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アオバト Japanese Green Pigeon

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】

海水を飲みにわざわざ磯へ行く

 オスの中小雨覆いは赤褐色を帯びているが、メスは体と同じオリーブ緑色と、若干雌雄で色が異なるようだ。
 日本語では「アオ」と付いているが英名ではグリーンとあるように、オリーブ緑色の美しいハトだ。
 また、繁殖期が終わると、群れで海水を飲みにわざわざ磯へ行く習性があるようだが、繁殖生態についてはほとんど分かっていないらしい。

アオバト解説

ハト目 ハト科
学名:Sphenurus sieboldii sieboldii
日本各地、台湾、中国などの平地から山地の林に生息。
全長33㎝。翼長190㎜。
主に樹上で、木の実や新芽などを食べる。
別名シャクハチバト、ホウネンバト。

【見出し画像 2007年10月 わんぱーくこうちアニマルランド】


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