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表現とは何か?あなたの才能・センス・上達力が開花するオーラメソッドトレーニング

 皆さんこんにちは。今日は視点を変えてボイストレーニングについてお話ししたいと思います。
今までボイストレーニングに関するものをたくさん見てきたのですが、どこも教えてない発声方法を説明したいと思います。
 一般的なボイストレーニングはほぼ100%と言っていいほど声を発した後の方法しか教えていません。今声を出す瞬間、まさにその局面に関しては誰も言及してません。
 大体において発声は個人差がありますが「せーの」で声を出します。特にブレスの後です。本当に優れた発声はこの予備動作を必要としません。スパーンと1音を発します。
 では、実際にトレーニング方法を説明します。
 
 まず、両手の指先を合わせて輪っかを作り、口に当てます。心の中で「Uh-」とイメージしながら口の中を「Uh-」でいっぱいにします。そのまま飽和状態になったら静かに静かに「Uh-」と声に出します。段々と声量を上げて行き、力まず出せる声量になったら「Uh-」から「Ah-」に変えます。この「Ah-」の時に両腕を開きながら前方へ肩幅より少し広めになるまで伸ばしていきます。伸ばしきったら、「Ah-」が遠くの山並みや地平線、水平線に届くようなイメージで「Ah-」と発声し続けます。腕は伸ばしたままです。これを数回くり返します。
 次に子音の練習です。口を真横に開き「きっひいー」と発声します。まず最初に「き」は発音せず息のみで「き」と出します。「きっひいー」の「き」のみが息だけです。次に「き」を実際に発音し、「ひ」を徐々に弱くしながら「きっいー」と発声します。最終的に「っ」を取って「きー」と発声します。これを数回くり返します。
 なぜ「き」なのか?これを説明するのには膨大な時間がかかるので省略しますが、日本の言霊からきています。

 歌を歌ってる方の参考になれば幸いです。

 次回もお楽しみに。

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