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2024年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいいたします。

まずは、能登半島地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災者の皆様が一日でも早く元の生活に戻られることを祈るばかりです。

皆様ご存知の通り、2024年始まってからいきなり災厄が続いている。
元日の能登半島地震と二日の羽田空港航空機衝突事故。
2024年、とんでもない1年になりそうだとおもわずにはいられなかったし、
気が滅入りそうな状況に真正面から向き合わざるを得ない方々の心中察するに余りある。

二つの大きな不可避な事故のニュースはずっと浴び続けると気が滅入りそうだった。
でも、絶望的な状況でも、人の命を救うために冷静に的確に対応された方が何人もいらしたようで、学ばされるものが多くあった。

能登半島地震はお正月だったから若い人たちが帰省していたそうだ。
普通の時なら避難ができないような足腰の悪いお年寄りも、帰省していた若い方がいたから避難できたケースがあったそう。
自分が仮に似たような状況だったとして、同じようなことはできただろうか、とふと思わされた。
自分の身を守ることで精一杯だったんじゃないかと。

JALの乗客全員の命を救ったのは、客室乗務員の冷静な判断、対応があったからだとニュースで聞いた。
目の前で炎が舞ってる状況で、乗客がパニックになってる中で、機内の通信手段も途絶えていたという。
そんななかで、たとえ訓練を経たとはいえ、ここまで冷静に避難誘導できるものだろうか。
難しいだろうなと思った。

私自身はとある工場内で働いており、近くの大きな機械とかが壊れたら能登やJALと同じような状況になると思うが、冷静かつ勇敢に行動できる自信はない。
誰かの命や健康を犠牲にしてしまうかもしれない。

一方、日頃から安全第一といいつつ、利益は産まないしどうしても後回しになってしまうなと感じる。
でも、改めて、安全にいつも通り生きられることは幸せだと思うし、それを守り続けることを大事にしていきたいと感じた。

今回を機に、自分の普段の生活でこの年明けに続いた災厄に近しいことが起きた際の備えをするのは悪いことではないかなと思う。

今年の目標:

一日一日を、大事に、安全に


としたいなと思います。
明日は仕事はじめなので、改めて気を引き締める意をこめて。

#note書き初め

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