見出し画像

ザ・ノンフィクションー東大生の僕が手に入れたもの~「東京大学相撲部」悩める青春~ のレビュー

こんにちは。

なんかザ・ノンフィクションで東大相撲部が特集されていたらしいですね。

はえー。
まあ僕は無関係なんですが、なぜか全員知っている顔なので、僕的にこうあってほしいなあなんてことを書いていこうと思います。


メインは二人

メインでフォーカスされていたのは野口と益田です。
もう二人とも可愛い後輩ですよ本当に。

二人は同じ高校出身なんですね。巣鴨高校。
しかし育ちは対照的です。

番組内でもあったように、親に反逆心を強く持っていて、自立してどんどん自己を磨いていったのが野口、
反対に厳しい親の元で、親を頼りながら(というのも変な表現ですが)育っていったのが益田です。

普段のキャラはどんな感じかというと、野口はおしゃべりでドンと構えた頼れるやつ、益田はちょっと頼りない感じだけど自分を持っていて後輩に慕われ(たまに舐められ)る感じのタイプですね。


野口はマジで面白すぎる

昔、就活に時間をかけすぎず、大学生活を有意義に過ごせという記事を書き、そこで天才的な後輩がいると彼のブログを引用しました。

そのブログが番組内で使われていましたね(笑)
ビックリしました。よくOKしたな。

もうこのブログだけでも最高に面白いんですが、野口は良くも悪くもひねくれている上に話が上手いので、一緒にいて飽きないです。

入部のきっかけは、部室の近くで花見しているデブがいてスカウトしたら彼だったという、マンガみたいな出会いです。
彼はその後東大相撲部のエースとなり、部を支え続けた素晴らしい後輩です。

Twitterでエゴサしたら「面倒くさい先輩では?」とか言われててビックリしました(笑) 全然そんなことないよ!
むしろ仕事はできるし優しいし器でかいし強いしでかなり慕われていましたね。相撲部=野口というぐらい存在感がでかいです。

今後は某大手メーカーで頑張っていくみたいなんで、ぜひ応援してあげてください。


益田は原石

益田はなかなか捉えどころのない男です。
趣味が余りにも僕とかぶってないので僕がそう思っちゃうだけかもしれませんが、何考えているかわからないことがあります。

それでもこっちの指示や考えを話して、彼が納得いってないときにすぐに顔に出るのでそれはめっちゃ分かりやすいです。
あと学習能力が非常に高いですね。すぐに自分のダメなところや苦手なところを把握して修正しています。
仕事ができるタイプだと思います。

留年してしまったんですが、僕は益田くんには是非好きな科目を見つけてほしいなあと思います。
彼は好きなことは結構とことんやるタイプなので、わりと伸びると思うんですよ。
そういった意味で原石だと思います。

ちなみに僕と益田は本当にあらゆる面で逆で、結構面白いです。
親がゆるゆるな僕に対して彼の親は超厳しい、僕は弟と仲がいいんですが彼は兄と険悪で、大相撲ファンの僕に対し彼は全然興味ない。洋楽好きの僕にアイドル好きの彼。ポジティブな僕にネガティブな彼。環境・価値観・性格・趣味、かなり違うんですが、だからこそ面白いですよね。
本当に大好きな後輩です。

個性的で、頭もいいし面白いし仕事はちゃんとやるし優しいし、なんで逆にそんなネガティブになるんだろう?と思います。
自分を卑下せず、彼の魅力は沢山あるので、今後は人生楽しんでほしいですね。


須山はこんなもんじゃない

さて、今回彼らと対照的に書かれていた須山は…こんなもんじゃない(笑)

須山金積んだんか?ってぐらいいい感じに映ってたんですが、彼はこの三人で一番頭おかしいです。
今後、間違いなく世の中に名前を残す存在になると思うので、期待してほしいです。逸話のほとんどがネットに書けないのがつらいよ。

しいて一つ書ける話を挙げるとするならば、2年前の合宿の話です。
彼は当時大学1年生。新人です。部活なので、合宿は割と厳しいんですが、なんと彼はヒッチハイクで来ました。

しかし彼は普段5秒に1回ぐらい問題発言をしているので、よく編集できたなと驚きました。
彼のことも本当に僕は大好きで、今後何をやってくれるのかとワクワクしております。


いただいたサポートは、大学院の研究生活に必要な経費に充てさせていただきます。