俺たちの新卒研修

雰囲気のある人間になりてぇ

やぁ。ぞの(@zony_52)だよ。

この記事がいろんな人に読んでいただいており、ぞの、嬉しい。みなさん好き。

ということで、早くも社会人生活が3ヶ月も経とうとしている。

仕事をしていると、「この人いると安心する」とかいう思いが出てくることがある。そんな人は須らく雰囲気があると思う。

だから、社会人になってからはなんとなく「雰囲気のある人間になりてぇ」とか思いだしたのだけど、雰囲気のある人間ってどんなだろうか?

メンターに「言葉を定義する癖をつけなさい」と言われたので、自分なりに定義してみる。

雰囲気のある人間ってのは下の3つの要素が必要だと思った。

①圧倒的な結果を出している
②圧倒的な準備をしている
③圧倒的な自己管理をしている

一つずつ説明していく。

①圧倒的な結果を出している

まず、雰囲気のある人は圧倒的に結果を出している

テレビ越しからでも伝わる雰囲気を持つイチローを例に考えてみるとする。

イチローは圧倒的に結果を出している。日本で弱冠20歳の頃、日本プロ野球史上では初の200本安打をし、7年連続で首位打者を獲得。海を渡ってからの成績も圧倒的で、10年連続で200本安打を達成しただけでなく、なんとシーズン安打数記録も樹立した。

圧倒的なのである。

その圧倒的な成功体験からくる溢れんばかりの「自信」は、画面越しにも伝わってくるし、カッコいいの一言。

圧倒的な結果を出すことで、成功体験がもとになっている自信をつけ、そうすることで雰囲気を纏っているように見えるのだと思う。

②圧倒的な準備をしている

次に、雰囲気のある人は圧倒的な準備をしている

イチローは、練習の虫としてもよく知られているように、足りすぎるくらいに素振りをしたり、ティーバッティングしたりする。

彼曰く「僕は天才ではない」から来ているのかもしれないが、そこまで試合に向けて準備できる力っていうのはかなり大きいと思う。

僕の仕事に落とし込んでも準備は死ぬほど大切だと思う。よく「準備8割、実行2割」とか言われるけど、提案時のプレゼンなんてのはかなり当てはまると思う。

僕の働くトライバルメディアハウスでは選考時に3日間のインターンがある。うまくやっていると感じるのはきちんとタイムマネジメントをしてプレゼンの準備時間を取ることができている学生を見たとき。僕は前に立つのが好きだけど、前に立つとアガルとかいう性質があるから、選考時のインターンはプレゼンの練習を何回もした。その時間が自信になって本番に向かうことができた気がする。

圧倒的な準備をすることを繰り返すことで本番へ向けて自信をつけることができる。その回数や、準備の質がいいと自ずと雰囲気のある人間になれるんだと思う。

③圧倒的な自己管理をしている

最後に、雰囲気のある人は圧倒的な自己管理をしている

イチローもその一人。イチローは怪我をしないことで日本でもアメリカでも有名だった。体が強いと言うことはもちろんあると思うけど、毎日のルーティーンを崩さないように同じものを食べているのはもちろん、野球がオフの期間である冬の間も手を抜かずにトレーニングをしていたのだとか。

自己管理能力に長けていたと言うことだと思う。

自己管理ができないと、準備する時間を取ることもできないし、結果を出す時間を担保することもできない。一番根本のところにあるのがこの能力なのだと思う。

もちろん、人間だしたまには体調を崩すことはあると思う。けど、その割合を減らしていけると、自分で使うことのできる時間も相対的に増えると思うし、人生100年で見た時にかなり大きな差になっていると思う。

働いているトライバルメディアハウスでは人間関係で困ることはおそらくないと考えているので、問題は心身の身の部分。

自己管理はコントローラブルなところでもあると思うので、自分の時間を無駄にしないように生きていきたい。

普通のハードルが高いんだと思う

3つの要素を書き出して見たけど、雰囲気のある人たちは総じて普通のハードルが高いんだと思う。

「普通に自己管理して」、「普通に万全の準備して」、「結果を出すことが普通」みたいな。

自分の中の普通のハードルを上げていくためには自分のできることを着実に増やしていかなきゃいけないと思う。

明日も頑張っていこう。

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