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二人育児から三人育児へ

こんばんは。長男11歳・次男5歳・長女3歳の子育てをしながら、フルタイム勤務で日々奮闘しております。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、今日は「二人育児から三人育児へ」ということで、長女の出産について振り返ってみようと思います。

妊娠がわかった時

その頃、長男は小1、次男は1歳2ヶ月でした。
次男は一歳前から歩きだした子で、ごぞごぞするのが大好き。
そんな最中の妊娠でしたが、幸いつわりがほぼなかったので、何とか次男のごぞごぞに付き合いながら、妊婦生活を過ごしていました。

長男は「またお母さんが取られちゃう」なんてぼやきながらも、「弟の名前何にしようかなー」と勝手に弟だと思い込む始末。
次男は日に日に大きくなっていくお腹を見て、とても不思議そうでした。

性別判明

長男のみならず、実は私も旦那も
「三人目もきっと男の子だ」と思っていました。
長男も次男も妊娠5ヶ月頃に性別が判明したので、
妊婦健診の度に「そろそろ見えるかなぁー」と思っていたものです。

先生から「女の子みたいですよー」と言われた時は
「またまたー」と思う自分がいて、
「正直産まれてくるまではわからんよね…」と
先生をも疑う私と旦那。

万が一に備えて、黄色やベージュの下着を買い足したりしていました(笑)

いよいよ出産

そして、いよいよ予定日まであと一週間になり、妊婦健診へ行った日のこと。
いつものごとくモニターをつけて雑誌を読んでいると、聞き慣れないアラームが。
そして助産師さんがやってきてモニターをみたり、どこかへ走っていったり。
「何やろ…」と不安になりつつも、モニターが終わるのをただただ待っていました。

先生の部屋に呼ばれ、
「赤ちゃんの脈が弱くなった時があったけど、一時のことだったので、大丈夫だと思う。ただ、念のため明日もう一度来てください。」
と言われました。
ドキドキしながら帰宅し、お腹をさすりながら
「大丈夫、大丈夫。」
と赤ちゃんに話しかけました。

そして、その日の夜のこと。
何だかお腹が痛い。これは陣痛?今までの陣痛よりは明らかに弱い。わからない…
と思いながら、病院に連絡しました。

病院からは「すぐ来てください」ということで、長男と次男を母に預け、旦那と病院へ。
病院に着いてモニターをつけると、しばらくして先生がやってきました。
「まだ陣痛は弱いけど、今のうちに総合病院に転院しましょう」と。

その瞬間、怖くて不安でたまりませんでした。

救急車で近くの総合病院に移送され、ストレッチャーで運ばれ、処置室に連れていかれたら、数人のスタッフの方々がスタンバイしてくれていました。
先生がエコーをしながら
「へその緒が首に巻いてるね。赤ちゃんがしんどくなってしまうから、帝王切開にしましょう」と。

そこからはまぁ早い早い。
病院に着いたのが確か22時すぎで、あれよあれよという間にオペ室に運ばれ、日付が変わった頃に娘は無事産まれました。

あとで先生から教えていただきましたが、
へその緒は首に2回+体に巻き付いていたそう。
そりゃしんどいし、出ないよーと。

そして
「お母さんが早めに病院来てくれたから、ホントよかったよー」と言っていただいた時、迷いながらも電話してよかったと思いました。

三回のお産を経験して

勝手に三回目も自然分娩だと信じきっていた私。
娘の出産で、産まれてくるまで何があるかわからないことを実感するとともに、元気に産まれてきてくれてありがとうと心から思いました。

これからお産に臨むお母さん方
どうか不安なときは一人で抱えずに。
周りに頼って、頑張ってくださいね。

ではでは今日はこの辺で。みなさんお休みなさい🌙



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