4Cガイアッシュ覇道殲滅兵器「5C CRYMAX モルト」

2022年10月17日 16:49

挨拶

皆さん、5C使ってますか？
ジローです。
先日行われたGP 11thでは、アドバンスで4Cガイアッシュ覇道が優勝と準優勝をし、また参加者のうち多くの人が4Cガイアッシュ覇道を握ったとされており、世はまさに大ガイアッシュ時代を迎えておりますが皆さんはどうお過ごしでしょうか？
自分は、最近ようやくガイアッシュカイザーを4枚集めることができました
それまではって？
そりゃあ、ガイアッシュカイザーと勝太＆カツキングにボコられまくってましたよ…
あいつらはほんまに強すぎる
あいさつはこれくらいにしてそんな4Cガイアッシュ覇道をボコるデッキを紹介していこうと思います。

なぜ5Cを選んだのか

ガイアッシュ覇道の強みの一つに豊富なドロー手段があることが挙げられます。勝太＆カツキングやガイアッシュカイザー、インフェル星樹とドロー手段が多いこと。デュエルマスターズというゲームにおいて、手札とマナはなんぼあってもいいというおばあちゃんの教えをみんな一度は聞いたことがあると思います。
5Cコントロールにはロストソウルという20年以上も現役の呪文があり、積み上げた手札を一瞬で無くすという最強のカードです。
また、受けの強さもあり5Cは相性がいいのではないかと考えました。
また、4Cガイアッシュ覇道は始動が少し遅いのもありロストソウルを決めやすいです。
詳しい解説は、各種対面の時に説明していこうと思います。
動画も出ているので、こちらのほうも是非！

カード解説

アドバンス最強のカードです。
とこしえマスターズといっても過言ではないくらいに強いカードです。
自分はアドバンスのデッキを考える時に、いつもとこしえの超人を意識してデッキを組んでいます。
とこしえの超人に甘えたデッキはこいつでわからせてやりましょう！

5Cを使うならマストなカードです。
色配分にはかなり気を使って組んでるので、基本３マナで２ブーストできる神カードです。

令和が生んだ化け物カードです。
テキストを読めば読むほど強さしかありません
説明はいらないと思います。わからない人はしっかりとこのカードのテキストを読み込んでみてください。

第３のブーストカード枠です。
基本的には、お清めシャラップか白米だんしゃくが一般的かと思います。
とこしえの超人、インフェル星樹により緑の単色カードが多いので、デッキに不足していた水文明を補うためにこのカードを採用しました。
また、後半で使うと使いたいカードを持ってくることもできるのがgoodですよね。

出たときの効果で、自分の禁断の封印をマナに送ると２ブースト２ドローできる化け物です。
３→５→７のマナカーブにつないで５ターン目ロストソウルを安定させる役割もあります。
4Cガイアッシュ覇道対面において、ラフルルラブを出されると、呪文を主体とする5Cコントロールデッキは何もできないことが多かったのでこのカードを採用しました。
また、不利対面の青魔導具の新世壊を除去することもできます。
不意にとんでくるジョー星にも有効です。

このデッキの受け札です。
優秀な赤青緑のシータカラー、３→５→７のマナカーブのつなぎととても素晴らしいカードです！
最近はカツキングを採用している構築が多いのですが、４～５ターン目に安定してロストソウルを撃つためにドンドンボルカニックナウを採用しています。

このカードでザーディクリカ、グレンモルトを出します。
あとは、多く語ることはないですね…(笑)
このデッキ最強のトリガーです。

上面で使う際には、フィニッシュへの詰めとして、下面ではフェアリーミラクル２ブーストで３→６の動きで使うことができます。
手札にあれば、４ターンザディロストの再現性を高めてくれます。

最強の効果にさらにGストライクがつくという鬼強い呪文です。
ザーディクリカの登場により、このカードのバリューが一気に上がりました。
ロストreソウルでハンドをからした後にとこしえの超人をプレイすることで、相手にさらなる圧をかけることができます。

優秀なカラーリングに墓地蘇生効果とブロッカー付与と登場時にバトル効果と効果てんこ盛りな呪文です。
手札だけでなく墓地もリソースとして使える5Cの強みの一つといえますね。

現在の5Cコントロールの礎を築いた最強の７コストクリーチャーです。
このカードを使うと普通の5Cコントロールデッキには戻れないくらいのパワーを持っています。
このカードからアクセスできる呪文は多いし、小型除去も強いしでこのカードの強さを語ると１日が終わるのでこれくらいにしておきます(笑)

アドバンスの王といっても差しつかえのない最強のカードです。
圧倒的な場持ちの良さ、優秀なカラーリングに種族と逆に弱いところが見つかりません。デュエマ界の五条悟です。３つくらいこのクリーチャーにドラグハートが装備されれば相手は戦意を失う、いわゆる無量空処状態になります。
5Cではディアボロスを採用することができ、墓地回収もできるのでとても柔軟に使うことができます。

クリーチャーの上に重なるだけで相手のクリーチャーを処理することができるというクソ強い効果を持ってます。
墓地マナ手札どこからでも出てくるのって冷静に考えておかしいですよね…
このデッキに足りない水文明を補ってくれるし、ほんとに優秀なカードです。

今回のコンセプトカードの一つになります。
このカードについては長めに解説をします。
このカードの強みはなんといっても１枚だけで相手のシールドを0にできる点です。つまり、横に並んでいるクリーチャーの数だけ相手は３枚の盾から横に並んだクリーチャーを止めるための回答札を出さないといけなくなります。また、相手のシールドを３枚にすることでSトリガーの発動確率を減らすことができます。CRYMAXジャオウガを場に出すだけで基本的に５枚のシールドを３枚にできるのでトリガーを踏むリスクを単純計算で40%減らすことができます。受けの弱いデッキに対しては、横にクリーチャーが２体いればCRYMAXジャオウガを早期に着地させて早めに試合を決めることもあります。
進化元を必要としない進化クリーチャーなので、出しやすいうえに出たターンに勝負を決めることができます。
現在主流の5Cザーディは基本的に盤面を固めて相手が返せない状況を作って、Finishを狙っていくことが多いデッキです。アドバンスの環境はトップの勝太＆カツキング１枚から試合をひっくり返したりとすることができるのであまりちんたらしているとまくられて負けるということも少なくありません。
CRYMAXジャオウガを採用してkillターンを早めることで、相手のトップ解決での負け筋を減らすことができます。
そして、次に強いと推している点が黒単色である点です。
5Cザーディのデッキの黒単色は主にロストreソウルで、基本的には手札もしくは墓地に落としておきたいカードです。なので、３ターン目にデドダムをプレイするために泣く泣くロストreソウルをマナに埋めないといけない場面がたびたびありました。その悩みを解消してくれます。
細かいテクニックとして、CRYMAXジャオウガのcipでザーディクリカのEXライフシールドを能動的に外してザーディクリカから革命チェンジをすることもできます。
また墓地に落としていても、へブニアッシュサインで蘇生して一気に走り出せる点も5Cコントロールデッキとの相性の良さですね。
そして、種族にドラゴンやコマンドを持たないので4Cガイアッシュ覇道に採用されているvanベートーベンに引っかからない点も強力です。サポートの少ない種族の弱さが逆にメリットに使えます。
現在主流の5Cザーディはvanベートーベンがでるとゲームエンドになることが多いのですが、このカードを回答にできます。
以上の点から5CコントロールとCRYMAXジャオウガの相性の良さは理解出来たと思います。
次に各種対面との解説をします。
主に環境で暴れているデッキを中心に解説していきます

各種対面解説

4Cガイアッシュ覇道

このデッキへの勝率を高めるために構築を組んだといっても過言ではないです。対戦も何度もしており勝ち越せているので、相性としては有利だと思ってます。
ですが、メガマナロックが早期に絡んだ試合では厳しい戦いを強いられます。
もちろん5Cコントロールなので、ラフルルラブを使って盾を詰められるとトリガーが機能しにくくなるので突破されて負けます。なので、なるベく相手の盤面にカツキングやガイアッシュカイザーを残さないように立ち回ることが重要になってきます。
ロストreソウルで相手の手札を枯らしたあとも、カツキングやインフェル星樹、ガイアッシュカイザーでリソースを回復してくるので油断せずになるべく早く決着をつけるのを意識するといいと思います。
フィニッシュの際はとこしえの超人を添えておくことで、ロージアからカツキングを出すことができなくなるので、余裕があれば出しておくことをお勧めします。
また、禁断の封印をはがしすぎると相手のインフェル星樹で自分の禁断の封印をはがされて勝太＆カツキングでバウンスされて負けということもあるので、禁断の封印の数には気を付けましょう。
デッキのパワーが非常に高く、ここまで対策してもトップ解決されることもあり、それで負けたこともあったので4C覇道というデッキはほんとに強いです。

赤黒ドルマゲドン

正直不利対面です…
どこまでいってもドルマゲドンXが重いですね。
ロストreソウルで手札をハンデスしても墓地からドルハカバが出てくるので、ハンデスよりも先にとこしえの超人を先にプレイすることを心がけましょう。赤黒ドルマゲドンは想像の倍とこしえの超人が刺さります。
ですが、とこしえの超人を出すタイミングには気を付けましょう。
初手で出すと、相手のフォビドゥンサンライズが４ブーストかつ常時コマンドの召喚コストを２軽減するという不利な状況を作り出してしまいます。
できればとこしえの超人は４～５ターン目くらいにだすのがベストです。

赤単我我我

4Cガイアッシュ覇道を中心にメタを張っており、正直不利対面です。
ドラゴンズサインを踏めば、勝ちにつながるので基本的に盾からドラゴンズサインを踏むか踏まないかの戦いなので４割の勝率ですね。

アナカラーダークネス

対面の経験が少ないのですが、インフェル星樹のリソース回復手段があったりCRYMAXジャオウガで早いうちに強引に決めることもできるので、頭の中ではそこまで不利ではないかなと思います。

緑単オービーメーカー

最近アドバンスで暴れているデッキですね。
３ターン目に安定してオービーメーカーが着地してくるので非常に厄介です。基本的には盾で受ける勝負になります。
何度か対戦したけど、不利寄りでしたね…
ザーディクリカのcip効果が使えないのがかなりのストレスでした。

青黒ゼーロ

相手のほうが始動が早いですが、先にとこしえの超人をたてることができれば有利に動けるかなと思います。最悪盾からトリガーでカウンターするという択もあるので５分５分って感じです。普通に走られて、貫通されることもあります。

最後に

こうして文章にしてみると、5Cは環境の通りがよくないというのが分かった気がします。CRYMAXジャオウガはこれからも色んなデッキのフィニッシャーとして活躍してくれると思うので、たくさん持ってて損はないかなと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました！
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