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【BONO】UIビジュアル基礎 TRY2まとめ

こんばんは!zoeです。

BONOの「UIビジュアル基礎」のTRY2を進めたので、
行ったこと、学んだこと、気づいたことを記録に残します。

今回のお題:
「ホームUIをリデザイン」

リデザイン前のUI

リデザイン後のUI

今回は、次の3点を意識しながら
デザイン動画共有サービスのホームUIを作っていきました。

意識したこと

①余白の定義

規則性を持って余白を使いたかったため、
余白ごとに用途を定義してみました。

大きいセクション間の余白:36px(例ヘッダー部とメインコンテンツの間)

セクション内の余白:24px(例サブタイトルとコンテンツの間)

コンテンツ内の余白:12px(例サムネイルと動画タイトルの間)

②構造の整理

Beforeではヘッダー部分のボタンやアイコンの
配置がバラバラで、整列されていませんでした。

情報を整理するにあたって、
「検索」「動画投稿」「通知確認」は
「動画一覧の確認」の次に大事なサブアクションだと考え、1つのかたまりにまとめました。

また、Pinterestの画面などを参考にし、レイアウトを組んでみました。

③色の使い方

「テーマカラーの使い方」と「情報の強弱のつけ方」に着目しました。

テーマカラーの使い方
「動画を投稿」はページ内で大事なアクションの一つである
と考え、より目立つようにテーマカラーをあててみました。

タブバーもテーマカラーのオレンジをあてました。
お題の解説を見て、
「現在いる位置」を示すためにカラーが使えることを学びました。
タブバーも現在いる「タブ」を示しているため、オレンジに設定しています。

情報の強弱のつけ方

コントラストの考え方を用いて、テキストの色を
情報の重要度に応じて使い分けました。

セクションのタイトル:重要度高 
(見ないと何のテーマの動画が並んでいるか分からなくて困る)

ユーザー名と所属: 重要度低
(動画がメインなので、わからなくても困らない)

動画の説明文:重要度中
(動画を見る判断に関わる部分なので、見ないと困る場合がある)

何日前に投稿されたか:重要度低
(動画がメインなので、わからなくても困らない)

重要度に応じてテキストカラーを設定しました。
重要度高:テキストカラー 黒
重要度中:テキストカラー ダークグレー
重要度低:テキストカラー ライトグレー

学び

①デザインの要素を意図的に使うことの重要性
 →余白・サイズ・色などを定義することで、デザインの言語化が可能になり、
  わかりやすい・他人が納得できるデザインになる

②色の使い方
 →ページの要素を目立たせるため、現在いる場所をユーザーに認識させるため
  に色は使える

③サービスのコンセプトを中心にデザインすること
 →テキストカラーを決める際、ユーザー名と所属は「重要度低」と定義したが
  コンセプトが「デザイナー同士の繋がりの後押しになるオープンな場所」
  のため、誰が投稿した動画かは重要な情報に思える。重要度中にすべきだった
  のでは。

TRY を進めていく中で、デザインを説明できることが重要!
とわかってきました。

そのために、要素ごとに「何のためにどう使うか」に焦点を当てながら
今後学んでいきたいと思います。

残りのTRYも引き続き頑張ります!

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