【火災保険】素人では申請しても保険金がもらえないってホント!?

こんにちは!じんたです!

今日は火災保険の保険請求は素人にはできないの?
という疑問に答えていきたいと思います!

結論から言うと…

素人には保険請求は厳しい!!!!

というのが現実です。


なぜ素人には保険請求は厳しいのかというと
理由は大きく3つあります!

1.保険会社は味方ではない

以前、Aさん宅が台風の際に
屋根瓦が数枚割れ、アンテナや網戸など数か所が損傷

契約した保険会社の代理店に電話してみると
「おそらくその程度では保険は下りませんよ」と言われ

諦めきれず保険会社に直接電話してみると
保険会社の代理人がきて調査をして約30万円の査定。

しかし、それでも納得できず
Aさんは
保険請求の知識をもったSさんに相談しました

その後、調査員が現地に向かい調査したところ

屋根・網戸、アンテナだけでなく
カーポート・物置・門塀・玄関扉・雨戸・シャッターなど

自分では気づかなかったところにも
たくさんの被害が見つかりました!!

さらに、Aさんは「破損・汚損」という特約もあったので
屋内の床や畳の傷、照明カバーの割れ、キッチン周りの傷etc…。

申請の根拠となる被災箇所の証明写真と
10ページにわたる詳細見積書を作成し、保険請求しました

その額はなんと、、、、350万円!!!!

保険請求から1週間後に
保険請求から「280万円でお願いできますか?」と連絡があり承諾。

その時Aさんは

「あの30万円は何だったんだろう、、、、」と一言。

もしSさんに相談してなかったら
実に250万円分損したと考えるとゾッとしますよね

2.保険請求には専門知識が必要

先ほどのAさんの例では
Sさんの保険請求の知識を借りて
見積書や調査書を作ることができました。

その書類によって
保険会社は被害を認めざるを得なくなったのです。

ですが、Aさんのような
建築や保険のことに全く詳しくない方が
保険会社と交渉して
正しい補償を受けることは難しいのです。

素人が保険会社と対等に渡り合うには

1. 建物の被害を見つけられる”建築知識”

2. 保険証書を読み取る”保険知識

3. 保険会社の実態に関する”内情知識”

これらの知識が必要不可欠なのです。

ここまで読んでくださった方ならわかると思いますが

火災保険は
この3つの知識を持ち合わせて初めて下りる保険なんです

つまり保険会社お任せの査定では
都合よく削り落とされた少額の保険金しか下りないんです!!

そこまでわかったところで最後の理由です。

3.あなたが保険請求を諦めてしまう

素人には保険請求が厳しい理由
最後は、「あなたが保険請求を諦めてしまう」ことです。

今までの2つで十分わかったと思いますが
保険会社の実態は我々にとって、とても親切ではありません

最後に元保険営業マンが語る
「損害保険会社の裏側」をもとに3つのキーワードをまとめます。

保険会社は

1.請求させない
保険会社はお客様に請求させないように
「火災」保険という名称を使っています。

住宅総合保険、自然災害保険とという名称にすると
保険請求が増えてしまうからです。

コールセンターや保険代理店は
請求を諦めてもらうように話を進めるように教育されています

そのような人達は保険を下ろすと、
自分にペナルティーが発生する
非常によくできた、
我々にとって最悪のシステムになっているのです。

2.払わない
保険会社は少しでも保険金を払わないように
難癖をつけます。

実際、現場に調査に来る保険会社の調査員は
被害を確認するためでなく
「どうやって減額するか」を前提にしたものです。

知識のない施主様に
あたかも、あなたの申請は正しくない、間違っている!
そう思わせるような伝え方をして
金額を減らすように指導されています。

3.泣き寝入りさせる
時間稼ぎをするということも保険会社の手の一つです。

保険金を下すまでに、
様々な口実で時間を稼ぎ

あなたが
「もうそんな面倒ならいいや」と
疲れ果てるまで粘ることも一つの戦略なんです。

保険会社からしたら
十分な資金があるため長期戦は望むところなのです。


以上が保険会社の裏側であり

「請求させない」「払わない」「泣き寝入りさせる」

この3つが基本スタンスなのです!!

素人には保険請求が厳しいといった理由がわかったでしょうか?

保険会社の思う壺にならないように
保険請求の専門家に相談することが大切なんです!

今すぐ、保険請求の専門家に連絡してみたくださいね^^
そんな知り合いや業者わからないよって方は
また別のnoteでオススメの会社を紹介するので
フォロー宜しくお願いします。

最後までみてくださってありがとうございました。


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