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アリと キリギリス/セミ2

イソップ寓話「アリとキリギリス」は
元々「アリとセミ」だった。
地域に合うように上手く改変したという。

同じように、海外に通用するよう
日本の昔話を改変できないか。

桃太郎

誰もが知ってるキングオブ昔話。
「犬、猿、キジ」を連れて鬼退治。

問題はやはり「キジ」だろう。
なぜ他の2匹は大雑把なのに、
こいつは種名まで指定されているのか。
そもそもキジとは、と思って調べると衝撃。

さて、日本の国鳥をご存じだろうか。トキやタンチョウヅルなどを思い浮かべた人も多いと思うが、答えは「キジ」

国鳥だったのだ。

ということは、各国の国鳥に置き換えれば
その国に桃太郎がフイットするということ。

Wikipediaに国鳥の一覧があったので、
特徴的な国鳥について記載したい。

アメリカ合衆国 ⇒ ハクトウワシ

勇敢に鬼と戦いそうである。
正義感も強そうだし、性格もよさそう。

チリ ⇒ コンドル

上空から鬼に向かって急降下。
ただ桃太郎に懐くかは疑問。

フィンランド ⇒ オオハクチョウ

優雅なバレエで攻撃だ。
鬼も思わず見とれてしまう。

ドミニカ国 ⇒ インコ

攻撃力は期待できない。
呪文を覚えさせて詠唱させたい。

トリニダードトバゴ ⇒ ハチドリ

こいつは連れていくだけ無駄。
たぶんキビダンゴより軽い。

モーリシャス ⇒ ドードー

なぜ絶滅種を国鳥に選んだのか?
昔話に出てくるにはちょうどいいが

各国の色が出て面白い。
これなら全世界に普及しそうだ。

余談でしかも失礼な話だが、
日本三大ブスは名古屋仙台水戸だと聞いた。
水戸だけ場違い感があるが、
どうしても入れたかったのだと思う。
イヌ サル キジに通ずる何かがある。

私の職場には水戸出身の美人がいるので、
この話題だけは死んでも出せない。

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