2014.8.3.sun


今日は朝早くから「施餓鬼」という木頭村の伝統的な先祖供養の行事の準備のお手伝いをさせていただきました。わたしたちは最後に張り替えられたのが20年前だというお寺の障子の張り替えを担当しました。障子は家にあっても、張り替えをするのは3人とも初めてでした。谷商店のご主人に一から教えて頂きつつ、最初は紙を貼る際に歪んでしまったり、のりを塗りすぎてしまったり、しどろもどろでしたが、だんだん回数を重ねていくうちに、上達したなあ、とほめて頂けました。昔おばあちゃんたちは、私たちが3人掛かりでやっていたこの作業を、全て1人でひょいっとこなしてしまうそうです。




お昼ご飯は私たちの分もご用意してくださった「かきまぜ」を頂きました。木頭にきてから色々な方にかきまぜは作る人で全然味が違うんよ、絶対食べて帰りや、と言われていたかきまぜに早くも三日目に巡り会えて嬉しい限りでした。ゆず酢の香りがとてもよくて、、、美味でした。




お昼のあとは慶太郎さんにお話を聞きに伺いました。慶太郎さんに惚れて木頭にIターンしてきた方がいるほどのファンが多いおじいちゃん。お話を少ししか聞けませんでしたが、山の男のかっこよさを感じられました。またお伺いしたいです。



今日も一日中雨で、途中バケツをひっくり返したような土砂降りもありました。母親から、四国暑いから気をつけてね、と言われてきたのに長袖を着る日々です。カラッと晴れて走り回りたいなあ。汗かきたいなあ。山にも川にも行きたいなあ。。。



私たちが張り替えした障子にサインさせて頂きました。この障子も20年くらい残るのかなあ、、、^^


o.m/明治学院大

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