ハヤカワにしかできないこと。
そんなこと、なにひとつない。
と思っている。
今日の写真は、今年の春にわぁぷさんに
撮っていただいたもの。素敵でしょ。
わぁぷさんは、兵庫県の男性のカメラマンさん。
写真集「ら」のクラファンで、ハヤカワをみつけてくださったそうで。
たいへん、うれしい。本当にありがとうございます。。!!
わぁぷさんは、よくしゃべる。
「撮影会でモデルさんがこんなに素敵な言葉をかけてくださったんです」
「夏目友人帳というアニメがすきなんですよ、ぼく」
「この写真家さん、ハヤカワさんすきかなとおもって、」
「大丈夫です、2冊買ってぼくもってるんで」
わぁぷさんが、noteでハヤカワについて書いていた。
わぁぷさんは、よくハヤカワに感謝をするひとだ。
(というか、たぶん、どんなひとにも横柄なことはしないひとだ。)
(あととても、謙虚で、誠実で、いい写真が撮れると無邪気に喜ぶ。)
「初対面の撮影から室内撮影OKなんて、ありがとうございます」
「撮りやすいように気遣いを、ありがとうございます」
「何度も同じポーズをすみません、ありがとうございます」
「ハヤカワさんもレタッチできるから、ちがいがあって楽しいですね」
ぜんぜん、たいしたことはしてなくて。
室内撮影だって、わぁぷさんと1時間位電話して、「すき!たのしそう!このひとと撮影したい!」っておもったから、わたしは場所なんてどこでもいいよっておもえるくらい1時間で信頼関係を築いてくれたわぁぷさん自身のおかげというか。
twitterにはポトレ画像が1枚も上がっていないのにカメラマンやりたがるアカウントがたくさんあって、そういうひとは大体実績がなくて信じてもらえない→新たな撮影ができない→実績がない→みたいなループにおちいるとおもってるんだけど、わぁぷさんはちゃんと風景写真とかロードバイク(?)写真とか撮影されているみたいだったから、撮影機会をのがしてしまったらもったいないよなって。ハヤカワ(女性の被写体)を撮ることで、とりあえずの実績になって素敵なモデルさんとご縁がひろまってくれるきっかけになれたらなって、そんなおこがましいおせっかいおばさんだと自分ではおもってた。
1000いいねがつくような被写体にはなれない。
ポージングは5種類くらいしかない。
暗い表情しかできない。
ハヤカワにしかできないことなんてない。
でも、たまたまクラファンをやっていて、被写体をやることに抵抗感がなくて、わぁぷさんと波長が合って、すきな世界観が似ていて、「わたしを撮ってみますか?」と図々しく声をかけることができた。
ハヤカワにもできることが、1つふえていた。
わぁぷさんありがとう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?