2020/9/19〜21ずみandりれか2人展「混沌と循環」
遅くなりましたが自分用のまとめです。
デザインフェスタギャラリー原宿、EAST304にて展示をしていました。
グループ展は参加したことはありますが、自分の主体的な展示は初めてだったので緊張していましたが、無事終了しました。
これはギャラリーさんに書いていただいたブログです
http://designfestagallery-diary.blogspot.com/2020/09/blog-post_20.html?m=1
絵、というのは描いて完成なのか、それとも見てもらって完成なのか?
自分だけの祈りではなく、それに他人を巻き込んでしまうことの違和感が今振り返ってみるとあります。
ただ、それが良い違和感なのか悪い違和感なのかはわかりません。わかるまで展示やイベントへの参加などしないといけないのかな?と思います。
もともと私は「飾れる絵を描くこと」を大切にしてきたので、見せること、販売することには肯定的です。ですがその見せる絵の内容が個人的な祈りであっていいのか?はちょっとだけ疑問に思いました。そういう収穫のあった展示です。私はそれでも祈りを描くしかないですが、それに何の疑問もなく盲目的に描いていくよりも、少なからず疑いを持って制作した方がより豊かになるんじゃないのかと思います。
描き続けることは疑問を持ち続けることなのだろうなと気づきました。テーマは常に流動的であっていいんだ、と。
おわり。
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