シティリーグ名古屋~ウルネク~

みなさんこんにちは!
僕は2月2日のシティリーグに行くはずだったのですが突然行きたくても行けなくなりました。
なので使わなかったレシピをただただ置いておこうかなと言うことでこの記事を書きました。

デッキ選択

今回のデッキ選択は新環境のフェローチェ&マッシブーンやルカリオ&メルメタルに対して速い段階からサイドを取りに行けることが最低条件だと考えていました。
理由として、2ターン以上かけてしまうとフェロマッシは190+αの強力な打点が飛んできてしまう。
ルカメルは2ターン以上かけることが耐久可能という捉え方を出来てしまうからでした。
そこで考えられるデッキとしてピカゼク、ウルネク、ズガドーンが候補として上がってきました。シティリーグでは上記の5つに加えてジラサンが少しいるという予想を立てて動き始めました。
この中でピカゼクに対抗しつつジラサンからサイドを2枚取りできるウルネクが一番適していると考えました。

ウルネクの強みと弱み

ウルネクの強みとして

・初動の安定
・青天井高火力
・相手に合わせた動きを取れる

この3点が挙げられます。この点についてはみなさんもよく知ってると思います。
弱みとして

・トラッシュのエネが追いつかないと足踏みをする
・中盤にサポートが続かない
・サイド落ちがシビア

この3点くらいかと思います。これらは構築段階でかなりの部分をケアできるのではないかと考えて元々持っていたウルネクから組み換えを始めました。

ウルネクのデッキ改良

弱みとしてもあげたサイド落ちに関しては前々から懸念していたためメタモンを入れ鋼エネルギーとして使えるものを4枚にすることでケアしていました。
中盤の事故のケアとしてゾロアークを入れていたこともありますがメタモンをすぐに倒されるため没になりました。
エネルギースピナーとトキワの森を両方採用することで初手のダボ付きを減らし、トキワの森でエネルギーを捨ててエネルギーを持ってくる動きに使えるようにしていました。
このデッキの欠点としてルカメルやメットをつけたサナニンフを一撃で処理しずらいことにありました。暁ネクロなどが手札でかさばり展開を阻害することがあったからです。

そこでこちらのレシピに変更しました。
大きく変わったところはエネルギースピナーをトキワの森に変更しました。また、マーシャドーと暁ネクロを抜きました。そして、ビーストリングが入ったことです。
エネルギースピナーを抜いた理由として繰り返し使え手札を吐くことが出来るトキワの森を最初から置いた方がデッキを圧縮することができます。よって中盤の事故回避に繋がると考えたからです。
また、マーシャドーはピカゼク対策として入っていましたがイクリプスムーンを使ったあとにグズマからのタッグボルトでサイドを3取られ、カラマネロも1減った状態で戦わなければならないため抜きました。それに伴い暁ネクロも抜けました。
ビーストリングの採用は耐久デッキはカラマネロを多く必要とするため先に倒されがちです。そこでビーストリングを使うことを前提に最初の1匹目だけ2回の手貼りとサイコリチャージ3回で処理して2匹目をビーストリングと手貼り、サイコリチャージ2回で倒す算段でした。しかし、初手でビーストリングがダボついてカラマネロが3体立ちませんでした。

こちらのレシピが完成系です。
マーシャドーとフレンドボールの採用、ビーストリングの解雇が大きな変更点かと思います。
前回のシティリーグでサブイベントを含め10回ほど対戦した中で初手でやぶれかぶれを使われることが多く後攻をとったときにフレンドボールで事故回避や展開力の増強ができると考えました。また、圧縮する手段を増やすことで中盤の事故回避に繋がりました。
また、マーシャドーの採用はフェアリーチャームUBの対策として1枚は必要となり採用しました。
エネルギーや入れ替えも調整して一ターン目の動きがより安定したものになるようにしました。
エネルギーを増やしたことでトキワの森でエネルギーを捨てる動きをしっかり取れるようになったことも良くなった点だと思います。

おわりに

今回はシティリーグに出場することが出来ませんでしたが、三重県のプレイヤーが良い成績を残したようでとても満足しています。
練習でかなり猛威を振るったデッキだったのでしばらくこのデッキを握ろうかなと考えています。

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