚質に有利不利はなく逃げ・先行・差しどんな馬であろうと関係ない。強い馬なら大外一気でも来る。去年のソールオリエンスみたいな。
ただ極端に最後方の追い込みは厳しい。だからこそ捲れる力は必要になる。
枠順も中山2000mということで内有利だと思うが開催が進んでいることで内が荒れて外差しも決まるので枠順も有利不利は少ない。
末脚を活かしたい強力な馬は外枠でも良いし、1枚落ちる馬や立ち回りが武器の馬は内枠、といった感じで馬のキャラクターに合った枠順が欲しい。
大外なら先行力はあった方が良いかなと言ったイメージはあるが。

③全頭診断

*想定人気順
*今回は前哨戦の回顧をもとに簡潔に書いていきます。

シンエンペラー

ホープフルS→弥生賞→皐月賞は完全にダービーより皐月賞を取りに来ている意図が伝わる。
そしてなにより京都2歳Sはハイレベルなメンバーだった。←ここについては普段の考察からずっと言い続けてます!
新馬戦からずっと騎手が変わり続けて結果を残してる点から乗りやすいイメージがあるかもしれないがその逆で折り合いには苦労する馬。
弥生賞ではホープフルSの時よりは折り合いに改善は見られたが坂井騎手が今回乗りこなせるのか?
コース適性やこれまでの実績から安定感が1番あるのはこの馬で先行できる上に差し馬たちの追随にも負けないだけの勝負根性がある。
全兄が凱旋門賞を勝ったソットサスということからも分かるように欧州血統で日本の高速馬場や瞬発力勝負への対応は疑問視されてきたがある程度対応できている。
理想は内枠で前に馬を置いて立ち回りを活かす競馬。

ジャンタルマンタル

この馬はとにかく内枠を取れてロスなく立ち回っていけばとても安定感のある馬。
極端に外差し馬場じゃなければ結果を残せる。
何より1番評価したいのが朝日杯FSでマイルの早い流れに対応して差し決着を中団から差し切り、共同通信杯では前述した通り色んな課題を克服して前哨戦として完璧な結果で終えられたこと。
スローにならない今回は経験値から1番強調材料の多い馬!
2000mに対してはトライと言っていて長いと思ってるからこそ共同通信杯があったわけで距離については未知。

メイショウタバル

毎日杯の衝撃的な勝利により期待される方も多いと思うが個人的にはここじゃない気がしています。
まず10月のデビューから6戦目になること、前走は重馬場適性や展開が向いたこと、今回は前に行く馬も多くなり簡単に逃げれない上にペースが上がること…。
爪の状態も見ながらではあるため良馬場で負荷のかかるレースになったら体力面で怖い。
つばき賞で京都2歳S5着のキープカムルに勝ってるのは素直に評価できる上に毎日杯も考えたら能力自体は一級品だと思います。

レガレイラ

76年ぶり牝馬勝利へ向けて歴史を残す挑戦になる。
それ故にルメール騎手が乗れないのはとにかく痛い。
元々抽選対象だったホープフルSでもルメール騎手はこの馬を選んでいてどれだけ日本トップの騎手が惚れ込んでいるのか。
アイビーSは3着に敗れているもののどスローで展開負け。
スタートが悪いので後方からになると思うが、揉まれない競馬で大外一気が決まる馬場なら決め手はNo. 1なのでブッ差してこれる。

ジャスティンミラノ

キズナ産駒ながら瞬発力に優れているというとてつもない馬が現れた感じはするが今回とマッチするのか?
まず新馬戦と共同通信杯共にどスローの展開しか経験がないことで今回の速いペースへの対応は未知。
ペースが上がるということはこれまでより位置取りは下がる可能性と位置を取りに行けば末脚が鈍る可能性がある。
スロー専用機なのかレースに左右されない本当に強い馬なのか…こればかりはやってみないと分からないので人気も集めるだろうし、だとしたら厚い印を打つことはできない。
いかにもダービー向きな気はする。
あとは当日の馬場次第。差しが決まる馬場なのか?スピードの求められる馬場なのか?

ビザンチンドリーム

前走の勝ち方が正直負けると思ったところからだったのでめちゃくちゃ強く見えるが個人的にはそこまで評価してない。
前が潰れる展開に加えてエンジンのかかりが遅いこの馬にとって京都の下り坂がプラスに働いた。
末脚だけで見たら一級品で爆発力なら人気馬たちに劣らないがとにかく立ち回りに課題がありすぎてまだそこまで信頼できるほどではない。
わかりやすく言うとこの馬が去年の皐月賞のソールオリエンスくらい能力を信じ切れるか?
そう言われたら同じ末脚比べならレガレイラやジャスティンミラノの方が良くないですか?

サンライズアース

正直1番わからない。
新馬戦は逃げてすみれSは捲り勝ち。
前半3Fは速かったがそこからペースが落ち着いたのを見てデムーロ騎手得意の捲り。
皐月賞の特徴でも話したが捲りができる馬はプラス材料でそれを継続騎乗で実践してるあたりに好感が持てる。
秘めた能力を考えたらミスタージーティーやコスモキュランダとどっこいどっこいだと思うので人気次第になってくる。
評価的にはプラマイゼロって感じ。

コスモキュランダ

弥生賞は完全にデムーロ騎手の捲りがハマった印象で能力的にはここに入ると劣る。
普通なら消したい。
ただ、モレイラ騎手が乗るというだけで怖い。
あとはコース適性はもちろんあるので…。

アーバンシック

ダービーでは本命にすると百日草特別のレース後から決めていました。
ダービー向きなのはこれまでのレースを見れば確かで京成杯が展開不利を覆しての2着と1番強い競馬をしてくれた。
そして振り返れば百日草特別もどスローの展開で前有利の中、加速ラップで勝ち切りと化け物見たいな末脚を披露してくれた。
どちらも展開不利があってあれだけの力を出せるのは少なからず持ってる能力が桁違いと言うことで本当に強い馬なら皐月賞でも勝てると言う理論に当てはまる。
この後のダノンデサイルのところで詳しく書くがダノンデサイルも評価してるのでその馬に京成杯で迫った。
父スワーヴリチャードが嫌いとしていた中山コース、スタート悪い、外差し馬場になることなど色んな課題はあるにしてもダービーで勝つ馬なので皐月賞でも走ってくるのでは?
もしも皐月賞取れるようなことになれば三冠まで見えます。

ダノンデサイル

京成杯の内容だけ見るとスローからの瞬発力勝負で前有利の展開を大外から先行して完璧な競馬だっただけにめちゃくちゃ評価できるかと言われたら疑問ではあるが、ここで京都2歳Sについて少し触れたい。
私が常々ハイレベルなメンバーだったというのは見てもらえれば分かる。
🥇シンエンペラー
🥉サトノシュトラーセ(次走勝ち上がり)
4着ダノンデサイル
5着キープカムル(先週勝ち上がり)
8着コスモキュランダ(弥生賞🥇)
他にも勝ち上がってる馬もいるが多いので省略。
特にキープカムルは強敵と戦い続けていて良い指標になる。
レースはペースが流れて差し決着となっての4着は展開に恵まれた部分はあるが、ここで再度思い出してほしいのが今回はペースが流れるのでそこの経験値は非常に重要となることを。
言うても勝ち馬シンエンペラーと0.1秒差しかなくて能力自体はシンエンペラーと遜色ない。それでこれだけオッズが離れるのならばノリさんがずっと競馬を教え続けて結果を残したこの馬には期待の方が大きくなる。

ミスタージーティー

G1を期待されてた馬だけにここまでは不甲斐ないが前哨戦を見て分かってるように敗因は明確。
若葉Sではスローからの瞬発力勝負で加速ラップを勝ち切り。キープカムルに勝っている点も評価できる。
あとは今回の流れるペースへ繋がるのか?
ホープフルSを見たらペースへの対応はめちゃくちゃマイナスになるほどでは無さそうであとはスタート出せるかだけ。
この人気なら抑えても面白そうな気もする。

エコロヴァルツ

この馬がこんなに人気しなくて良いのか?
共同通信杯組からは1番ここで変わり身があると思ってます。
朝日杯で早い流れを経験して大外一気、共同通信杯はどスローで折り合いをかいて能力発揮できず。
そして今回はペースが早くなることで朝日杯寄りのレース傾向になる。
となればスローからの瞬発力よりペースが流れて持続力向きのこの馬にとってのストライクゾーンにハマるレースになる。

サンライズジパング

元々ダート馬なだけに馬場が渋ったりするようなら一気に評価をあげても良い馬だが、週末は快晴でおそらく時計もかかるようなことは無いと思うのでホープフルSの再現は無さそう。
あのレース自体は評価してるが若駒Sも道悪適性が勝因だっただけに…。

シュバルツクーゲル

除外対象なので割愛。
ただ前走が+18kgで太め残りだったのでもし出走できて逃げることができるのなら少し期待したくなる。

シリウスコルト

ホープフルSは頑張っているなと思ったが逆を言えば掲示板入る入らないくらいが限界。
そこで弥生賞は逃げて権利取りをしたが今回のレースとは繋がらない。
悪い馬ではないと思うが先行馬が増えてペースも上がる中で今まで以上に厳しいレースとなる中で頑張っても掲示板止まりかな。

ウォーターリヒト

シンザン記念、きさらぎ賞と2度も大穴をあけてきたが流石に今回は厳しい。
差し馬場になるのなら見直しは必要かもしれないが、差し台頭したとはいえきさらぎ賞でビザンチンドリームに負けているのを見ると絶対的な能力はビザンチンドリームの方があるので他の差し馬とも比較すると厳しい。
全盛期は終わってしまった。

ホウオウプロサンゲ

前走でミスタージーティーに負けているし、そもそも先行馬が増えて厳しいレースになるので足りないだろう。

ルカランフィースト

スプリングSは展開恩恵があったし、前々走は道悪適性。
荒れた馬場になったり展開がハマらないと厳しい。

ジューンテイク

除外対象なので割愛。

アレグロブリランテ

スプリングSの逃げは良かったが今回に繋がらないレースとなってしまった。
先行馬が増えてペースも上がる今回は今までの数倍厳しいレースになる。

④枠順確定前予想

◎アーバンシック
○ジャンタルマンタル
▲ダノンデサイル
▲エコロヴァルツ
△レガレイラ
☆シンエンペラー
✔︎ジャスティンミラノ
✔︎コスモキュランダ
✔︎シュバルツクーゲル

今回最も大事にしたのは能力比較と経験値や適性。
前哨戦と皐月賞の特徴を見ながら評価をしていった。

アーバンシック→能力比較から。
ジャンタルマンタル→経験値とここまでの過程。馬券内はこの馬が1番堅いと思う。
ダノンデサイル→能力比較から。
エコロヴァルツ→ここへの適性。
レガレイラ→絶対的な能力。ルメール騎手なら本命にしていた。
シンエンペラー→経験値からだが折り合いと勝ち切れない部分、ジャンタルマンタルと比較した時に下になった。

ここまでは枠順確定前だがこの6頭は確実に買いたいなと思っている。

✔︎馬たちは馬場や展開、枠次第になってくる。
ジャスティンミラノはやはりスロー専用機の可能性を考えたら思い切って消したい気持ちもあるが能力はずば抜けてるので一旦抑え。
コスモキュランダは逆に能力比較からは劣るがモレイラ騎手というところで。
シュバルツクーゲルは出走するなら気になる存在。

メイショウタバル、ビザンチンドリーム、サンライズアース、ミスタージーティーあたりについては現状消し予定だが枠や馬場次第では再度考える。

⑤展開考察

枠順はどの馬も良い枠に入ったイメージ。
枠から評価を下げたいのは14 シンエンペラー。考察していた通り内枠が欲しかった。

2 メイショウタバルは内枠を取れたのでハナを取りに行くだろう。
ただ、4 シリウスコルトと6 アレグロブリランテも内に入ったことで隊列はスムーズに決まりそうでハイペースの可能性は少し減った。
メイショウタバルが離した逃げをするのか、この3頭が引っ張る展開になるのか?
思ったより逃げも差しも来るフラットな馬場に見えたのでメイショウタバルの目は残さないといけないのか?

⑥前日予想

✔︎については三連系なら抑える。
本命は1週前から変わらずアーバンシック!
ダービー馬はこの馬だと思っているのでここでも最上位の存在!
武史騎手のコメントから見てもこれまでより位置をとりに行く可能性があるのも良さそう。
全体的にはペースへの対応ができる馬を上位に取った。
☆の2頭は評価を上げた。

あとは当日の馬場や馬体重で確認したい!

以上になります🐝
現在G1全敗中のHACHIの予想でした😂

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